スタディングFP講座の評判・口コミ!合格者が徹底分析します!【最新版】

スタディングFP講座の評判・口コミ

FP講座を比較検討していると、

「スタディングのFP講座って、実際の評判・口コミはどうなの?」「料金が安いけど、本当にこれだけで合格できるの?」

ということが、まず気になりますよね。

先に結論からお伝えすると、スタディングFP講座は「スキマ時間を使って、できるだけ費用を抑えつつ効率的に合格を目指したい人に向いた講座」です。一方で、「紙のテキストでじっくり学びたい」「日本FP協会の認定講座(AFP認定研修)を使って2級から受けたい」という人には、合わない面もあります。

KIYOラーニング社の「スタディング(旧 通勤講座)ファイナンシャルプランナー(FP)講座」は、本サイトでも問い合わせや検討が多い、人気の通信教育(教材)のひとつです。

  • 通勤時間に動画講義を視聴するなど、徹底的に効率化した学習で短期合格を目指しやすい
  • 大手の通学・通信講座と比べて受講料を抑えやすい(後述の主要6社比較でも低価格グループ)

この2つのポイントを両立していることが、高く評価されている理由です。

ただ、あなたにとって本当に最適な講座なのかは、評判・口コミやデメリットまで見たうえで、きちんとチェックしてほしいと思います。

そこでこの記事では、スタディングFP講座について、

  • 良い評判・口コミ/悪い評判・口コミ(合格者の声・ネット上の声)
  • なぜ評判が良いのか=スタディングの3つの特徴
  • 料金・コースと他社との比較
  • 口コミから見えた残念な点・デメリット(合格率は公表されているのか?)
  • FP資格の基礎知識と、向く人・向かない人

などを、できるだけ中立に整理しました。

なお、料金や合格実績など年度で変わる数値は改定されることがあるため、最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。それでは、まず一番気になる「評判・口コミ」から見ていきましょう。

なお、スタディングでは無料の初回講座に加えて、無料特典【過去問分析-詳細版(2級/3級)】無料セミナーも提供しています。「とりあえず雰囲気を試したい」という方は、以下のページからメールアドレスを入力するだけで使えるようになりますので、先にチェックしておくとイメージがつかみやすいですよ。

=>「スタディングFP講座」の公式のページはこちら

 

目次

スタディングFP講座の評判・口コミは?|良い口コミ・悪い口コミを整理

それでは、スタディング ファイナンシャルプランナー(FP)講座の評判・口コミを見ていきましょう。

まずは、良い(好意的な)評判・口コミからです。実際に合格された方の声には、スタディングの「スキマ時間で学べる」という強みがよく表れています。

・両手がふさがるような家事をしている時でも動画なら見たり聞いたりすることができた

・家事の間に耳で聞きながらや映像を見ながら勉強することができるスタディングの講座は私にぴったりでした。

・通勤時間や昼休みにスマートフォンで机も必要なく勉強することができたのがすごくありがたかったです。

・1講座の時間が1時間のお昼休みの間に取り組むのにちょうど良い長さだったので、毎日コツコツ取り組むことができました。

・通勤移動、ちょっとした空き時間、いつでもどこでも学習でき、改めて机に向かわなくてもいいので、自分のペースで学習出来きました。

・講義動画が科目ごとに細分化されているため、計画的に勉強を進めることができた。

引用(出典):スタディングFP「合格者の声」一覧

このように、「家事や通勤、昼休みなどのスキマ時間に学べた」「動画で要点が絞られていて、独学では挫折した内容も続けられた」という声が目立ちます。机に向かうまとまった時間を取りにくい社会人や子育て中の方にとって、スタディングのスタイルが合いやすいことがうかがえますね。

一方で、悪い(否定的な)評判・口コミも、もちろん存在します。中立に見ておきましょう。

ここで紹介したのは、公式サイトの「合格者の声」やSNS上の投稿から拾った範囲の声で、件数も限られています。そのうえであくまで傾向としてですが、スタディングFP講座に対する評判・口コミは、好意的なものが目立つ反面、否定的なものもいくつか見られました(投稿時期によって料金・教材仕様などが現在と異なる場合がある点はご留意ください)。

