今回の記事では「スタディング宅建士講座」について、詳細にお伝えします。
宅建(宅建士、宅地建物取引士)と言えば、毎年20万人以上も受験する大人気国家資格。
そのため、宅建を学べる講座は数多く存在しますが、その分、どれを選んだらよいのか分かりませんよね。
とはいえ、「どれが合うのかわからないから、独学にする」というのは危険。
なぜなら、宅建においては2020年の民法改正のように、近年では法改正が増えており、人気があるからといって決して簡単な資格とはいえません。
2021年度以降、独学での取得はますます厳しく、難易度も高くなる傾向にあるからです。
そのため、コストを掛けずに宅建合格を目指すのならば、低価格な通信講座の右に出るものはありません。
今回、お伝えする「スタディング宅建士講座」は
- 業界最安値
- すべての学習がスマホだけで可能(パソコンやタブレットでもOK)
- わかりやすい動画講義が付属
以上の特徴(強み)があります。
とても魅力的な講座に見えますが、特に初心者の方などは「本当に自分に合った講座だろうか?」と不安や悩み、疑問を抱えてしまうかも知れません。
そのため、今回、スタディング宅建講座の機能やポイントについて徹底分析し紹介しています。
その後、スタディング宅建講座の口コミ・評判についても詳しく調べました。
ぜひ、当記事を読んでいただき、
- 本当に、あなたの最善のパートナーになる講座なのか
- 非常に安いけれども、なにか裏にトンデモない事情があるのではないか
など、シッカリ確認して頂きたいと思います。
なお、記事を読むより「まずは無料で実際に触れてみたい!」という方は、下記よりメールのアドレスだけ入力して無料講座登録を行えば、すぐに試すことができます。
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目次
スタディングの特徴
スタディングの歴史
「スタディング宅建講座」を運営するKIYOラーニング株式会社は、2008年、「通勤講座」というブランド名で開始されました。
当時はまだスマートフォンが普及しておらず、携帯音楽プレーヤーに音声をダウンロードして学習するタイプの通信講座でした。
それがスマートフォンの普及とともに、オンラインビデオ講座へと方向修正されます。
そして開講10周年の2018年、従来のブランド「通勤講座」から「スタディング」へと変更され、現在に至ります。
宅建以外にも、約30の資格試験のオンライン講座を展開(提供)、これまで20万人もの受講生を輩出しているスクールです。
また運営会社のKIYOラーニングは東証マザーズに上場している会社であり、法人に対する信頼度は高いと言えます。
スタディングの資格試験講座一覧中小企業診断士、販売士、司法試験、予備試験、ビジネス実務法務検定試験、個人情報保護士、税理士、FP(ファイナンシャル・プランナー)検定、宅建(宅建士、宅地建物取引士)、貸金業務取扱主任者、マンション管理士、管理業務主任者、建築士、基本情報技術者、応用情報技術者、ITパスポート、公務員、コンサルタント養成、登録販売者、技術士、危険物取扱者、司法書士、社労士、行政書士、弁理士、知的財産管理技能検定、簿記検定、外務員、賃貸不動産経営管理士、TOEIC、看護師国家試験 等
スマホやパソコンだけですべての学習が出来る
宅建の通信講座は数多くありますが、スマホやパソコンなどで学習が完結するオンライン講座であることが、スタディングの強みです。
