この記事の役割|フォーサイト社労士講座で「落ちた人」の失敗パターンを分析する
数ある社労士の通信講座のなかでも、フォーサイトの社労士講座は人気があります。受講生合格率を公表していることもあり、「ここなら受かりそう」と感じて選ぶ方も多いはずです。
ただ、ここで正直にお伝えしておきます。フォーサイトを使って合格している人がたくさんいる一方で、同じ教材を使っても試験に落ちてしまう人がいるのも事実です。
この記事の役割は、その「落ちてしまった人」に焦点を当てることです。不合格者の口コミから見えてくる「なぜ落ちたのか」という失敗パターンと、実際に使って分かったデメリットを、できるだけ公平に分析していきます。
先に断っておくと、これは「フォーサイトはダメ」と決めつける記事ではありません。むしろ「合格している人も多いのに、なぜ自分(あるいは身近な誰か)は落ちたのか」を一緒に考えるための記事です。失敗のパターンが分かれば、その裏返しが「落ちないための対策」になります。
なお、読みたい内容によって、次の関連記事も使い分けてください。
- 「フォーサイトだけでは教材が足りないのでは?」という他社併用・教材補強の観点を知りたい方は、フォーサイト社労士講座は足りない?の記事へ。
- 合格者の声も含めた全体的な評判・口コミを知りたい方は、フォーサイト社労士講座の口コミ・評判の記事へ。
それでは、不合格になった人に共通する失敗パターンから、ひとつずつ見ていきましょう。
フォーサイトの社労士講座で不合格になった人の失敗パターン|なぜ落ちたのか
まずは、不合格になった人の口コミから見えてくる「落ち方」のパターンを整理します。あなたが当てはまっていないか、チェックしながら読んでみてください。
失敗パターン①:インプット偏重で、問題集の演習(アウトプット)が足りなかった
フォーサイトの社労士講座のテキストは、下記のようにこだわって作られています。
- フルカラーと豊富なイラストで見やすい
- システムを用いて過去問を徹底的に分析している
- 理解の難しい箇所は図表を用いて説明している
見やすいテキストは大きな武器です。ただ、そのぶん「テキストを読む(インプット)」だけで満足してしまい、問題集を解く(アウトプット)量が足りなくなる、という落とし穴があります。
社労士試験は、知っているだけでは得点に結びつきにくい試験です。アウトプットが不足すると、本番で「読んだことはあるのに解けない」という状態になりやすく、不合格につながる傾向があります。
失敗パターン②:白書・統計、法改正、横断まとめなどの直前対策まで手が回らなかった
不合格になった方の口コミで多いのが、「白書・統計」「法改正」「横断まとめ」といった直前対策まで手が回らなかった、という声です。
社労士試験では、横断学習(科目をまたいで似た項目を整理して覚える学習)と法改正対策が特に重要なポイントになります。
基礎学習を終えただけで安心してしまい、直前期の総仕上げが積み残しになると、得点を伸ばしきれないまま本番を迎えるリスクがあります。
失敗パターン③:eラーニング「ManaBun」でスキマ時間を活用できなかった
フォーサイトの社労士講座では、ManaBun(マナブン)というeラーニングシステムを利用できます。ManaBunは、講座の教材がひとまとまりに収められた学習システムで、スマホでスキマ時間に学べるのが強みです。
ManaBunの動画再生が、それぞれの項目を開くことなく連続して見られるようになってる!うん、毎項目、動画再生までの読み込み時間が長かったから、こうしてほしかった!!修正ありがとう〜💕 #フォーサイト #社労士 — 華華 (@hanaduet) March 13, 2021
便利な機能ですが、せっかくのスキマ時間学習を使いこなせないと、学習量が伸びません。とくに働きながら受験する方は、まとまった時間を確保しにくいぶん、スキマ時間の積み重ねが合否を分けやすくなります。ここを活かしきれなかったことが、不合格の一因になっている人もいます。
失敗パターン④:モチベーションの維持が難しく、学習が途切れた
どれだけ講座のクオリティが高くても、勉強を続けられなければ合格には届きません。
通信講座は、予備校の通学と違って自分のペースで進める「自走」が前提です。そのぶん、モチベーションが下がると勉強が止まりやすく、ペースを取り戻せないまま本番を迎えてしまう、というパターンに陥りがちです。