否定的な評判・口コミの内容をまとめると、以下の4種類に集約されます。

  • 教材のボリュームが合格に十分なのか不安(少ない気がする)
  • 日本FP協会の認定講座ではない
  • 紙媒体で学習できない
  • 教育訓練給付制度の対象ではない

「評判は悪いの?」と気になる方もいると思いますが、否定的な声は「教材量への不安」と「学習スタイル・制度面の好み」に集中していて、講義の質そのものへの不満はほとんど見当たりませんでした。これらのデメリットについては、記事の後半でひとつずつ詳しく見ていきます。

 

スタディングFP講座の特徴|なぜ評判が良い?3つのポイント

ここからは、「なぜスタディングの評判は良いのか?」を、3つの特徴から見ていきましょう。口コミの満足度の高さは、この特徴の裏返しでもあります。

運営会社は、オンライン講座専門の予備校である株式会社KIYOラーニングです。

  • 全ての学習がスマホ1つで完結する、オンライン講座専門の予備校
  • 難易度の高い国家資格を中心に、約30種類の通信講座を展開
  • これまでの有料受講者数の実績:200,000人以上(公式公表値・最新は公式で要確認)
  • 2020年に新興市場(東京証券取引所)へ上場した上場企業

以前は「通勤講座」という名前でサービスを展開してきた経緯があります。老舗の資格スクールに比べれば後発ですが、上場企業として一定の信頼性があるといえますね(沿革やサービス開始時期の詳細は公式で確認できます)。

現在、展開中の講座には以下のようなものがあります。

スタディングの資格試験講座一覧
中小企業診断士、販売士、司法試験、予備試験、ビジネス実務法務検定試験、個人情報保護士、税理士、FP(ファイナンシャル・プランナー)検定、宅建(宅建士、宅地建物取引士)、貸金業務取扱主任者、マンション管理士、管理業務主任者、建築士、基本情報技術者、応用情報技術者、ITパスポート、公務員、コンサルタント養成、登録販売者、技術士、危険物取扱者、司法書士、社労士行政書士、弁理士、知的財産管理技能検定、簿記検定、外務員、賃貸不動産経営管理士、TOEIC、看護師国家試験 等

①TV番組のような動画講義を、スキマ時間に見ながら学べる

スタディングのインプット学習の中心は動画講義です。TV番組やYouTube番組のような、カラフルでダイナミックに動くスライドがメインで、堅苦しいテキストを読み続ける必要はありません。

そのため、机に座って勉強する必要がなく、通勤・通学の電車の中、移動時間、会社の休憩時間、就寝前など、ちょっとした隙間時間を使ってどんどん学習を進められます。普段忙しい方でも、空き時間を効率的に使えるスタイルです。

動画講義は設定により倍速再生も可能。2回目・3回目の視聴を短時間で繰り返すことで、無理なく内容を覚えられます。音声講義を事前にダウンロードして「聞く」学習に対応している点も、ライフスタイルに合わせやすいポイントです。

②「学習フロー」に従って、ステップバイステップで合格力をつける

忙しい日々のなかで短時間に実力をつけるコツは、実はとてもシンプルです。

  • 講義動画を視聴する(インプット) → 学習した箇所の問題を解く(アウトプット)

この繰り返しが、理解を深めるのに最も大切です。さらに、試験によく出るところを集中的に取り組めば、最短時間で合格に近づきます。

スタディングでは、過去問を分析して出題傾向を踏まえ、頻出問題を中心に問題演習ができる「学習フロー機能」が使えます。インプットした直後にその範囲の演習問題へ進める設計なので、知識が定着しやすいのが特長です。スマホを開けば「今日はここから」とナビゲーションしてくれるので、あなたは学習に集中するだけ。何から手をつけるか迷いがちな初学者にとって、ありがたい仕組みですね。