動画講義はもちろんのこと、テキストや問題集も動画と同様、すべてスマホから参照できるのが特長。
自宅で机に向かう時間がなくとも、手ブラで外出しても、時間や場所を選ばず、ちょっとした空き時間に勉強する環境が整います。
通勤や通学の移動、家事の合間などを使用することで、忙しい社会人や主婦のように時間の確保が難しい方でも、無理なく資格取得を目指せます。
わかりやすい動画講義が付属
前述のとおり、スタディングの講座は、当初は音声ダウンロード講義を聴く形態でしたが、現在では、「スマホで動画講義を試聴しながら学ぶことを目的(使い方の前提)」として作られています。
つまり、「テキスト無しに講義だけ聞いて理解できるか」、を前提に組み立てられています。動画のなかで、動きのあるスライドを使って講師の方が説明してくれるため、スマホを見ているだけで理解が進むわけです。
一方、従来からある通信講座も、動画講義付きのものが多くなっていますが、そもそもの成り立ちがスタディングと違います。
従来からある通信講座では、「教室での授業風景を動画にした」ものが多いです。そのため、動画講義閲覧時に、テキストも合わせて見る形になることが必須になっています。
どちらが便利かと言えば、当然スタディングの「テキスト無しで動画だけで理解できる」形のほうですよね。
今後、他社もスタディング形式に追随するのではないか、と思いますが、現状では、動画のみ視聴で理解できる講座は多くないので、スタディングの大きな優位性は変わらないでしょう。
事前にダウンロードすれば通信料を使わずに済む
スマホで動画講義を閲覧する場合、以下2つの通信方式があります。
- 思い立ったらすぐ再生できる、手軽な「ストリーミング方式」
- 事前にデータをダウンロードすれば、パケットの通信量を節約できる「ダウンロード方式」
スタディングの講座は、上記いずれにも対応しています。
そのうえで、気になるのはパケット通信料の節約だと思います。
事前にwi-fiを使って講義データをダウンロードしておけば、ネットの環境が無い状態でも学習できますし、動画講義の閲覧に1円も掛からないので安心です。
コストを徹底的に圧縮
スタディングの講座は、オンライン通信講座のため、教室を借りる高い賃料は不要で、事務スタッフも維持できる最低限で運営しています。
そのため、コストが掛かる部分は「教材開発費」ぐらいで、そこだけはむしろ、十分に投資しているのとのこと。
スタディングの講座は、ほとんどのものが相場価格よりかなり安くなおり、一部では「安すぎて、かえって不安」などの声もあります。
しかし、企業努力により、合理的なコスト削減が出来ているので、不安になることはありません。コスト競争力はスタディングの大きな魅力の1つです。
短期合格を志向する「スタディングメソッド」
スタディングメソッドとは、短期で合格した方の勉強方法を研究し、他の人にも使えるように一般化したもので、効率的に知識を身に付けられる勉強法です。
もともとはスタディングの内部で開発されたもので、現在でも、アプリをとおしてスタディング受講生の莫大な学習データが日々蓄積されているため、それらを分析して、日々改良が加えられています。
「短期間に集中的に繰り返すことで記憶に定着する」「重要な点のみ、正解や得点に結びつく範囲だけに絞って勉強する」など、スタディングメソッドの7つの原則を基に、スタディング講座に改良が加えられています。
=>「スタディング宅建士講座」はこちら.
