<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。

スタディング (旧 通勤講座)

スタディング中小企業診断士講座の評判・口コミ!現役の診断士が徹底調査【2024年度最新版】

スタディング中小企業診断士講座の評判・口コミ

こんにちは。管理人のトシゾーです。

今回は、スタディング(studying)中小企業診断士講座について、その機能や評判・口コミなどをお伝えします。

中小企業診断士は非常に難易度の高い試験。独学で進めるのは正直、心配な部分もあるでしょう。

そこで通信講座というわけですが、スタディング中小企業診断士講座の魅力や特長を一言で言えば、以下に集約されます。

  • スマホ利用に最適化され、スマホ対応がもっとも充実した講座
  • 標準価格が5万円台と、中小企業診断士講座としては極めて低価格(高いコスパ)

とは言え、「スタディングは本当に自分に合っているのか分からない」と思ったり、悩みを持つ方も多いことでしょう。

この記事では、スタディングの機能やポイントについて徹底分析。さらに、実際の受講者の口コミや評判も徹底調査しました。

スタディング中小企業診断士講座が気になっている方や、これから講座選びを行いたい方は、ぜひご覧ください。

なお、スタディングでは無料講座を体験することもできます。

記事を読むよりも、「まずは無料で試してみたい!」と言う方は、下記から無料講座に登録して、試してみてください。

10%OFFクーポンプレゼントのWキャンペーン実施中

=>「スタディング中小企業診断士講座」の無料お試しはこちら

.

目次

スタディング中小企業診断士講座の概要(特徴)

まずスタディングの特徴を項目の一覧にまとめて掲載します。

提供会社 KIYOラーニング株式会社
価格(受講料) 53,900円(1次2次合格コース スタンダードの場合)
映像講義 専用スタジオで撮影した美麗な動画講義。1次2次合計約97時間
テキスト 図やイラストが多い、フルカラーのWebテキスト
過去問題集 スマート問題集(一問一答)、セレクト過去問講座、1次試験年度別過去問題集、2次試験年度別過去問題集
サポート体制 ・学習Q&Aチケット5枚付属(スタンダードの場合)
・不合格だった場合、翌年は更新版を利用可能(標準価格の40%程度で受講可能)
合格実績 令和3年(2021年度)の2次試験合格者が132名(公式サイトにて合格者の声を公開)
合格お祝い金 10,000円
教育訓練給付制度 対応あり:お支払い金額の20%をハローワークから支給
その他(特記事項) 印刷テキスト(冊子版)はオプション(14,900円)で用意

以上がスタディング中小企業診断士講座の概要(特徴)となります。価格も安く、実績も申し分ないことが、わかるかと思います。

ただ、運営会社の「KIYOラーニング」に聞き覚えがない方も多いでしょう。そこで、KIYOラーニングについて説明したいと思います。

スタディング運営会社のKIYOラーニングについて

KIYOラーニング株式会社は、約30種もの難関国家資格講座を20万人以上の方々へ提供してきた、オンライン通信専門スクールです。

通信教育会社としては後発なものの、スマホに最適化された学習システムが多くの受講生に支持され、2020年7月には東証マザーズに上場を果たしています。通信講座専門スクールで上場企業は少ないですから、一定の信用度は有していると言えるでしょう。

なお、現在展開中の講座は以下のとおり。

スタディングの資格試験講座一覧

中小企業診断士、販売士、司法試験、予備試験、ビジネス実務法務検定試験、個人情報保護士、税理士、FP(ファイナンシャル・プランナー)検定、宅建(宅建士、宅地建物取引士)、貸金業務取扱主任者、マンション管理士、管理業務主任者、建築士、基本情報技術者、応用情報技術者、ITパスポート、公務員、コンサルタント養成、登録販売者、技術士、危険物取扱者、司法書士、社労士行政書士、弁理士、知的財産管理技能検定、簿記検定、外務員、賃貸不動産経営管理士、TOEIC、看護師国家試験 等

.