③なぜ安い?低価格を実現できる理由

口コミでよく挙がる「なぜこんなに安いの?」という疑問にもお答えしておきましょう。スタディングはオンライン通信専門校のため、以下のようなコストが不要だからです。

  • 通学校に必要な費用:校舎や教室の賃料、多くの講師&スタッフの人件費
  • 一般的な通信講座に必要な費用:テキストや添削の製本・印刷・発送費用

費用をかけているのは、動画講義や学習システムなどの開発費が中心。ここに予算を集中させることで、通学校や一般的な通信教育に比べて受講料を抑えられています。オンライン講座でありながら、コストパフォーマンスの高さが評価される理由が、ここにあります。

なお、講義を担当するのは年間150コマ以上の講義を実施する田中和紀講師。口コミでも「説明が分かりやすい」と評判で、動画講義の完成度の高さがスタディングの満足度を支えています。

 

スタディングFP講座の料金・コース|主要講座の中では低価格グループ

スタディングFP講座のポイントを表にまとめると、以下のとおりです。本記事の価格は2026年6月時点でスタディング公式サイトを確認した内容ですが、価格や合格実績などは改定されることがあるため、最新は必ず公式サイトでご確認ください

項目 内容
価格(値段) ・「FP3級・2級セットコース」が31,900円(2026年6月時点・税込)。後述の主要6社比較でも低価格グループ(最新は公式で要確認)
動画講義 ・テレビの情報番組を見るような、分かりやすい動画講義 ・スマホ完全対応で通勤・通学などのスキマ時間に視聴できる
テキスト ・図表が多くフルカラーで分かりやすいWebテキスト(基本教材は冊子テキストなし。一部に冊子の過去問題集が含まれる場合あり・最新の教材仕様は公式で要確認)
eラーニング ・すべてをスマホで完結できる先進のeラーニングシステム
講師 ・年間150コマ以上の講義を実施する田中 和紀講師
合格実績 ・非公開(ただし公式ページに多数の「合格者の声」を掲載・最新の掲載数は公式で要確認)
オプション講座 ・更新版オプション(再受講用に格安価格で申し込める)を用意
サポート体制 ・eラーニングによる「学習レポート機能」「勉強仲間機能」など ・質問対応はコースにより異なる(3級2級セットコースは標準で一定回数まで対応、それ以上はオプション)
教育訓練給付制度 ・対応無し
合格特典 ・Amazonギフト券(金額・条件は公式で要確認)を用意

スタディング最大の特徴は、スマホやタブレットでスキマ時間を徹底的に活用して学習を進められる仕組みです。基本のインプット教材はWebテキスト(PDFでの閲覧・印刷に対応)が中心で、紙でじっくり読みたい人には物足りなく感じる場合もあります。一方で、コースによっては実技の過去問題集など一部に冊子教材が含まれることもあるため、紙教材の有無が気になる方は、申し込み前に公式サイトで最新の教材仕様を確認しておくと安心です。

実績・内容とも充実した講座が3万円台という受講料で利用できる点は、主要講座の中では大きな魅力といえるでしょう。まずは雰囲気をつかみたい方は、無料お試しから始めてみてください。

=>管理人おすすめの通信講座「スタディング ファイナンシャルプランナー(FP)講座」の無料お試しはこちら

スタディングFP講座のコース一覧

スタディングFP講座には、以下の3コースが用意されています(価格は改定されることがあるため、最新は公式で要確認)。

コース名 価格
FP3級・2級セットコース 一括 ¥31,900 分割例月々 ¥2,874×12回から
FP2級合格コース 一括 ¥29,700 分割例月々 ¥2,676×12回から
FP3級合格コース 一括 ¥4,950

3級は5,000円未満で、生活に役立つ「お金(金融・投資)や不動産」の知識を身につけるだけなら3級でも十分です。

ですが、仕事や転職に活かしたいなら、初学者を2級取得までサポートする「FP3級・2級セットコース」が候補になります。なお、関連して検索されやすいFP1級のコースについては、スタディングは2級・3級が中心のため、1級コースの有無は公式サイトで確認してください。