もし落ちてしまったら|原因の振り返りが先
「もしフォーサイトを使って落ちたらどうなるの?」と不安に感じる方もいるでしょう。落ちてしまった場合でも、いきなり講座を乗り換える前に、まずは上の①〜④のどこでつまずいたのかを振り返ることをおすすめします。
落ちた後の選択肢は、おおむね次の3つに整理できます。
- 同じ教材で再挑戦する:失敗の原因が「使い方(演習不足・直前対策の積み残し)」にあったなら、教材を変えずに学習のやり方を見直すのが近道です。
- 全額返金保証を使う:後述のバリューセット3など対象コースなら、所定の条件を満たした場合に受講料が返金されます(条件があるため公式で確認)。
- 他社へ乗り換える・教材を補強する:「教材量が自分には足りなかった」と感じるなら、補強や乗り換えも選択肢です。その判断軸はフォーサイト社労士講座は足りない?の記事で詳しく整理しています。
いずれにしても大切なのは、落ちた原因を「教材のせい」だけにせず、自分の学習のどこを変えるかを冷静に見極めることです。
受講者の声から見える!フォーサイト社労士講座のデメリット(実際に使って分かった弱点)
ここからは、受講者や合格できなかった人の声を手がかりに、実際に使ってみて見えてくるデメリットを整理します。あらかじめ弱点を知っておくと、「自分には合うか・合わないか」を判断しやすくなります。
なお、この章で紹介する口コミ(SNSの投稿)は、必ずしも不合格者本人のものとは限らず、投稿時期も少し前のものが含まれます。あくまで「こういう感じ方をする人もいる」という一例として、参考程度に読んでください。
デメリット①:合格ラインを狙う設計のため、他社と比べて教材のボリュームが少なめ
フォーサイトの社労士講座は、勉強する範囲をなるべく厳選し、合格に必要なラインを効率よく狙う設計です。そのぶん、他社と比べると教材のボリュームは少なめで、「この分量で本当に足りるのか」と不安になる、という声があります。
#フォーサイト #社労士24 スキマ時間にスマホ学習がメインになりそう。→フォーサイトの方が充実してる気がする。テキストや講義を比較すると、なんとなく社労士24の方が安心感ある。フォーサイトは「このボリュームで本当に足りるのか?」と少し不安に思ってしまう。悩む。。 — ゆいご (@50karats) October 4, 2019
「少ない分量を繰り返す」という学習スタイルは、合う人にはとても効率的ですが、人によっては「もっと網羅したい」と感じることもあります。なお、「教材が足りないと感じたときにどう補強するか(他社併用や市販書の追加など)」は、フォーサイト社労士講座は足りない?の記事で詳しく整理しているので、そちらを参考にしてください。
デメリット②:時期によっては教材の送付が遅めのことがある
他の通信講座と比べると、時期によってはフォーサイトの教材の送付が遅めになることがあるようです。教材が届くのが遅いと、そのぶん学習に使える期間が短くなりやすいので注意したいポイントです。
なお、フォーサイト社労士講座の教材発送スケジュールについては、別の記事で詳しく解説しています。
デメリット③:質問回数に制限がある
フォーサイトの社労士講座は、コースに応じて無料で質問できる回数の上限が設けられています(コースにより異なり、改定されることもあるため、最新は公式サイトで確認してください)。
質問回数に上限があること自体は、多くの人にとって大きな問題にはなりません。ある通信講座の講師に聞いた話では、実際に質問メールを送る回数は数回以内にとどまる人が多いそうです。とはいえ、「分からないところはとことん質問したい」というタイプの方にとっては、上限があると不安に感じるかもしれません。
質問を重視するならアガルートという選択肢も
他社のなかには、質問対応が手厚い講座もあります。たとえばアガルートは、受講生向けの仕組みのなかで質問できる体制を用意しています(条件や回数の扱いは変わることがあるため、最新は公式で確認してください)。質問のしやすさを重視する方は、アガルート社労士講座の記事もあわせてチェックしてみてください。
デメリット④〜⑦:モチベ維持・自分で調べる場面・マンネリ化・上級者には物足りない
そのほかにも、不合格者や受講者の声から、次のようなデメリットが挙がっています。
