こんにちは、トシゾーです。
今回は、資格の学校大手のTACについて、宅建講座の口コミ・評判を紹介します。
「TACの宅建講座って、実際の評判はどうなの?」「料金が高いって聞くけど、口コミでは本音はどう言われてるの?」――大手スクールのTACで宅建(宅地建物取引士)を目指そうか迷っているあなたは、こんな疑問を持っているのではないでしょうか。
結論から先にお伝えすると、TACの宅建講座は、合格者数の実績・教材の網羅性・サポート体制が口コミで高く評価される一方で、受講料が高め「教材が多すぎて社会人には消化しきれない」という声も目立つ、典型的な大手スクール型の講座です。
TACは資格の学校では最大手の1つだけあって、私の周りの宅建士資格保持者にも、出身者は少なくありません。
今回は、ネット上の口コミに加え、そんな周りの仲間から聞いた、TACの生の口コミ・評判もお伝えします。良い面だけでなく、気になる面も正直にお話ししますので、あなた自身にマッチする講座かどうか、ぜひ最後までチェックしてみてください。
なお、年度によって変わる受講料や合格実績は、TAC公式サイトや不動産適正取引推進機構(retio.or.jp)でその時点の最新情報をご確認いただくのが確実です。本記事でも断定は避け、目安としてお伝えしていきます。
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TACの宅建講座の特徴やポイント
資格の学校のTAC(タック)には、宅建士(宅地建物取引士)の合格を目指す専門の講座が用意されています。
宅建講座専任の講師のみでも多数を擁する大手のスクールで、これまでの合格者数もトップクラスです。
スクールに通学する講座に加えて、同じカリキュラムを学べるWeb通信講座もありますので、「通う時間がない」と悩んでいる方にもTACでは対応可能です。受講形態は、教室で生講義を受ける通学、自宅で動画を視聴するWeb通信、学習範囲を絞ったスマートWeb、テキスト中心の独学道場など幅広く、ライフスタイルに合わせて選べます。
以下では、TACの宅建講座の特徴やポイントをいくつか挙げてみました。
- 「戦略的カリキュラム」および「TACオリジナル教材」を併用した講義で宅建の短期合格を目指せる
- 宅建講座のコースが多く、個人の学習レベルや学習スタイルに合わせて自由に選べる
- 多数の割引制度で経済面でもバックアップしてくれる(再受講割引制度や他資格受講者割引制度など)
- 「質問サポート」「自習室の利用」「個人成績表のWeb閲覧」「スクーリング制度」などサポート体制が充実している
「初学者でも受講できるの?」「地方在住でも大丈夫?」と不安な方もいるかもしれませんが、TACは初学者向けのコースが中心で、Web通信を使えば地方在住でも通学校舎の有無にかかわらず受講できます(自習室や教室の利用可否は校舎により異なるため、最新の対応はTAC公式でご確認ください)。
いきなり高額な講座に申し込むのが不安なら、まずは無料の体験講義や講座説明会で講義の雰囲気を体験してみるのも一つの手です。実際に講師の話し方や教材の見やすさを体験してから、自分に合うかどうかを判断すると、ミスマッチを避けやすくなります(無料体験・説明会の実施有無や日程は時期によって変わるため、最新の案内はTAC公式でご確認ください)。
プロフェッショナルの講師陣による講義で宅建の合格を目指したい方は、TACの講座も検討候補の1つとなるでしょう。
TACの宅建講座の価格や値段|コース別の受講料と他社比較
TACは、初学者でも宅建合格の知識をしっかりと身につけられるコースやカリキュラムが豊富です。
「料金が高い」という口コミの真相を確かめるためにも、TACでどのような宅建講座を選択できるのか、大まかな特徴や価格を見ていきましょう。
- 総合本科生SPlus(198,000円程度~):オンラインライブも活用し、初学者でも無理なく宅建の合格を狙える
- 総合本科生S(165,000円程度~):初学者向けの標準コースでしっかり学習を積み上げられる
- 総合本科生(154,000円程度):約半年間で効率良く学習できる
- 速修本科生(121,000円程度~):短期集中型のコースで効率良く学習を進められる
- スマートWeb本科生(88,000円程度~):通学講座にはないオンラインの特性を活かし、学習範囲を絞って低価格で学べるWeb通信講座専用コース