また、KIYOラーニング代表(社長)の綾部さん自身も中小企業診断士で、社長みずから診断士講座のメイン講師をされています。

実はスタディングの通信講座第1号は中小企業診断士講座であり、もともと中小企業診断士講座を中核として運営されてきた資格スクール。そして、中小企業診断士講座は今でも同社を代表する看板講座です。

最初、綾部社長は中小企業診断士に2度ほど挫折したそうです。

その後、脳科学や心理学に関心を持って研究し、独自の学習方法もとに見事に難関試験を突破。

この時の学習方法をきっかけにして、スタディング独自の「スマホ1台でスキマ時間を活用し、最短時間で合格できる仕組み」が生まれたのです。

その仕組みとは、「スタディングの資格合格メソッド(スタディングメソッド)」として、同社の公式Webサイトでもくわしく説明されています。

スタディングメソッドについて

綾部社長が脳科学や心理学と共に「短期合格者に共通する学習法」を分析して磨き上げたのが、スタディングメソッドです。

スタディングメソッドは7つの原則として明文化されています。

スタディングメソッド7つの原則

  • 短期間で集中的に繰り返すと記憶に定着する
  • 丸暗記ではなくイメージやストーリーを活用すると忘れにくい
  • 得点に結びつくことから勉強する
  • スキマ時間を生かして勉強する
  • 問題・過去問は無理に解かずに覚えてしまう
  • 試験本番を想定した練習をする
  • 最後まで完走する

引用:スタディング公式ページ

以下は、綾部社長が説明するスタディング(旧・通勤講座)のご紹介動画なのですが、ここでもスタディングメソッドの考え方が触れられています。

スタディング中小企業診断士講座の評判・口コミ

つづいて、2ch(現:5ch)・Yahoo!知恵袋・そして合格体験記の評判・口コミの調査結果をお伝えします。

スタディングの良い評判・口コミ

スタディング中小企業診断士講座に対する好意的な評判・口コミは、以下3つに集約されます。

  • 価格が安いのがよい
  • 教養番組みたいな講義動画が分かりやすい
  • スマホだけで時間や場所を選ばずに学習できる

これらは、まさにスタディングが強みとしているポイントですから、その点が受講者にも評価されているわけですね。

特に、

  • 「通勤時間などの空き時間や隙間時間に講義動画を見てるだけで本当に実力がつく!」
  • 「スマホだけで進める事が良かった!」

と、「講義動画&スマホで完結」の組み合わせを絶賛する意見や声が多くありました。

スタディングの悪い評判・口コミ

一方、スタディングに対する批判的な評判・口コミですが、そんなに数は多くないものの、下記のようなものがありました。

  • 教材のボリュームが少ない気がする
  • 紙のテキストはあった方が良い
  • 質問に回数制限がある

教材のボリュームについては「本当にスタディングだけで合格できるの?」と不安に感じ、良くない印象の強い方が一定数いる感じでした。

スタディングは最短合格を目指すカリキュラムなので、7割の得点を取ることを目指すカリキュラムになっています。全体像を網羅した内容にはなっていないので、気になる方は受講する前にチェックしておくのが良いでしょう。

また、Webテキストには「知りたい情報を即座に検索できる」など、デジタルならではの良さがある一方、Webテキストが苦手な紙のテキスト派の方も多いようで、こちらに関しては、必要な方はオプションで購入することになります。

前述のとおり、冊子版オプションは14,900円の費用がかかりますが、もともと大手資格学校の5分の1程度の低い価格なので、オプションを購入してもスタディングの価格的優位は揺らぐことはありません。

紙のテキストをしっかりと読み込んで、強調線やメモの書き込みなどのプロセスを踏まえれば、より確実に記憶が定着してくれるでしょう。

3番目の質問対応ですが、スタディング中小企業診断士講座のスタンダードコースでは、標準でQAチケットが5枚入っています。つまり、5回まで質問対応は無料ということですが、それ以上は有償オプション(QAチケット1枚:1,210円)となってしまいます。