- モチベーションの維持が難しい:通信講座は自分で学習を続ける必要があり、やる気が途切れると勉強が止まりやすい。
- ある程度は自分で調べることも必要:テキストの内容が絞られているぶん、「これは載っていないの?」と感じて自分で補う場面がある。
- マンネリ化しやすい:「同じ教材を何周もする」「動画を見飽きる」など、学習が単調になりやすい。
- 学習経験者・上級者には物足りない場合がある:合格最低ラインを効率よく狙う設計のため、すでに知識がある上級者向けのコースは用意されていない。
⑧フォーサイト 長所・動画に無駄がなくスピーディー・テキストが見やすい・講座が多すぎず、短時間で合格最低ラインを狙う内容/短所・動画に無駄が無さすぎて単調に感じるかも・過去問が選択肢ごとでなく同じ内容が飛び飛び・白書対策が弱い・経験者用のコースがない・教材が届くのが遅い — 本田光太郎 (@bluespring0502) November 8, 2019
ここまで読むと不安になるかもしれませんが、これらは「絶対的な欠点」というより「人によって合う・合わない」の問題です。要点を絞った設計は、初学者や時間のない社会人にとってはむしろ強みになります。実際に合格している人も多く、「フォーサイトはダメ」と結論づけるのは早計です。
こんな人は注意・こんな人には向いている(判断の目安)
デメリットを踏まえると、判断の目安はおおむね次のようになります(あくまで傾向で、最終的には自分の学習スタイル次第です)。
- 向いている人:効率よく合格ラインを狙いたい初学者、スキマ時間を使って学びたい社会人、見やすい教材で続けたい人。
- 注意したい人:とことん網羅したい人、質問を何度もしたい人、すでに知識があり上級者向けの教材を求める人。
「網羅性や教材量に不安がある」という人は、補強の考え方をまとめたフォーサイト社労士講座は足りない?の記事を、合格者を含めた全体の評判が知りたい人はフォーサイト社労士講座の口コミ・評判の記事を参考にしてください。
それでも合格者が多い理由|フォーサイト社労士講座のメリットも公平に見る
失敗パターンとデメリットを見てきましたが、それでもフォーサイトを使って合格している人は多くいます。公平に判断するために、メリットも整理しておきましょう。
メリット①:受講生の合格率を公表している
社労士試験はそもそも難関で、合格率は年度によって変動しますが近年は1桁%台で推移しています(たとえば第56回〔令和6年度/2024年〕は約6.9%、第55回〔令和5年度/2023年〕は約6.4%。最新の数値は社会保険労務士試験オフィシャルサイトで確認してください)。
これに対して、フォーサイトは公式サイトで受講生の合格率を公表しています。公式の公表値では、2024年度試験で受講生合格率27.7%(全国平均の約4.01倍)とされています(年度によって変動するため、最新はフォーサイト公式で確認してください)。
ただし、この受講生合格率は各社が独自に集計・算出した数値であり、対象者の定義(アンケート回答者を母数にするなど)も会社ごとに異なります。全国平均の合格率とそのまま同じ土俵で比べられる数字ではない点には注意が必要で、あくまで参考値として捉えてください。合格率が公表されている=必ず受かるという意味ではありませんが、過去問を分析した教材や無理のないカリキュラムが、一定の成果につながっている可能性はあると考えられます。
メリット②:過去問を分析し、要点を絞ったテキスト
フォーサイトのテキストは、講師個人の経験則だけに頼るのではなく、過去問を分析して「何度も問われる重要論点は手厚く、出題頻度の低い論点は思い切って省く」という方針で作られています。
そのぶん、初学者でも全体像をつかみやすく、学習を継続しやすいのが強みです(先ほどのデメリット①の「ボリュームが少なめ」は、この設計の裏返しでもあります)。
メリット③:eラーニングシステム「ManaBun」が使いやすい
ManaBunには、次のような特徴があります。
- パソコン・スマホ・タブレットなど好きなデバイスで学べる
- スキマ時間に講義動画や音声を視聴できる
- 生活スタイルに合わせて学習スケジュールを自動で作成してくれる
働きながら学ぶ人にとって、スキマ時間を学習に変えられるのは大きなメリットです。
メリット④:「eライブスタディ」でモチベ維持・マンネリ化対策ができる