他社のFP講座との受講料の比較

他社のFP講座と比べてどれくらい安いのか、主要な通信講座の受講料を比較してみましょう(2026年6月時点で各社公式サイトを確認した参考価格。改定されることがあるため、最新は各公式サイトでご確認ください)。

スクール(企業) 講座/コース 受講料
スタディング FP3級・2級セット 31,900円(この6社の中では低価格)
フォーサイト バリューセット1 60,800円
TAC 2級本科生 101,000円
ユーキャン FP2級講座 63,000円
アガルート 2級合格カリキュラム(フル)※3級は無料 76,780円
クレアール 2級・3級講座 49,500円

いずれも2級FP検定に対応した講座での比較です。大手の通学スクールであるTACが高額なのは当然として、同じ通信専門のフォーサイト・ユーキャン・アガルートと比べても、この掲載6社の中ではスタディングが低価格グループにあたります(全業界での最安を保証するものではありません。比較対象や時点が変われば順位も変わります)。

※上記の各社価格・コース構成は改定されることがあります。最新は各公式サイトでご確認ください。

主なFP通信講座の料金は3万円台・6万円台・10万円以上と分かれており、相場の中心は6万円ほど。スタディングはこの中では低価格なグループですが、口コミを見るかぎり、価格の割に内容が薄いという不満はあまり見当たりませんでした。

「FP3級・2級セットコース」のカリキュラム

今回は、おすすめの「FP3級・2級セットコース」のカリキュラムをご紹介します。

FP3級・2級セットコースのカリキュラム
FP3級・2級セットコースのカリキュラムに含まれるもの

■FP2級講座

ガイダンス 1回

基本講座(ビデオ・音声)39講座 合計約19時間

実技試験対策講座(ビデオ・音声) 6講座 合計約2時間40分

WEBテキスト 39回 基本講座にWEBテキストが付属(記憶に残りやすいフルカラー)

要点まとめシート 6回 (科目ごとに重要ポイントをまとめた暗記シートが付きます)

スマート問題集 39回 585問(苦手な分野などを繰り返し解いて理解)

セレクト過去問題集(WEB)6回 (科目ごとに重要問題を集めた学科試験の過去問題と解説付き)

実技セレクト過去問題集(冊子) 資産設計提案業務セレクト過去問・解答解説+実技試験の傾向と対策冊子/個人資産相談業務セレクト過去問・解答解説+実技試験の傾向と対策冊子

模擬試験(学科・実技) 2級の学科試験と実技試験(資産設計提案業務)各1回

QAチケット:一定枚数付属(標準で質問が無料になる枚数・最新は公式で要確認)

■FP3級講座

ガイダンス 1回

基本講座(ビデオ・音声)26講座 合計約11時間

実技試験対策講座(ビデオ・音声) 6講座 合計約2時間30分*

WEBテキスト 26回 基本講座にWEBテキストが付きます

要点まとめシート 6回 (科目ごとに重要ポイントをまとめた暗記シートが付きます)

スマート問題集 26回(それぞれの動画講義とセットになった練習問題)

セレクト過去問題集(WEB)6回 (科目ごとに重要問題を集めた学科試験の過去問題集が付きます)

実技セレクト過去問題集(冊子) 資産設計提案業務セレクト過去問・解答解説+実技試験の傾向と対策冊子/個人資産相談業務セレクト過去問・解答解説+実技試験の傾向と対策冊子

模擬試験(学科・実技)3級の学科試験と実技試験(資産設計提案業務)各1回

テキスト・問題集・模試まで、すべてスマホなどのデバイスで完結する最新のeラーニング環境が備わっています。通勤・通学のスキマ時間でこれらすべての学習ができ、3級+2級のFP通信講座として、主要講座の中では低価格グループにあたるのが大きな強みです。

合格お祝い金(FP2級合格でAmazonギフト券がもらえる)

スタディングFP講座では、「FP2級」または「FP3級・2級セット」コースを受講後、2級に合格された方に合格お祝い金(Amazonギフト券)が用意されています。

主要講座の中では低価格なうえにお祝い金ももらえるなら、勉強へのモチベーションも上がりますよね。ただし、金額や対象条件・実施の有無は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新情報を確認しておきましょう。気になる方は、まず無料お試し講座をチェックしてみるのがおすすめです。