ただし、スタディングの動画講義は分かりやすいうえ、何度でも見直し出来ますし、テキストも噛み砕いた文体で理解しやすいように書かれています。質問が必要なシーンはそんなに多くない、と判断して問題ないでしょう。

スタディング中小企業診断士講座の評判・口コミ <まとめ>

ここまでスタディング中小企業診断士講座の評判・口コミを見てきました。

色々なコメントや感想がありますが、私は

「肯定的な評判・口コミも、否定的なものも、同じ意味のことを言っている」

と思いました。

カンタンに言えば、

「スタディングは、合格に必要な内容だけを含め、教材を絞り込んでいる」

という事実に対する、とらえ方の違いです。

確かに、TACのスピードテキストや、資格受験校のテキストなど、たくさんの内容が詰まった教材に比べれば、スタディングの内容はボリュームを抑えている傾向にあります。

しかし、それは、「合格に必要な7割の答えだけを確実に得点するカリキュラム」だからです。

スタディングは、「隙間時間を有効活用して、無理なく合格を目指したい」と考えている方には、最適な教材です。

評判・口コミを見て、スタディングが気になった方は是非一度、無料登録の申し込みをして、お試し講座を視聴してみてください。

無料登録はメールアドレスを入れるだけで簡単です。お試し講座の受講以外に、勉強法冊子(PDF版)や無料セミナーもダウンロードすることができます。

加速合格法(PDF冊子)【画像出典:スタディングより】

このPDF冊子では、「短期合格の秘訣(ポイント)」や、1次試験と2次試験それぞれの学習方法が分かりやすく書かれています。無料ですので、ぜひダウンロードして読んでみてください。

=>「スタディング中小企業診断士講座」の無料お試しはこちら

.

スタディング中小企業診断士講座のポイント(メリット)

ここからは、スタディング中小企業診断士講座のポイント(メリット)について、くわしく見ていきましょう。

電車のなかでも「学び」が加速する

電車のなかでも「学び」が加速する電車のなかでも「学び」が加速する

スタディングでは、学習するのに机は必要ありません。

スマートフォン、PC、タブレットなど、豊富なデバイスの中から好きなものを選択して受講できるため、通勤通学時間の電車の中や移動時、昼休み等の休憩時間、就寝する前等、いつでもどこでも、ちょっとしたスキマ時間で気軽にテキストを見たり、問題を解けるのが魅力。もう、分厚い参考書を持ち歩く必要はありません。

仕事が忙しく、「働きながらでは、机に向かう時間が取れない!」と感じている方に最適な講座です。

わかりやすさを重視!クオリティが高い講義動画

スタディングの動画講義は専用スタジオで撮影した美麗な映像講義。分かりやすさにこだわった出来栄えです。

スライドと噛み砕いた口調による講義動画は、テレビの情報番組(ニュース、教養番組)を見るイメージ。重要な部分は強調してもらえるので、知識のインプットもスムーズです。

1講座30分程度、さらに動画は5~10分程度のチャプターに分かれているため、通勤時などのコマ切れ時間でも視聴可能。また、復習時は倍速での再生でさらに時短ができます。

動画講義に加え、音声講座も付属しており、携帯音楽プレーヤーを始めとするオーディオ機器で聴くことも可能。

家事、ランニング中、そして通勤の途中の電車の中や運転中の車載オーディオなど、いつでもどこでも、忙しい方でも場所を選ばず、耳で聞きながら学ぶことができます。

ストリーミングとダウンロードの両方に対応した講義動画

スタディングの講義動画は、ストリーミング方式とダウンロード方式の両方に対応しています。

正確にいえば、PCで閲覧するWeb動画はストリーミング方式に対応iPhoneやAndroidのスマホや、iPadなどのタブレットで使えるアプリでは、ストリーミングとダウンロードの両方に対応しています。

ダウンロード形式だと、一度ダウンロードしてしまえば、スマートフォンなどで再生中に通信が発生することがありません

一方、ストリーミング方式のメリットは「手軽に再生できる」ことですから、自宅やオフィスなどWi-Fi環境が整っている場所ではストリーミング形式がおすすめです。

つまり、スタディングは自宅や屋外それぞれにおける最適な動画方式に対応しているといええるでしょう。

段階的なアウトプット学習で、とにかく実力を養成できる!