開講時期や学習レベル・受講メディア(教室/Web通信/DVD)に合わせて、さまざまなコースが用意されています。上記はあくまで税込のおおよその受講料の目安であり、料金は年度やキャンペーンで改定されます。スタートダッシュ割引や他資格合格者割引などで大きく変わることもあるため、最新の受講料・割引キャンペーンは必ずTAC公式サイトでご確認ください。
それでは、TACの受講料は他社と比べてどうなのでしょうか。下記の比較で位置づけを見てみましょう。
TACと他社との受講料の比較
| 運営会社 | 講座 | 受講料 |
| スタディング | 宅建)合格コース | 19,800円 |
| フォーサイト | 宅建)バリューセット1 | 59,800円 |
| クレアール | 宅建)完全合格パーフェクトコース | 64,800円(キャンペーン中は38,500円) |
| ユーキャン | 宅建講座 | 63,000円 |
| アガルート | 宅建)ゼロから合格カリキュラム | 54,780円 |
| スタケン | 宅建講座 | 32,780円 |
| TAC | 宅建)総合本科生SPlus | 156,800円 |
| LEC | 宅建)プレミアム合格フルコース | 154,000円 |
| 大原 | 宅建)週2合格コース・入門パック | 156,800円 |
以上のとおり、宅建通信講座の受講料は、6万円以下と15万円前後の大きく2つに分かれる傾向があります。
スタディングやフォーサイトなど、このサイトで人気のある通信講座が1~5万円台の費用なのを勘案すると、TACは大手の通学型スクールということもあり、割高な部類に入ります。
「大手の安心感と通学の生講義に費用をかけたい」のか、「コスパ重視で合格だけを狙いたい」のか――ここがTAC選びの最初の分かれ道です。コストパフォーマンスを重視する方は、スタディングやフォーサイトといった低価格のスマホ動画対応講座についても、あわせて検討されることをおすすめします。
TACの宅建講座のテキストや問題集の評判
資格のスクールの質は、講師はもちろんのこと、テキストや問題集等の教材の出来によって決まります。
TAC宅建講座は、長年の指導歴の中で培われたノウハウやスキルを詰め込んだオリジナル教材やテキストを開発しています。
受講生のアンケートをもとにして少しでもわかりやすい内容に改訂しており、TACのテキストは長年ブラッシュアップが続けられているため、完成度は高くなっています(書店で売られている市販のTAC宅建テキスト・参考書とは別物で、講座専用に組まれた教材です)。
ここでは、TACの宅建講座で使われているテキストや問題集の種類を詳しく紹介していきます。
- 合格に必要な知識が凝縮された「基本テキスト」
- 基本テキストに連動した過去問の「トレーニング」
- 基礎力を養成できる「入門講義レジュメ」
- 問題集的な利用ができる「まとめ講義レジュメ」
- 最重要ポイントを厳選した復習テストの「ミニテスト」
- 問題解決力を養成できる「解法テクニック講義レジュメ」
- 本試験形式に沿った「基礎答練問題・解答冊子」「応用答練問題・解答冊子」「直前答練問題・解答冊子」「過去問答練問題・解答冊子」
- 本試験の予想問題の「全国公開模試問題・解答冊子」
- 今までの学習を総整理できる「直前対策講義レジュメ」
- 最新の改正点がまとめられた「法律改正点レジュメ」
豊富なオリジナル教材を使い、インプットとアウトプットを組み合わせて宅建合格に導いてくれるのがTACの魅力です。大手予備校ならではの体系的な解説で、権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他という各分野を、過去問演習とあわせて効率的に理解できるよう設計されているのがメリットです。口コミでも「教材だけで一通りの対策ができる」「先生(講師)の授業がわかりやすく、難しい論点も解説で腑に落ちた」「アンケート反映で年々わかりやすくなっている」と評価する声が見られます。
ただ、管理人個人的には、「教材が充実し過ぎている」ことが、ちょっと気になりました。
たしかに、上記の教材すべてをやり尽くせば、宅建合格は可能かも知れません。
ですが、宅建受験者は社会人の方が多く、どちらかと言えば、時間がない方ばかりです。「教材が多すぎて全部は終わらなかった」という悪い口コミが出やすいのも、ここに理由があります。
そのような方には、もっと大胆に、頻出論点(出題されるところ)だけに絞った教材・講座が合うのではないか、と考えています。あなたが教材を網羅したい「網羅型」なのか、必要なところだけに絞りたい「論点絞り込み型」なのかで、TACのテキストが合うかどうかは変わってきます。
TACの宅建講座の合格率・合格実績は?