=>管理人おすすめの通信講座「スタディング ファイナンシャルプランナー(FP)講座」の無料お試しはこちら

 

スタディングの最新の学習システム|スマホ完結のeラーニング機能

スタディングを受講すると、スマホ・PC・タブレットで学習をサポートするeラーニング学習システム(アプリまたはWebシステム)が付属します。この先進のデジタル学習システムこそ、オンライン通信講座スタディングの大きな差別化ポイント。口コミでも「機能が便利」という声が多く挙がります。

機能 内容
問題横断復習機能 間違えた問題/苦手な問題だけ抜き出して復習できます。
学習レポート 「何を学習したのか」や時間・進捗を自動集計、グラフに可視化して把握できます。モチベーションの継続や学習の習慣化につながります。
勉強仲間機能 スタディング受講生専用の勉強SNS。タイムラインに他の受講生の勉強状況が見えるので、やる気が湧き、モチベーションを保って学習できます。
マイノート機能 オンライン上にまとめを作成できる機能。暗記ツールとしても使えます。
学習メモ 講座を視聴しながら、必要な場所に付箋を貼るイメージで使えます。
横断検索 テキスト・問題・メモ等から一気通貫に検索できます。
スタディングアプリ あらかじめ動画講義をダウンロードして、通信環境がないところでも視聴できます。

特に口コミで評価が高いのが、「問題横断復習機能」(間違えた問題だけを抜き出して復習)と「勉強仲間機能」(孤独になりがちな独学を励まし合える勉強SNS)です。「一人だと続かない」というFP学習者の悩みに寄り添った機能といえますね。近年はこうしたeラーニングにAIを活用した復習機能を取り入れる講座も増えており、スタディングのように学習データを可視化して苦手を抽出する仕組みは、効率学習との相性が良いといえるでしょう。

これらの機能は無料お試しで一部を体験できますので、気になる方はチェックしてみてください。

「スタディサプリ」との違いに注意

なお、名前が似ているため混同されがちですが、リクルートの「スタディサプリ」とスタディングは別のサービスです。FP講座を探す際に「スタディサプリ ファイナンシャルプランナー」で検索する方もいますが、ここで紹介しているのはKIYOラーニングの「スタディング」ですので、お間違えのないようご注意ください。

=>管理人おすすめの通信講座「スタディング ファイナンシャルプランナー(FP)講座」の無料お試しはこちら

 

スタディングFP講座の残念な点・デメリット|口コミから見えた4つの弱点

ここでは、口コミで挙がっていた「スタディングのデメリット」を、ひとつずつ正直に見ていきましょう。先にまとめた4つの弱点を順番に解説します。

①教材のボリュームが合格に十分か不安(少なく見える)

TACやLECなど、10万円以上する大手スクールの講座では、テキストや問題集に加えて補助教材まで大量に配布されます。それらと比べると、スタディングの教材は少なく見えるかもしれません。

ただ、これは見方を変えればメリットの裏返しでもあります。スタディングは「試験に出る論点」に絞って教材を編纂しており、本番では高得点でなくても合格点をクリアすれば結果は同じだからです。頻出の基本問題が身についていれば合格は十分狙えます。

もし満点に近い高得点での合格を目指すなら、TACやLECのボリュームある講座を検討すべき場面もあるでしょう。一方で、効率よく合格点を取りたい方には、絞り込まれた教材はむしろ強みになります。どちらを「安心」と感じるかは、あなたの目指す合格スタイル次第ですね。

②日本FP協会の認定講座(AFP認定研修)ではない

ここはFPの資格制度に関わる大事なポイントなので、少していねいに説明します。

日本FP協会の認定講座(正式には「AFP認定研修」)を修了すると、FP3級を持っていなくても、いきなりFP2級の受検資格が得られます。一方、スタディングFP講座は認定講座ではないため、実務経験が一定以上ある方を除き、まずFP3級に合格してから2級を受検する必要があります。