フォーサイトの社労士講座では、ライブ配信形式の講義「eライブスタディ」を受講できます。他の受講生とチャットでやり取りできるため、ひとりで学ぶ通信講座の弱点だった「モチベーション維持の難しさ」や「マンネリ化」を、ある程度カバーできるようになっています。
メリット⑤:価格が比較的安く、全額返金保証の対象コースもある
フォーサイトの社労士講座の受講料は、おおむね下記のとおりです(年度・キャンペーンにより改定されることがあります)。
| 社労士講座(バリューセット) | 受講料(税込) |
|---|---|
| バリューセット1(基礎+過去問講座) | 78,800円〜 |
| バリューセット2(+直前対策講座) | 110,800円〜 |
| バリューセット3(+過去問演習システム・全額返金保証対象) | 121,800円〜 |
※価格・キャンペーン・対象年度は改定される場合があります。最新はフォーサイト公式でご確認ください。
他社と比べて料金を抑えやすい傾向があるのもメリットです(各社で含まれる教材やコース構成が異なるため、料金は単純比較ではなく中身とあわせて検討してください)。さらにバリューセット3は全額返金保証の対象で、所定の条件を満たせば不合格時に受講料が返金されます。
ただし、この全額返金保証には条件があります。年度によって異なりますが、たとえば「選択式・択一式を合わせた学力テストで上位の成績に入ること」「両試験の合格最低点以上で、基準点割れが一定数以下であること」といった要件が設けられていることがあり、誰でも自動的に返金されるわけではありません。「落ちたら必ず返ってくる」と誤解しないよう、申し込み前に必ず公式サイトで最新の保証条件と返金までの流れを確認してください。
社労士試験そのものが難しい|不合格を「講座のせい」だけにしない視点
不合格の原因を考えるとき、講座の使い方と同じくらい大切なのが「社労士試験そのものの難しさ」を理解しておくことです。社労士(社会保険労務士)は人事・労務の専門家として活躍できる国家資格で、その試験は数ある資格試験のなかでも難関に位置づけられます。試験の仕組みを知ると、なぜ落ちやすいのか、どこで足をすくわれるのかが見えてきます。
試験の形式|選択式と択一式、それぞれに科目ごとの基準点がある
社労士試験は、選択式と択一式の2つで構成されています。
- 選択式:全8科目から出題。各科目で文章中の空欄に語句を選ぶ形式で、1問1点・各科目5点満点(合計40点満点)。科目ごとの基準点はおおむね3点以上とされています。
- 択一式:全7科目から計70問が出題。5つの選択肢から1つを選ぶ形式で、1問1点・合計70点満点。科目ごとの基準点はおおむね4点以上とされています。
合格基準|総得点と「科目ごとの足切り」の両方を満たす必要がある
合格するには、総得点の基準点を満たすだけでなく、各科目の基準点もすべてクリアする必要があります。つまり、合計点が高くても、1科目でも基準点に届かなければ不合格になる――これが社労士試験の「足切り(科目別基準点)」と呼ばれる仕組みです。
ここが社労士試験の難しさの核心です。総合力だけでなく、苦手科目を作らないバランスが求められます。
なお、総得点ラインや科目ごとの基準点は年度によって補正・救済が行われることがあり、固定の数字ではありません(たとえば令和6年度は選択式の一部科目で基準点が引き下げられました)。具体的な数値は年度ごとに変わるため、社会保険労務士試験オフィシャルサイトで最新の合格基準を確認してください。
合格率|そもそも難関で、誰が受けても落ちうる
前述のとおり、社労士試験の合格率は近年1桁%台で推移しています(第56回〔令和6年度〕は約6.9%、第55回〔令和5年度〕は約6.4%など。年度で変動するため最新は公式で確認)。
これは、しっかり準備しても多くの人が涙をのむレベルの難関だということです。だからこそ、不合格になったときに「フォーサイトが悪かった」と講座だけのせいにしてしまうと、本当の原因(科目バランスや直前対策の積み残し)を見落としかねません。足切りのある試験構造を理解し、苦手科目を作らない対策を意識することが、合格への近道になります。
フォーサイト社労士講座で不合格を防ぐ勉強法|失敗パターンの裏返し
ここまで見てきた失敗パターンは、裏を返せばそのまま「落ちないための対策」になります。冒頭で挙げた失敗①〜④に対応させて、具体的な勉強法を整理しましょう。