スタディング宅建士講座の特徴やポイント
業界最安値
宅建通信講座の価格(料金)相場は6万円前後。
一方、スタディング宅建士講座は3コースありますが、その中で最も安い「合格コース(ミニマム)」は、14,960円。なんと、相場の4分の1以下に価格(料金)を抑えています。
機能について詳しくは後述しますが、質の良さは折り紙付きです。
ただ、管理人としては、問題集の付属しない「合格コース(ミニマム)」は、一般の方には勧めにくいです。
おすすめは、合格までに必要な機能の揃った「合格コース(スタンダード)」。こちらのコースでも19,800円と、相場の3分の1以下。圧倒的なコスパの良さが光ります。
スタディングの最大の強みが、このコスパの良さといえるでしょう。
動画講義・テキスト・過去問のすべてがスマホだけで学習可能
1セクション(単元)30分の動画講義で、スキマ時間に学びやすい
動画講義は1セクションが30分程度にまとめられています。さらに、1つのセクションは5~10分の動画が複数集まって構成されています。
そのため、電車に2駅~3駅乗車する間に1本動画をチェックして活用するなど、ちょっとしたスキマ時間で学びやすくなっています。復習時には倍速で再生すれば、さらに時間短縮ができます。
講義は20年以上も指導されているベテラン・「竹原 健」先生が担当されており、噛み砕いた説明で非常に分かりやすい内容になっています。
何度も視聴することで、着実に実力が身につくことでしょう。
復習時に使える!わかりやすいWebテキスト
スタディングの動画講義では、画面の中に見やすいスライドが用意されているため、テキストを使うことはありません。
しかし、復習するときなど、動画を見直すよりは、ざっとテキストを確認したい時もあるでしょう。
そんな時のために、スタディングではWebテキストが付属します。
Webテキストはフルカラーで図解・イラストが多くなっています。さらに分かりやすい文章で記述されるなど、非常に良くできていると感じることでしょう。
さらに、Webテキストを読んでいて関心したことは、「実際の試験でどのように問われるか」を意識した内容になっていること。
当たり前ですが、宅建本試験に合格することが一番の目的ですから、Webテキストの至るところに「実際の宅建試験では~」などと記載があると、「集中して覚えよう!」とやる気にも繋がります。
あくまでも「本番の試験の出題内容」をベースに作成されたテキストになっており、試験に出ない不要な箇所は一切省かれています。
Webテキストのデメリットを補うサポート機能
Webテキストでは、紙のテキストと違って直接書き込みを行うことなどができません。
しかし、それを補う機能が学習サポート機能に用意されています。「マイノート」「メモ機能」などが該当しますが、これらがあれば、スマホでWebテキストを読みながら、ノートにまとめたり、メモを書いたりできます。
さらに、デジタルのWebテキストならではの「検索機能」。知らべたい用語を入力すれば、該当するWebテキストの位置に一瞬でジャンプ。
以上を総合して考えると、紙のテキスト以上の使い勝手といえるでしょう。
補足になりますが、どうしても冊子版テキストが欲しい方はオプション(7,480円)で購入することも可能です。
多彩な問題演習機能、サクサク使える
スタディング宅建講座には、3種類の問題集が付属(スタンダードコース以上)。
- 一問一答のオリジナル「スマート問題集」(基礎力養成用の独自の練習問題)
- 本試験の「セレクト過去問」(四肢択一、良問を厳選)
- 過去13年分の宅建本試験の過去問題集(四肢択一、過去問を解きまくり実践力を養成)
問題集のコンテンツとしては非常に充実しており、いずれもゲーム的な感覚でサクサク解いていくことができます。
宅建試験では過去問演習は重要なため、空いた時間を有効活用しながら、頻出問題を中心に答えていくのがおすすめです。
なお、それぞれの問題集を解いた結果はすべてデータとして保管されており、「間違えたところ」だけを繰り返し学習する機能(モード)を利用可能です。さらに「すべての問題集を横断して、間違えた問題を抽出・出題」をすることもできます。
<宅建試験における過去問演習の重要性>
「宅建試験では、過去問演習(練習)が非常に重要」と言われます。それは何故でしょうか?実は、それだけ宅建試験において、過去問の焼き直しが出題されるということです。