「とにかく最短で2級を取りたい」という方は、日本FP協会の認定講座に対応した通信講座(たとえばフォーサイトなど)のほうが向く場合があります。ただし認定講座は価格が割高になりやすく、学習内容も多くなる傾向があります。

なお、後ほど「FP資格の基礎知識」の章でも触れますが、国家資格のFP技能士(一度合格すれば更新不要)と、日本FP協会認定のAFP・CFP(登録制で2年ごとの更新が必要)は別物です。混同しやすいので注意しておきましょう。他社も含めてFP講座をじっくり比較したい方は、FP講座のおすすめ比較もあわせて参考にしてください。

③基本のテキストは紙(冊子)で学習できない

スタディングFP講座はオンライン形式のサービスのため、基本のインプット教材(テキスト)は冊子では付属せず、Webテキスト・PDF中心です(コースによっては実技の過去問題集など一部に冊子教材が含まれる場合があります。最新の教材仕様は公式で要確認)。基本テキストを「どうしても紙の冊子で読みたい」という方には、向かない可能性があります。

ただ、実際に使ってみると、スマホでの動画講義やWEBテキストの閲覧は非常に使いやすく工夫されています。紙にこだわりがなければ、デメリットというより「持ち運び不要で、いつでもどこでも学べる」メリットと感じる方も多いはずです。気になる方は、無料登録でスタディングの使い心地を体験してみるのがおすすめです。メールアドレスを入力するだけで簡単に登録できますよ。

=>「スタディング ファイナンシャルプランナー(FP)講座」の無料お試しはこちら

④教育訓練給付制度の対象ではない

一定の条件を満たす方が教育訓練給付制度の対象講座を修了すると、ハローワークから受講料の一部が戻ってきます。残念ながらスタディングFP講座は対象外です。

ただ、他社の対象講座が割引になっても、もともとの価格差が大きいケースが多いため、給付を踏まえてもスタディングのほうが総額を抑えやすい場面は少なくないでしょう。給付制度を使いたい方は、対象講座と総額(給付後の実質負担)で比較してみることをおすすめします。

スタディングの合格率は公表されている?

口コミとあわせてよく聞かれるのが「スタディングの合格率は?」という疑問です。

結論から言うと、スタディングは合格率(合格者数)を公表していません。これはスタディングに限らず、多くの通信講座が「受講者全員の受検・合否を正確に把握するのが難しい」という理由で非公開としています。

ただし公式サイトには、2級・3級の合格者の声が多数掲載されています(掲載数や年度は変わるため、最新は公式で確認してください)。読むだけでモチベーションが上がりますし、勉強法の参考にもなりますよ。

なお、ここで言う「合格率」はスタディングという講座の合格率の話です。FP試験そのものの合格率は、実施団体(日本FP協会/きんざい)・級・学科か実技か・回によって変動するため、別物として捉えておきましょう。試験そのものの難易度や合格率は、次の章で整理します。

 

FP資格の基礎知識|技能士とAFP・CFPの違い、試験団体と最新の受検方式

スタディングが「日本FP協会の認定講座ではない」点を正しく理解するために、ここでFP資格そのものの基礎知識を整理しておきましょう。FP講座選びでも前提になる大事な制度の話です。なお、制度や数値は変わることがあるため、最終的には各団体の公式サイトでの確認をおすすめします。

FP技能士とAFP・CFPは別物(更新の有無に注意)

FPの資格には、大きく分けて2つの系統があります。

  • FP技能士国家資格(1〜3級)。一度合格すれば更新は不要で、資格が一生有効です。
  • AFP・CFP日本FP協会が認定する資格(登録制)。継続教育による2年ごとの更新が必要です。CFPはAFPの上位に位置づけられる国際的な資格です。

ここで大切なのは、「FP技能士=更新不要」「AFP・CFP=2年ごとの更新が必要」という違いです。両者を混同しないようにしましょう。スタディングは主にFP技能士(2級・3級)の合格を目指す講座です。