段階的なアウトプット学習段階的なアウトプット学習

スタディングでは、インプット(動画講義)とアウトプット(問題演習)が最も効果的な順番に行えるよう、自動的にユーザーをナビゲートする「学習フロー機能」が組み込まれています。

「学習フロー」に沿って進めるだけで

  • 動画やテキストを閲覧後、一問一答の「スマート問題集」で基礎力をつける
  • 単元ごとに厳選した本試験の過去問(セレクト過去問講座)を解くことで応用力を伸ばす
  • 仕上げに年度別問題集で総合力を養成

など、段階的に問題練習ができるため、試験に合格する実力がしっかりと身につきます。

セレクト過去問講座では、基本の事項や頻出の論点を中心に丁寧に解法を説明しているため、無駄なくスキルアップすることができます。

その後、通常の過去問題集を進めることで、意識をして短い期間で、全体の実力の底上げを行うことができます。

スタディングメソッドによる、再現性の高い効率的な勉強法

スタディングでは、1次と2次の両講座において、短期合格者の勉強法を再現する、オリジナルで画期的な学習ツールを提供しています。

一次試験用の勉強法・学習ツール:学習マップ

マインドマップのイメージマインドマップのイメージ

学習マップとは、「マインドマップ」を活用して、中小企業診断士一次試験に必要な知識の全体像をイメージさせつつ、体系的な理解・記憶を支援するツールです。

マインドマップとは、脳の記憶のしくみに似た手法で、アイデアを発想するほか、記憶を定着させることも可能な思考ツールです。

マインドマップでは、関連のあるキーワード同士を紙の上にドンドン書いていき、発想をつなげていきます。

この構造が人間の脳の構造と似ているため、理解や記憶の定着化が進むといわれています。

この学習マップも、綾部社長が研究した脳科学やスタディングメソッドをベースとしたツールであり、スタディングの効率的学習に欠かせないものになっています。

二次試験の勉強法・学習ツール:ロジックマップ

ロジックマップ(イメージ)ロジックマップのイメージ

「ロジックマップ」とは、二次試験の事例の問題の「与件文」を読み、「問題」に書かれた情報や制約を把握して「解答の論理(ロジック)構造」を検討し、最終的に「解答文」を完成させるための二次試験対策ツールです。

このロジックマップを使うことにより、論理的な解答作成方法が徹底されるため、短時間で高いレベルの解答作成方法を身に付けることができます。

また、「与件文」→「問題文/ロジック」→「解答」、の流れがとてもシンプルなので、少し訓練するだけで、誰にでも使いこなせる再現性の高いツールであることも特長です。

以上のようなツールを使い、隙間時間を活用することで、育児中の主婦や社会人など、多忙な方でも短期間に合格を狙えるようになるわけです。

圧倒的な低価格で始められる

圧倒的に安い価格の理由(イメージ)圧倒的に安い価格の理由(イメージ)

スタディングでは、運営費用を徹底して省くことで、他社にはマネできない低価格(料金)を可能にしています。

スタディングはオンライン通信専門スクールのため、教室の家賃や運営費、大勢の講師やスタッフの人件費、印刷・配送代などが不要なため、これらの範囲の費用はバッサリ削除。

一方で、講座の開発コストは削るどころか、むしろビデオ制作に必要な設備機器等には、多額の予算を投資しています。

こうした点が、講義動画の質が高く評価されていることに繋がっているのでしょう。

スタディング中小企業診断士講座のコースとキャンペーン

スタディング中小企業診断士講座には、次の表のとおり、3つのコースがあります。

教材名/コース名 ミニマムコース スタンダードコース コンプリートコース
合格戦略講座(9回、合計約6時間)
簿記入門講座
一次基礎講座(58回、合計約59時間)
実践フォローアップ講座(49回、合計約18時間)
スマート問題集(58回)
過去問セレクト講座(56回)
1次試験年度別過去問題集
直前対策講座(7回、合計約21時間)
合格模試(全7科目、解説講義)
二次基礎講座(40回、合計約31時間)
学習Q&Aサービスの利用(チケット制)
Q&Aチケット(Webから質問・相談をして回答を得ることができる) 〇5回分付属new! 〇10回分付属new!
冊子版オプション(一次基礎講座) オプション オプション オプション
価格(値段) ¥48,400 ¥53,900 ¥69,300