ただし、数年前の過去問は年度が近すぎて、逆に出題されません。出題されるとすれば、5年以上前の選択肢が、ほぼそのまま、或いは多少アレンジして出題されるのです。以上が、過去問が重要視される理由です。
頻出の分野を中心に過去問をおさえていくおとが、正しい解答の確率を高めることに繋がります。
充実したアプリ機能
すべての学習がスマートフォン1台で完結するスタディング宅建講座ですが、学習機能以外のサポート機能が多数搭載されており、スマホ一台で多彩に使えます。
管理人の知る限り、スマホの学習サポートの充実度は、スタディングとフォーサイトが双璧。
この2社の学習サポートは圧倒的で、他社の機能を大きく引き離しています。
以下、具体的にご説明します。
スマホのアプリを開くだけで、最適な学習フローを教えてくれる
スタディング宅建講座では、
- 「動画講義」が終わったら「スマート問題集」
- 「スマート問題集」が終わったら「過去問題集」
というように、学習フロー機能が自動的にナビゲーションしてくれます。
ステップバイステップ、あるいは、螺旋階段状に、迷うことなく学習を進めていけるのです。
終了したプロセスにはレ点が付き、学習した日付もチェック可能。
全体の進捗をパーセント(例:60%など)で表してくれるので、モチベーションが切れにくく、維持しやすいようになっています。
学習進捗の見える化 スタディング以外で勉強した時間も入力できる
学習レポート機能では、毎日どれぐらい学んだのか自動的に学習時間を計測し、グラフ化されます。
グラフの内容は「動画講義の視聴」「問題演習」と分けて表示されるほか、システム外で自分が勉強した内容を入力することができるので、きめ細かい分析が可能です。
ただ毎日勉強をするだけでは生活が単調になり、やる気も下降しがちですが、グラフによって見える化されることで、モチベーションアップにも繋がります。
また、総勉強時間がシッカリ積みあがることにより、試験直前期には「これだけ勉強をしたのだから大丈夫!」と自信の源にもなるはず。その効果は決して小さくないはずです。
マイノート
アプリ上で動画講義を見ながら板書して、自分専用のノートが作れるのが「マイノート機能」。
かんたんにフォルダ分けができ、さらに「どこの部分の書き込みか?」が即わかるようになっているので、改めて見直しをする際に便利です。
さらに、「暗記マーカー」ボタンを押すことにより、ノートの一部が赤く塗りつぶされ、読めなくなります。
これがマイノートの機能の一つ、「暗記ツール」でして、紙のテキストを使う際の「赤シート」や「チェックペン&チェックシート」で出来ることがスマホ上で出来てしまう優れものの機能です。
「紙のテキストやノートで出来ることは、すべて再現しよう」と、スタディングは考えているのかも知れません(個人的な推測です)。
他のスタディング受講生と交流できる
さらに、「孤独になりがちな通信教育なのに、他の受講生と交流できる」という機能も用意されています。
それが「勉強仲間機能」で、twitterのようなインタフェースのスタディング受講生専用のSNSです。
他の受験仲間のコメントや勉強時間数(自動計測)がタイムラインに流れてくるので、「自分も頑張らねば!」とモチベーションアップや維持に役立ちますよ。
※SNSなので、利用する/しないは完全自由です。
その他のアプリの機能
テキストに書かれてある内容はすべてアプリ内で検索できるため、知りたい内容を探す手間はわずかです、慣れてくれば、ほぼタイムラグなしに知りたい情報を手にすることができるでしょう。
また、今後アプリに新たに追加される機能は全て既存の受講生にも使用可能なので、常に最新の状況で学習を進めることができます。
スタディング宅建士講座 合格実績
スタディング宅建講座の公式サイトでは、実際の合格率や合格者数の数値は公開していません。
しかし、2022年度の合格者854名、2021年度の合格者680名以上の「喜びの声」が掲載されています。
ちなみに、他の学校の状況は以下のとおり。
ユーキャン:900人(2020年度)
フォーサイト:787人(2021年度)
大手ユーキャンやフォーサイトには劣りますが、圧倒的な低価格であることを考慮すると、十分な合格実績といえるのではないでしょうか。
そのためスタディングの実績については正確には分からないものの、不安に感じたり心配したりする必要は全くなく信頼できると言えるでしょう。
=>「スタディング宅建士講座」のページはこちら.