試験を実施しているのは2つの団体

FP技能検定を実施しているのは、次の2団体です。

  • 日本FP協会(jafp.or.jp)
  • 金融財政事情研究会=きんざい(kinzai.or.jp)

学科試験は2団体で共通ですが、実技試験は団体や選択科目によって内容が異なります(たとえば日本FP協会は「資産設計提案業務」、きんざいは「個人資産相談業務」など)。合格には学科・実技の両方が必要です。スタディングのカリキュラムでも、実技対策として「資産設計提案業務」「個人資産相談業務」に対応した教材が用意されています(前掲のカリキュラム表を参照)。

FP3級は2024年度・FP2級は2025年度(2025年4月)からCBT方式・通年受検に

試験方式についても、最新の動きを押さえておきましょう。FP3級は2024年度(2024年4月)から、FP2級は2025年度(2025年4月)から、CBT方式(テストセンターのパソコンで受検する方式)に移行し、現在は3級・2級とも通年で受検できるようになりました(従来は年3回のペーパー試験でした)。1級や実技の扱いなど細かな点は変更されることがあるため、受検前に日本FP協会(jafp.or.jp)・きんざい(kinzai.or.jp)の公式サイトで、対象級(3級・2級・1級)や学科・実技の範囲を含む最新の実施要項を必ず確認してください。

FP2級を受けるには受検資格が必要

受検資格についても整理しておきます。

  • 3級:誰でも受検できます。
  • 2級:「3級合格」「AFP認定研修の修了」「FP実務2年以上」「きんざい3級合格」などのいずれかを満たす必要があります。

スタディングは認定講座(AFP認定研修)ではないため、実務経験のない初学者はまず3級に合格してから2級へ進むのが基本ルートになります。これが、先ほどのデメリット②で触れた「認定講座ではない」の意味です。

FP資格全体の進め方や、どの級から狙うべきかを体系的に知りたい方は、FP資格取得の全体ロードマップもあわせてご覧ください。

 

よくある質問(スタディングFP講座)

Q1:FP2級や3級の合格に必要な勉強時間はどれぐらいですか?

一般的には、FP3級で100時間程度、FP2級で150〜300時間程度が一つの目安と言われています。ただし、これは前提知識や学習効率によって個人差が大きいため、あくまで目安として捉えてください。

たとえばFP2級を3ヶ月で目指すなら、1日あたり2〜3時間ほどの勉強が必要になる計算です。社会人や学生の方が毎日まとまった時間を机で確保するのは大変ですが、スタディングのようなスマホ動画対応の講座なら、通勤・通学のスキマ時間も活用できるため、独学に比べて学習が進みやすくなります。

FPの勉強時間やスケジュールの立て方をもっと詳しく知りたい方は、FPの勉強時間の目安の記事も参考にしてみてください。

Q2:質問対応がチケット制とのことですが、標準枚数で足りるでしょうか?

FP3級・2級セットコースには、学習QAチケットが標準で一定枚数付属します(標準枚数や対応内容は変更されることがあるため、最新は公式で確認してください)。

「疑問を質問したいとき、標準枚数で足りるだろうか?」と不安に思うかもしれませんが、動画講座自体が分かりやすく、WEBテキストでも詳しく説明されているため、標準枚数を使い切らないことも多いと考えられます。万が一足りなくなっても、学習QAチケットはオプションで追加購入できるので安心してください。

なお、2級・3級の単科コースでは標準で学習QAチケットが付属しない点だけ、押さえておきましょう。

 