 

おすすめのコースはスタンダードコース

もっともコストパフォーマンスが良いのはスタンダードコース。合格に必要な教材は一通り揃っています。

さらに、しっかり学習したい!という方には直前対策や合格模試、Q&Aチケットが10枚も含まれているコンプリートコースがおすすめです。

一方、インプット学習専用のミニマムコースでは、問題集や過去問演習などのアウトプット学習に一切対応していないため、おすすめできません。

なお、スタディングの売れ筋であるスタンダードコースの値段は、約5.4万円。さらに、めでたく合格した場合、「合格祝い金(1万円キャッシュバック)」も貰えます。

圧倒的なコスパの良さがお分かりかと思います。

コンプリートコースには、「教育訓練給付制度(一般)」の対象コースの存在もあります。規定の条件に合致する方には、支払い金額(69,300円)の20%13,860円)がハローワークより支払われます。すなわち、実質的にスタンダードコースと同等の価格帯でコンプリートコースを選べることになります。

「教育訓練給付制度(一般)」対象コースについてくわしくは、下記記事を確認してみてください。

スタディング中小企業診断士の教育訓練給付制度
スタディング中小企業診断士 教育訓練給付金(教育訓練給付制度)の対象商品は?!【2022-23年版】こんにちは、トシゾーです。 スタディング(旧 通勤講座)の中小企業診断士講座が、教育訓練給付制度(一般教育訓練)に対応することとな...

 

キャンペーンやクーポンを併用すれば、さらにお得に購入できる

スタディング中小企業診断士講座の割引キャンペーン等は、例年、下記の時期に実施されています。

  • 年末年始(12~1月)、新年度(3~4月)、試験直前期、など

上の期間でも、無料登録により、割引クーポン(5~10%)等が定期的に発行されます。

すぐに受講予定がない場合でも、今の内に無料登録しておいては如何でしょうか。

なお、スタディングのキャンペーン・クーポン・割引情報の詳細は、下記の記事も参考にしてください。

スタディング中小企業診断士講座の価格・キャンペーン
【2024年5月最新版】スタディング中小企業診断士講座の価格・キャンペーン・クーポン・割引情報こんにちは、トシゾーです。 この記事では、スタディング(旧 通勤講座)中小企業診断士講座の価格やキャンペーン情報をまとめています。...

 

スタディングと他社との受講料の比較

他社の中小企業診断士講座と比べてスタディングがどの程度の価格帯なのか、受講料の比較を見てみましょう。

スクール(企業) 講座/コース 受講料
スタディング  1次2次合格コース/スタンダードコース 53,900円
診断士ゼミナール  1次2次試験プレミアムフルコース 59,780円
クレアール 1次2次ストレート合格スタンダードコース 200,000円(キャンペーン中は116,000円)
フォーサイト バリューセット2 77,800円
アガルート 1次試験・2次試験対策フルパック 54,780円
TAC 1・2次ストレート本科生 275,000円
LEC 1次2次プレミアム1年合格コース 264,000円
資格の大原 1次・2次合格コース 258,000円

以上のとおり、主な中小企業診断士通信講座の受講料は、5~7万円台と25~27万円台の二極化しています(※クレアールのみ、キャンペーン時に11万円程度)。

TACやLEC、大原など、資格の業界での有名予備校は、通信講座であっても、通学講座と同じ25万円以上の価格。もちろん、内容は高品質ですが、かなりの高価格です。

スタディングは低価格な講座グループの中でも最安値に近い価格で5万円代。なんとTACなどの5分の1と圧倒的な低価格ですが、品質に関しては「安かろう悪かろう」では決してありません。