講座の概要
スタディング宅建講座は、次のようなポイントを持っています。
項目 | ポイント |
価格(料金) | ・宅建合格コース(スタンダード) 19,800円※業界最安値 |
動画講義 | ・専用スタジオで撮影・収録した、鮮明で見やすい映像講義 |
テキスト | ・イラストや画像、図、表が多いフルカラーのWebテキスト ・勉強する範囲を絞り込んだコンパクトな内容 |
eラーニング | ・PC/スマホ両方で全機能が利用可能な先進のeラーニング学習システム |
講師 | ・大手予備校で長年指導、活躍されたカリスマ・竹原 健講師 |
合格実績 | ・合格率は非公開、合格者数も公開していないが、2022年は854名分、2021年は680名以上の「合格者の声」を公式サイトに掲載 |
オプション | ・冊子版オプション ・【更新版】宅建士合格コース |
サポート体制 | ・質問対応には対応なし |
教育訓練給付制度 | ・対応なし |
合格特典 | ・お祝い金:Amazonのギフト券3,000円分を進呈 |
宅建講座としては業界最低価格の19,800円を実現しながら、必要な機能が全て詰まった高品質なパッケージとなっています。
宅建士講座 各社の価格/費用の比較
運営会社 | 講座 | 受講料 |
スタディング | 宅建)合格コース(スタンダード) | 19,800円 |
フォーサイト | 宅建)バリューセット1 | 59,800円 |
クレアール | 宅建)完全合格パーフェクトコース | 64,800円(キャンペーン中は38,500円) |
ユーキャン | 宅建講座 | 63,000円 |
アガルート | 宅建)ゼロから合格カリキュラム | 54,780円 |
スタケン | 宅建講座 | 32,780円 |
TAC | 宅建)総合本科生SPlus | 156,800円 |
LEC | 宅建)プレミアム合格フルコース | 154,000円 |
大原 | 宅建)週2合格コース・入門パック | 156,800円 |
上のように、宅建講座の価格(値段)は平均して6万円前後かかるなか、他社と比べてスタディングの安さが際立っています。
スタディング宅建講座のコースとカリキュラム
宅建講座 コース一覧
スタディング宅建講座のコースは以下のとおり。
コース名 | 内容 | 受講料(税込) |
宅建合格コース(ミニマム) | 基本講座(ビデオ講座)とWEBテキストが付属のインプット専用コース | 14,960円 |
宅建合格コース(スタンダード) | ミニマムの内容に加え、問題演習(アウトプット)&合格模試(模擬試験)が付属したコース ※もっとおすすめ | 19,800円 |
宅建合格コース(コンプリート) | スタンダードの内容に加え、「直前対策講座(予想論点)」が付属 ※時間のある方、確実に合格したい方向け | 23,430円 |
冊子版オプション | 印刷、製本された基本講座のテキストの冊子をお届けするオプション商品 | 7,480円 |
【更新版】宅建士合格コース | 以前、スタディング宅建講座を受講された方対象に、最新版を割引価格で提供。 | 7,590円 |
メインとなるコースは「宅建合格コース」3種類から選ぶことができ、その他、再受講割引である「更新版」コース、「冊子版オプション」があります。
カリキュラム:
スタンダードコースのカリキュラムは、以下のとおりです。
内容 | 宅建本試験 短期合格セミナー 1回
宅建試験 基本講座(ビデオ・音声) 39講座 合計約26時間 WEBテキスト *各基本講座(宅建業法、権利関係、法の制限、等)にWEBテキスト付属(フルカラー) 宅建スマート問題集(練習問題) 42回 宅建セレクト過去問集 38回 宅建本試験 13年分テーマ別過去問集 48回 合格模試(模擬試験) |
価格 | 19,800円(税込)
(分割例)月々1,784円 × 12回から |
ご覧のとおり、低価格ながらも、基礎から応用まで学べる、しっかりしたカリキュラム内容であることがわかります。「とにかく、安くて良い講座で宅建合格を目指したい」と言う方に、ぴったりの講座と言えるでしょう。
スタディング宅建講座 良い口コミ・評判(メリット)