最大手の資格スクールであるTACの宅建講座について、合格率が気になる方は多いでしょう。
まず前提として、TACは合格率の詳細データを公表していません。そのため、実績は公開されている合格者数から読み取ることになります。TACは毎年、多くの合格者を輩出しており、近年も合格者数は1,000名前後の水準で推移しています(合格者数は年度によって変動するため、最新の数字はTAC公式サイトでご確認ください)。さすが大手資格校として、充分過ぎるぐらいの実績と言えるでしょう。
ここで、宅建試験そのものの仕組みも押さえておきましょう。宅建士試験は50問・四肢択一(マークシート)で、年に1回・例年10月の第3日曜日に行われます。出題構成は権利関係(民法等)14問/宅建業法20問/法令上の制限8問/税・その他8問です。
合格基準は相対評価で、年度ごとに変動します(おおむね31〜38点の範囲で、例年7割前後)。固定の合格点があるわけではない点に注意してください。合格率は例年15〜18%前後で、直近の令和6年度(2024年度)は18.6%、合格点は50問中37点でした(宅建業従事者向けの登録講習を修了した5点免除者は、問46〜50が免除され45問中32点で判定)。これらの数値は年度で変動するため、最新の結果は試験を実施する不動産適正取引推進機構(retio.or.jp)で時点確認することをおすすめします。
なお、ネット上では「TACはやばい」という声を見かけることもあります。実際に中身を見てみると、これは合格実績そのものへの不満というより、「料金が高い」「教材量が多すぎて消化しきれない」など、TACの大手スクール型のスタイルが自分に合わなかった人の声が、強い言葉になっているケースが多いようです。実績は確かなだけに、「合う・合わない」を見極めることが大切だと言えます。
また、「TACの模試(全国公開模試)は難しい」という口コミもよく見られます。全国公開模試は本番より難度を高めに設計しているという声があり、本番前に弱点をあぶり出し、実力を客観的に把握するうえで役立つという評価につながっています(難易度の感じ方には個人差があります)。
TACの宅建講座の良い口コミ・悪い口コミ|受講生のリアルな評判
ここからは、TACの宅建講座を実際に受講した人の口コミや評判を、良い面・悪い面の両方から整理していきます。
ネット上の評判と私の周りの宅建士から聞いた生の声を、良い口コミ・悪い口コミに整理してみました。
TACの宅建講座の良い口コミ
- 講師の説明がわかりやすい:教科書や講義が「取っ付きやすい」「わかりやすい」と評価する声が多い
- オリジナル教材で合格できた:教材を繰り返したことで本試験で高得点(42点など)を取れたという声
- カリキュラムが体系的で初学者でも進めやすい:何をいつやるかが設計されているので迷いにくい
- 模試・答練で本試験に近い演習ができる:全国公開模試で本番感覚をつかめる
- 自習室や質問サポートなど学習環境が手厚い:質問はメールでも受け付けており、わからない箇所を質問すると回答が返ってくるフォロー体制に、大手ならではの安心感があるという声がある
- 学習方法のペース配分まで示してくれる:いつ何をやるかが記載されたカリキュラムで、独学より迷いにくいという声もある
TACの宅建講座の悪い口コミ
- 受講料が高い:低価格の通信講座と比べると割高に感じる
- 教材・学習量が多すぎて終わらない:社会人だと全部を消化しきれないことがある
- 講師やクラスによって相性が分かれる:合う講師に当たるかで満足度が変わる
- 通学校舎が地方には少ない:通学を希望しても近くに校舎がない場合がある(その場合はWeb通信が中心になる)
- あと一歩で落ちてしまった:「1点足らず落ちた」とリベンジを誓う受験生の声もある
スマートWeb本科生や特定の講師(タキザワ講師など)の個別の評判も検索されますが、これらは受講スタイルや相性による個人差が大きく、口コミはあくまで一つの参考材料です。口コミを読むときは、その人があなたと同じ学習スタイル(通学かWebか、網羅型か論点絞り込み型か)なのかを意識すると、自分にとっての「合う・合わない」が見えやすくなります。
TACと他社(LEC・大原・エルエー等)の宅建講座を比較|どこがいい?
TACを検討していると、「宅建はTACとLECのどちらがいい?」「TACと大原のどちらがいい?」と、同じ大手スクールと迷う方が多いはずです。ここでは、それぞれの比較ポイントを整理します(各社の最新の料金・コースは公式や各口コミ記事でご確認ください)。
宅建はTACとLECのどちらがいい?