スタディング診断士ゼミナールコストパフォーマンスの良さは他講座を圧倒しているので、講座を選ぶ際には、それぞれの公式のページを訪問して、ぜひ「あなたと相性が合うかどうか」をチェックしてみてください。

診断士ゼミナールの評判・口コミは以下の記事をチェックしてみてください。

診断士ゼミナールの評判・口コミ
診断士ゼミナールの評判・口コミは?【合格者が徹底調査して公開!】株式会社レボの「診断士ゼミナール」は、元大手資格学校で中小企業診断士講座講師を務めていた松永 慎也さんが独立して作った会社であり、中小企...

 

スタディングの学習サポート機能(先進のeラーニング環境、学習補助システム)

先進の学習サポート機能先進の学習サポート機能(eラーニング環境)

スタディング中小企業診断士講座を受講すると、日々の学習を支援する、多機能で手厚い学習サポートシステム(補助システム)が利用できます。

この学習サポートは、かなり便利に使える機能であり、スタディングがスマホの画面だけで全てを学べるのは、この学習サポート機能のおかげでもあります。

このあと、学習サポートの機能の各種について詳しく説明していきます。

AI問題復習

AIの機械学習により、あなたの最適な「次回復習日」を自動提示する機能です。

この機能を使うことにより、「いつ復習すればよいのか?」「何を復習すればよいのか」を悩むことなく、効果的に合格を目指せます。

AI学習プラン

AIの機械学習を使って、「あなたに最適な学習計画」を作成する機能です。

「今日、学習すること」をAIに任せておくだけで、あなたは安心して学習に打ち込めば、最適なスケジュールで合格までの実力をつけることができます。

AI実力スコア

過去の問題演習の履歴などをAIが分析し、「今日、いま現在のあなたの実力スコア」をリアルタイムで知ることができます。

これは、「もし今、中小企業診断士試験を受けたら得点は何点か?」

という表示になるため、合格まで足りないものがハッキリと可視化されます。今後の学習の指針やモチベーションアップに最適です。

問題横断復習機能

スタディングの問題集や過去問を復習する際には、「不正解だった設問」「自信の無かった設問」などを抽出してを再度出題することができます。

スタディングの場合、「スマート問題集」「セレクト過去問」「年度別過去問」など段階的に解いていく複数のアウトプット問題集がありますが、

この機能を使えば、

「すべての問題集から間違えた問題を抽出し、不正解が無い状態になるまで何度も取り組む」

ことができます。ITの力を使って、不得意な分野を徹底的に攻略できる点は、スタディングのノウハウを活用した機能といえるでしょう。

学習レポート

あなたが学習した勉強時間や成果、進捗状況を自動的に記録し、グラフと数値データでビジュアルに表示する機能です。

事前に立てた計画やスケジュールどおりに進捗しているか等、学習計画のマネジメントもカンタンです。

何より、毎日の頑張りが見える化(可視化)されるため、モチベーションの継続に役立ちますし学習の習慣化に役立つでしょう。

勉強仲間機能

スタディングを利用している受験生限定の勉強SNS、それが「勉強仲間機能」です。

勉強仲間機能を始めると、twitterに似たタイムライン上に、他の受験生の「今日の勉強実績」などが流れてきます。それを見てるだけでもやる気が出て来ますし、交流して知り合いを作ることも可能です。

本来、受験などの学習では、励まし合い、刺激を受ける仲間がいるとモチベーションが維持できますし、学習も習慣化して続けやすくなります。

しかし社会人の通信講座では、特に初心者の場合、どうしても孤独になりがちです。そんな時、勉強仲間機能を使ってみてはいかがでしょうか。

その他の学習サポート機能

上記は特に私がおすすめの機能ですが、スタディングには他にも様々な学習サポート機能があります。

  • 学習中の講座に付箋を貼るイメージの「メモ機能」
  • 様々なコンテンツから横断検索、機械学習で”言葉の揺らぎ”から推測もできる「AI検索」
  • iOS/アンドロイドの両方に対応、ダウンロードした動画を整理できる「スタディングアプリ」
  • オンライン上で自由に自作のノート(まとめ)を作成できる「マイノート」