前述のとおり、スタディング公式サイト「合格者の声(体験談)」には、令和4年度だけで854人の合格者の口コミ・評判や感想が掲載されてます。ここでは、そちらをチェックしてみましょう。
※以下は全て「合格者の声(体験記)」からの引用になります。
動画講義に関する口コミ・評判
・わかりやすい講義でのインプットと問題でのアウトプットの繰り返しで記憶を定着できた。毎日の通勤時間と休み時間、家での隙間時間に勉強して合格することができました。
・「講義はさらっと目を通したらすぐに過去問を解く」というルーティンを素直に繰り返すことで、着実に問題を解く力が身に付いていく。不動産関係の仕事は未経験、宅建士試験は初でしたが、令和3年10月試験にてまさかの一発合格することができました。
・やはり、字を読むのとは違い、するする頭に入っていきました。2021年10月の試験で無事合格することができました。
引用:合格者の声
学習サポート(eラーニング)に関する口コミ・評判
・学習進捗を視覚的に把握できますし、いつでもどこでも取り組めるので挫折しませんでした。前々からスタディングの学習スタイルに興味があったので、迷わず宅建士講座を受講しました。
・過去問で間違えた問題なども記録されていて、自分の苦手なところや、やるべきところが明確化されていて効果的でした。他業種、知識ゼロからスタディングで宅建試験に一発合格しました。
・スタディングでは単語検索機能があり、検索をすれば数多くの講義の中から該当の講義をすぐ見つけられるので、効率よく勉強をすることができました。2021年の宅建士試験で、40点で合格を掴むことができました。
引用:合格者の声
過去問(アプリ)に関する口コミ・評判
・講義型動画を見るのは勿論、通勤時間や寝る前の隙間時間にアプリの過去問を解いていくうちに理解が深まります。2021年10月宅建試験受験後は自己採点しても1点足りずダメだと思っていました。
・間違えた問題を繰り返し解くことで、本試験での宅建業法と5問免除はほぼ満点を取れました。今まで何度も受験しましたが、分厚い参考書や問題集だと挫折してしまい、途中までしか取り組めず、毎回25点前後しか取れませんでした。
引用:合格者の声
スキマ時間の活用に関する口コミ・評判
・自分にはもう一生受からないのではと諦めかけていましたが、スタディングのおかげで合格できました。まとまった勉強時間がなかなか取れない中、スタディングに出会いました。
・単元ごとの授業時間は、長くても30~40分程度なので、スキマ時間の穴埋めには最適
初学者かつ不動産業界未経験者でしたが、6月下旬から勉強を始めて令和3年10月の試験に41点で合格することができました。・仕事でなかなか時間が取れなく、スマホで使えて良かったです。毎日電車でビデオを1時間ぐらいを見て、家に帰ったら、一日中勉強したことを整理し、重要な部分を復習しました。
引用:合格者の声
以上のように、圧倒的な低価格に加え、
- 分かりやすい動画講義
- 学習サポートやeラーニングが充実している
- アプリが使いやすい(過去問などもスマホだけで全て使える)
- スキマ時間を徹底活用できる
このような点が評価されています。
スタディング宅建講座 悪い口コミ・評判(デメリット、残念な点、注意点、等)
あまり数は多くないのですが、ネット上に宅建講座について悪い口コミや評判などの投稿が掲載されているものもありました。
- 質問対応が無い
- 冊子(製本)のテキストが付属しない
- 教育訓練給付制度に対応していない
悪い(否定的な)口コミ・評判としては上記3点をよく見かけます。それぞれが本当にスタディングの弱点なのかどうか、管理人のコメントは以下のとおりです。
質問サービスが無い
スタディング宅建講座の動画講義では、難しい内容も噛み砕いて説明するため、非常に分かりやすいです。それでもタイミングによっては「講師に質問したい」と思うときもあるでしょう。
ただ、「業界最安価格」を実現するため、スタディングでは質問機能をカットしています。
不明な点は、市販テキストかネットで調べることになります。
質問機能を重視する場合、フォーサイトかアガルートが選択する候補になると思います。
冊子(製本)のテキストが付属しない
スタディング宅建講座では「すべてがスマホで完結する」をコンセプトにしているため、冊子版のテキストが付属しません(業界最安価格を実現するためでもあるでしょう)。