対策①:教材を信じて繰り返し、アウトプット(過去問演習)を回す
(失敗①の裏返し)テキストを読むだけで終わらせず、問題集や過去問の演習をしっかり回しましょう。私たちの記憶はあいまいで、一度読んだだけでは定着しません。通読と演習を繰り返すことで知識が定着し、得点力につながります。
対策②:スキマ時間をManaBunで徹底活用する
(失敗③の裏返し)働きながら学ぶ人ほど、まとまった時間は取りにくいものです。ManaBunを使って通勤中や休憩中のスキマ時間を学習に変え、少しずつでも積み上げていきましょう。
対策③:マンネリ化を防ぎ、モチベーションを保つ工夫をする
(失敗④の裏返し)「空き時間はすべて勉強」と気負いすぎると、かえって息切れします。適度に休息を入れてリフレッシュし、eライブスタディなどで他の受験生とつながると、モチベーションを保ちやすくなります。
対策④:ManaBunの学習スケジュール機能で、直前対策までやりきる
(失敗②の裏返し)ManaBunには、生活スタイルに合わせて学習スケジュールを自動作成する機能があります。これを活用して、白書・統計、法改正、横断まとめといった直前対策まで計画に組み込み、最後までやりきりましょう。
まずは、自分が①〜④のどの失敗パターンに陥りやすいかを点検し、当てはまる対策から手をつけるのがおすすめです。
フォーサイト社労士講座の種類(どのバリューセットを選ぶと失敗しにくい?)
フォーサイトの社労士講座は1種類ではなく、「バリューセット1」「バリューセット2」「バリューセット3」の3つから選べます。直前対策の積み残し(失敗②)を防ぐという観点でも、どれを選ぶかは大切です。
バリューセット1(基礎+過去問)
バリューセット1は、基礎講座と過去問講座を中心とした最安クラスのセットです。
基礎から過去問演習までをカバーできますが、直前対策講座は含まれない点に注意が必要です。
バリューセット2(+直前対策講座)
バリューセット2は、バリューセット1の内容に直前対策講座が加わったセットです。
基礎・過去問演習に加えて、失敗パターン②で挙げた直前対策までカバーできるのが強みです。初めて法律を学ぶ方は、このバリューセット2以上が無難でしょう(あくまで目安で、最終的には自分の学習状況によります)。
バリューセット3(+過去問演習システム・全額返金保証対象)
バリューセット3は、バリューセット2にさらに過去問演習システムが加わったフルパックで、全額返金保証の対象です。
所定の条件を満たせば、不合格時に受講料が返金されます。「保証があると安心」という方にはバリューセット3が向いています。
※バリューセット3のより詳しいレビューは、フォーサイト社労士講座はバリューセット3が一番おすすめの記事を参考にしてください。
まとめ|フォーサイトで不合格になる人の特徴と、落ちないための備え
フォーサイトの社労士講座で不合格になりやすい人の特徴を振り返ると、おおむね次の3つに集約されます。
- テキストのインプットに偏り、過去問演習(アウトプット)が足りない
- 白書・法改正・横断まとめなどの直前対策が積み残しになる
- スキマ時間の活用やモチベーション管理がうまくいかず、学習が途切れる
ただし、これらはフォーサイト特有の欠陥というより、通信講座で学ぶ人が陥りやすい共通の落とし穴です。実際にフォーサイトで合格している人も多く、「フォーサイトはダメ」と決めつける必要はありません。
大切なのは、足切り(科目別基準点)のある難関試験だと理解したうえで、自分の弱点に合わせて対策することです。失敗パターンの裏返しを意識することが、合格に近づく一歩になるはずです。
次の一歩として、目的に応じて次の記事も活用してください。
- 教材量に不安があり補強を考えたい方は、フォーサイト社労士講座は足りない?
- 合格者を含めた全体の評判を知りたい方は、フォーサイト社労士講座の口コミ・評判
- 社労士の学習全体の進め方を知りたい方は、社労士の学習ロードマップ
受講生合格率を公表している通信講座のひとつであり、要点を絞った教材で結果を出している人も少なくありません。今回挙げた失敗パターンを避ける備えをしたうえで、自分の学習スタイルに合うかどうかという視点で、フォーサイトの社労士講座を検討してみてください。