如何でしょうか。これらの機能が追加の料金不要で利用できるのです。個人的には、有料でもおかしくないクオリティだと考えています。

それだけに、どれも使いこなせば、手が離せなくなる大変心強い機能です。

スタディングは安い料金で購入できる通信講座のため、ややもすると「安さ」ばかり注目されることが多いですが、上記のような機能が制限も無く使えるなど非常に充実した万全のスペックを持っています。

中小企業診断士に限らず難関資格の受験生にとって、本当によい時代になったものだと思います。

スタディングの合格実績(合格率/合格者数)は?

スタディングの令和4年度(2022年度)の2次試験の合格者数はWebサイトに記載されており、151名です。

もちろん、この年だけが特別ではなく、毎年多くの合格者を輩出しています。

残念ながら合格率は公開されていませんが、多くの通信専門スクールが合格率未公表のなか、スタディングの合格実績は十分なものだといえるでしょう。

※通信講座では、合否の調査が困難なため、スクールの多くが合格率を公表していないのが実情です。

スタディングの惜しい点

多くのメリットのあるスタディングですが、もちろん、デメリットもあります。

スタディングを使う上で気になるデメリットは、次の2点です。

デメリット<その1> 紙のテキスト(冊子)が手に入らないものがある

前述のとおり、スタデイングではテキストはすべてPDFで配布します。

一般の科目のテキストは、オプションで購入することもできます。

ただし通勤問題集や過去問題集は冊子版は販売しておりません。必要であれば、自分で印刷をするしかありませんが、ページ数も多く、あまり現実的ではないでしょう。

世の中にはどうしても紙のテキストが欲しいという方も一定数いらっしゃいますので、そうした方には、スタディングは使いにくいかも知れません。

デメリット<その2> 財務会計など一部の科目は、動画を閲覧するだけでは十分ではない

財務・会計や経済学など一部の科目では、単に知識を覚えるだけではなく、「計算式を書く」「グラフを書く」など、手を動かすことで理解を深めていきます。

そのため、「すべての科目を隙間時間の動画講義の閲覧でマスターしよう」と考えている方にとっては、財務、会計や経済学のマスターは難しいかも知れません。

これらの科目は、どうしても、机に座って一定のアウトプットを確保することが必須となります。

ただ、これらのデメリットは、スタディングだけの問題ではなく、通信講座全般に関していえることです。

学習をする上では、インプットだけではなく、アウトプット学習も必要になる、ということです。

そういう点は、添削などが標準で受けられる通学講座に軍配が上がるでしょう。

スタディングは、こんな方におすすめしたい!

スタディングをおすすめしたい、と考える方

ここまで様々な点をチェックしてきましたが、その結果、ずばりスタディングをおすすめ!と私が考える方は、以下に該当する方です。

  • 独学で診断士に挑戦しようとしている方
  • スキマ時間などを活用して、できるだけ短時間で合格したい方
  • 低価格でも高品質な教材を求めている方

まず、独学希望の方に対しては、スタディングを始めとする「低価格な動画講義対応の通信講座」を強くおすすめしています。

というのも、実は、あまり知られていないのですが、市販のテキストだけを使う独学でも、

「意外と費用がかかる」

のです。

たとえば、診断士の教材として一番人気のあるTACの教材(スピードテキスト、スピード問題集および過去問)を7科目分買い揃えると、約3万5千円もかかります。

さらに、2次の対策テキストも加えると、最大5万円ほどの予算が必要です。

一方、スタディングの場合、スタンダードコースで約5.4万円ですが、合格お祝い金で1万円オフ、となります。

不合格の場合の再受講が安い

さらに、1年間でストレート合格できなかった場合、市販のテキストは買い替えになりますが、スタディングの場合は、更新版講座が17,600円~で再受講きます。

残念ながら、「追加料金がなしで受講を延長できる制度」はありませんが、それでも複数年かけて計画的に診断士試験に挑戦する場合、独学と比べてもスタディングの方が明らかに低コストになります。