ただし、どうしても冊子版テキストが欲しい方はオプション(7,480円)で購入することができますが、その場合でもコストパフォーマンスの良さは変わりません。
※テキスト(標準添付のWebテキストおよびオプションの冊子版テキスト)について詳しくは、下記の記事をチェックしてみてください。
https://takuken-toruzo.com/studying-text/
教育訓練給付制度に未対応
教育訓練給付制度では、条件に該当する方に対し、厚労省(ハローワーク)より受講料の2割が戻ってきます。これは、雇用保険関連の制度です。
スタディング宅建講座は、残念ながら教育訓練給付制度の対象外ですが、
しかし、他社の講座より圧倒的に安いので、教育訓練給付制度に対応した他社で条件を満たして20%OFFとなり、もう少し安くなった場合でも、スタディングの安さには及びません。価格に関して不安になる要素はないと言えるでしょう。
合格時にはお祝いとして「Amazonギフト券」3,000円分がもらえるので、その場合は15%キャッシュパックを受け取ることと同等となり、お得です。
よくある質問
Q1:勉強時間はどのくらいでしょうか?
一般的には「学習経験者は100~150時間」「初学者は約300時間」というのが、宅建士試験の標準的な勉強時間です。
スタディング宅建講座を使い、スキマ時間の利用が増えれば、机に向かって勉強する時間は大幅に削減できるはずです。
※宅建士試験の勉強時間について、詳しくは下記の記事も参考にしてみてください。
Q2:12月の受験になった場合でも対応していますか?
2020年と2021年の宅建士試験では、10月実施以外にも、一部の方が12月実施へと割り振られました。通常、スタディングは10月末日までの受講期間となっていますが、12月受験となられた方には、12月末日までの延長サポートを行った実績があります。
今後も12月試験が実施されることがあれば、同じ対応が行われると想定できますので、心配する必要はないでしょう。
Q3:キャンペーンやクーポンなどの割引制度について教えてください。
スタディングでは定期的にキャンペーンを実施したり、割引クーポンを配布したりしています。
キャンペーンは年末年始やお盆、4~5月の進学シーズンが多いようです。過去には「有料受講者10万人突破キャンペーン」「上場記念キャンペーン」などもありました。
一方、割引クーポンの配布は無料登録を行うと定期的に付与されます。通常は5%OFFクーポンが多いですが、不定期に10%OFFクーポンが提供されるキャンペーンも実施されます。
最新のキャンペーン・クーポン情報については、下記の記事も参考にしてみてください。
https://takuken-toruzo.com/takuken-studying-campain/
Q4:本試験に落ちた(不合格の)場合、再受講制度はありますか?
過去に「合格コース」を受講された方を対象に、最新年度版(更新版)の販売をしています。
特別価格(通常価格の40%程度)で引き続き学習することが可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後に、スタディング宅建講座が向いていない人・向いている人について、考えてみましょう。
スタディング宅建士講座に向いていない人
以下のような方は、スタディング宅建講座には向かないでしょう。
- スマホにあまり触らない人
- 机に向かって勉強したい人
- 時間をかけて深く広く学習し、高得点を取りたい人
- 質問をしたい人
スタディング宅建士講座に向いている人
一方、次のような方には、スタディング宅建講座がベストフィットするはずです。
- スマホを使うことに抵抗の無い方
- 安い価格で宅建対策をしたい方
- 隙間時間を使い、勉強範囲を絞って、できるだけ効率的に最短合格を目指したい方
気になる方は、ぜひ無料登録で体験してみれば、本当にあなた自身にマッチする講座かどうかが、はっきりすることでしょう。
最低限の学習で効率的に宅建合格を手に入れたい方は、ぜひ体験&検討をしてみてください。
=>「スタディング(旧 通勤講座)宅建士講座」公式ページはこちら
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