LECも大手の老舗スクールで、看板講師のブランド力と、本試験を意識した模試・答練に定評があります。講師の指導力や模試の充実度を重視するならLEC、教室数やオリジナル教材の体系性を重視するならTAC、というのが大まかな目安です。最終的には講義スタイルとの相性で選ぶとよいでしょう。LECの詳しい評判は、LEC宅建講座の口コミ・評判もあわせてご覧ください。
TACと大原のどちらがいい?
大原(資格の大原)も全国に校舎を持つ大手で、通学のしやすさと面倒見の良いサポートに強みがあります。通学のしやすさや料金体系、サポートの手厚さで選ぶなら大原、教材の網羅性や講師陣で選ぶならTAC、というのが一つの見方です。大原の詳しい評判は、大原宅建講座の口コミ・評判を参考にしてください。
低価格・Web特化なら他の通信講座も比較
「大手の通学型は料金が高い」と感じるなら、Web特化で低価格のスクールも比較対象に入れましょう。たとえばエルエー(L・A)の宅建講座のような低価格Web型もあります。
複数のスクールを横断して比較したい場合は、宅建講座おすすめランキングや、宅建の勉強法・講座選びを総まとめした宅建の通信講座・勉強法の総合ガイドも役立ちます。自分の予算と学習スタイルに合う講座を、じっくり見極めてください。
TAC宅建講座の教材は満点を取るための内容?|向く人・向かない人
ここまで見てきた教材の充実度について、管理人はTACの教材や口コミをみて、
TACの教材や講義は、宅建試験で満点を取ることを目指しているのではないか
と感じました。
それぐらい、内容が充実しているのです。
実は、TACのホームページには「満点ではなく、7割程度以上得点することを目指すカリキュラム」と書かれているのですが、それにしては、教材や講義が多い印象です。このようなところにも、TACの講座が高価格である要因があるように考えています。
宅建試験において、満点を目指すのは悪いことではない
とはいえ、宅建試験において「満点を目指す」ことは、一概に悪いことではありません。
というのも、宅建試験で勉強する「宅建業法」「民法」「法令上の制限(都市計画法・建築基準法など)」「税・その他」の科目はすべて、宅建士となった後の実務で使う知識ばかりだからです。
そのため、金銭的・時間的に余裕のある方は、満点を目指す勉強は決してムダにはなりません。むしろ、合格後を見据えた、将来への自己投資といえるでしょう。
あなたは次のうち、どちらのタイプなのか、しっかり見極める必要があると思います。
- お金や時間をかけても、しっかり宅建の勉強をして、将来の即戦力を目指す(網羅型)
- 宅建の勉強に費用も時間もかけられないので、まずは「合格だけ」を目指す(論点絞り込み型)
前者ならTACの網羅型の教材は心強い味方になりますし、後者なら論点を絞った低価格の通信講座のほうが続けやすいでしょう。
まとめ|TAC宅建講座が向く人・他講座を検討すべき人
全国に教室を構えているTACは、通学とWeb通信から宅建講座を選ぶことができます。確かな合格実績と網羅的な教材、手厚いサポートが口コミでも評価される一方、受講料が高めで勉強量も膨大、という両面があります。
最後に、TACが向く人・他講座を検討すべき人を整理しておきます。
- TACが向く人:時間と費用をかけてでも確実に合格したい/大手の実績と通学の生講義に安心感を求める/網羅型でしっかり学びたい
- 他講座も検討すべき人:費用をできるだけ抑えたい/社会人で勉強時間が限られる/スマホ動画で論点を絞って学びたい(スタディングやフォーサイトなどが候補)
講師の生の講義を受けたいのであれば通学、マイペースで宅建合格を目指したいのであればWeb通信がおすすめです。本当にTACの講座があなたに合っているのか、他の通信講座とも比較して、自分に合うところを選んでください。
宅建の講座選びをもっと横断的に比較したい方は、宅建講座おすすめランキングや、宅建の通信講座・勉強法の総合ガイドも参考にしてみてください。
最後に、TACとは別のスクールですが、クレアールでは資料請求をすると市販の宅建攻略本を無料でプレゼントしています。費用をかけずにまず宅建対策の一歩を踏み出したい方は、こちらもチェックしてみてください。
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忙しい方が資格取得を目指すなら、スマホ対応の宅建オンライン通信講座がおすすめ
これから宅建の合格を目指す方のなかには、社会人や主婦の方など、なかなか勉強時間を捻出できない多忙な方が多いと思います。
そのような方は、時間や場所を選ばずに、スキマ時間にスマホで学習できるオンライン動画対応の宅建通信講座を検討してみてはいかがでしょうか。
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