そのうえ、ここまで見てきたとおり、スタディングなら、スキマ時間を徹底活用して短期合格を狙えます。

以上が、先に挙げた事項に該当する方に、おすすめしたい理由です。

おすすめできない方

一方、おすすめできない人も確実にいらっしゃいます。

それは、

  • TACやLECなどの大手資格学校の通学コースに通う費用と時間のある方

です。

管理人は、大手予備校の実績のある講師のクラスに通えるならば、それが一番だと考えています。

わからないことがあれば、すぐに納得行くまで質問できますし、一緒に勉強を頑張れる仲間もできる。これは非常に大きなメリットですし、お金では買えない友人が見つかる可能性もあります。

ただし、毎回、同じ講師の授業に通えずに代替授業を受けたり、ビデオ講義で補講を受けたりする可能性のある方は注意してください。それらの講座は、資格を取得したばかりの経験の浅い講師であることが多く、完全に満足とは行かないケースも多いようです。

いずれにしても、あなたにとって最適な手法で、診断士試験に挑んで欲しいと思います。

よくある質問

Q1:質問に対応してもらえますか?

スタディングの「1次2次合格コース スタンダード」には「学習Q&Aチケット」が5枚標準添付しています。

もともと、質問が1回できる「Q&Aチケット」が1枚1,210円のオプションとして販売が開始されたのですが(※正式名称は「学習Q&Aサービス」)、2023年度版の講座からは「5回分の質問が無料でできる」ということになったわけです。

無制限に比べて、5回分だと少ないと感じるかも知れませんが、スタディングのインプット学習は分かりやすい講義動画ですし、質問が必要なケースは少ないでしょう。わからないことがあっても、ググる(Google検索)ことでほぼ解決するはずです。

無料で5枚付いてくるわけですから、それ以上、どうしても講師に疑問を解決して欲しい場合のみ、追加でオプションの「学習Q&Aサービス」を使用してみてはいかがでしょうか。

最後に(まとめ)

ここまで、スタディングについて、徹底的に調査・分析をしてきました。

スタディングの口コミ・評判は、すべてが肯定的なものではないものの、否定的な口コミ・評判は

「スタディングの内容が少ないのでは?」

という講座のボリュームに関するものであることが判りました。

しかし、

「合格に最低限な内容だけにして、スキマ時間を有効に使い最短合格を目指す」

というのがスタディングのコンセプトであり、戦略です。

この戦略に賛同して頂ける方には、まさに最適な学習ツールとなることでしょう。

ここまで読まれて、このコンセプトや戦略が理解できたら、まずは、無料お試し講座を受講してみてください。

メールのアドレスを入力するだけ、1分で無料セミナーや無料講座を試せます。

そうすれば、本当に自分に合う講座かどうかが、はっきりすることでしょう。

もちろん、合わせて、勉強法冊子(PDF版)もダウンロード&読んでみてくださいね。

加速合格法(PDF冊子)【画像出典:スタディングより】

.

=>スタディングの無料お試しはこちら

.
最新のキャンペーンや価格の情報は、下記記事で確認してください。

スタディング中小企業診断士講座の価格・キャンペーン
【2024年5月最新版】スタディング中小企業診断士講座の価格・キャンペーン・クーポン・割引情報こんにちは、トシゾーです。 この記事では、スタディング(旧 通勤講座)中小企業診断士講座の価格やキャンペーン情報をまとめています。...

また、最新の勉強法ランキングをチェックしたい方は、以下の記事を読んでみてください。

<関連記事>
診断士の通信講座 おすすめは? ~独学にも使える、2023年最新版 比較・ランキング!

 

著者情報
氏名 西俊明
保有資格 中小企業診断士
所属 合同会社ライトサポートアンドコミュニケーション