管理人の評価|スタディングFP講座が向く人・向かない人

ここまで、スタディングFP講座の機能・評判・口コミ・料金・デメリット・FP制度の前提まで見てきました。最後に、管理人としての評価をまとめます。

まず、メリットとしては、

・動画講義の完成度・分かりやすさが高い ・カリキュラムが、合格点に必要な論点へ絞り込まれている ・主要講座の中では低価格グループ

という点が挙げられます。

一方、デメリット(批判的な口コミ)としては、

・教材ボリュームの少なさに不安を感じる ・日本FP協会の認定講座ではない ・紙のテキストが付属しない

という声がありました。

他社の通信講座と比べると、前掲の比較表のとおり、スタディングはフォーサイト・ユーキャン・アガルート・TACなどより低価格です。「料金を抑えつつ効率的に合格したい」なら有力候補ですが、「紙でじっくり」「協会認定講座で2級から」という希望があるなら他社のほうが合う場合もあります。複数社をしっかり見比べたい方は、FP講座のおすすめ比較で各社の特徴を確認してみてください。

こんな人に向いている・向いていない

  • 向いている人:スキマ時間を使って、できるだけ低コスト・効率的に短期合格したい人/スマホ中心の学習が苦にならない人
  • 向いていない人:紙のテキストでじっくり学びたい人/満点に近い高得点を狙いたい人/協会認定講座で2級から受けたい人

「教材のボリュームが少ない」というデメリットは、見方を変えれば「合格に必要な内容だけに絞り込んでいる」というメリットでもあります。これをプラスと捉えるかマイナスと捉えるかが、向き・不向きの分かれ目です。

ここで大切なのは、「評判が良いから」ではなく、自分の判断軸で選ぶことです。具体的には、(1)1日にまとまった机の時間を取れるか/スキマ時間中心か、(2)紙でじっくり読みたいか/スマホ完結で問題ないか、(3)とにかく費用を抑えたいか/教育訓練給付や認定講座(AFP認定研修)を優先したいか――この3点を自分に当てはめてみると、スタディングが合うかどうかは自然と見えてきます。口コミはあくまで「他人の条件での感想」なので、自分の条件に置き換えて読むのがコツです。

「スキマ時間で、費用を抑えつつ効率的に合格を目指したい」という方にとって、スタディングは有力な候補のひとつといえるでしょう。最終的に自分に合うかどうかは、まず無料お試しで動画と学習システムを体験してから判断するのが安心です。

=>「スタディングFP講座」の無料お試しはこちら

ちなみに、FPと相性の良いダブルライセンスを考えている方や、他社の口コミも見ておきたい方は、アガルートFP講座の評判・口コミや、スマホ学習を補強したい方向けのFP学習アプリのおすすめもチェックしてみてください。

=>管理人おすすめの通信講座「スタディング ファイナンシャルプランナー(FP)講座」の無料お試しのHPはこちら

 

まとめ|スタディングFP講座は「スキマ時間×低コスト」で効率的に合格を狙う人に最適

最後に、この記事の要点を整理しておきます。

スタディングFP講座の評判・口コミは全体に好意的で、特に「スキマ時間で学べる」「動画が分かりやすい」「低価格」という点が高く評価されていました。一方で、「教材ボリュームが少なく見える」「紙のテキストがない」「日本FP協会の認定講座ではない」という点は、申し込み前に確認しておきたいポイントです。

また、料金・合格実績・コース内容は年度で変わることがあるため、最新情報は必ず公式サイトで確認しましょう。あわせて、FP技能士(更新不要)とAFP・CFP(2年ごと更新)の違いや、3級2024年度・2級2025年度(2025年4月)からのCBT・通年受検化など、FP制度の最新情報もチェックしておくと安心です。

迷ったら、まずは無料お試し(初回講座や無料特典)で動画と学習システムを体験し、「自分の生活スタイルに合うか」を確かめてから判断するのがおすすめです。

最後に、関連記事へのリンクをまとめておきます。判断の材料にしてください。

あなたが自分に合った勉強法を見つけ、FP合格をつかむための一助になれば嬉しいです。

 

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この記事を書いた人

西俊明(トシゾー)のアバター 西俊明(トシゾー) 中小企業診断士/AI実践戦略士/IT講師・著者

中小企業診断士/AI実践戦略士(商標出願中)/IT講師・著者。富士通で17年間、IT製品の営業・マーケティングに従事した後、独立。ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者試験など、情報処理技術者試験の学習法・過去問解説を中心に発信しています。著書に『改訂7版 ITパスポート最速合格術』など。

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