こんにちは、トシゾーです。
検索クエリ「eye 公務員」で調べている方は、だいたい次の3つで迷っています。
- EYEって結局どんな公務員予備校(スクール)?(サポート・雰囲気・学び方・カリキュラムの概要)
- 評判は本当?(良い口コミ・悪い口コミを“論点別”に整理したい/合格者の声も見たい)
- 料金・コースが多くて選べない(受講料(料)と候補を2〜3個に絞りたい)
最初に結論|EYEが「向く人・向かない人」(3分で整理)
- 向く人:担任相談を使って学習計画を固めたい/面接・論文まで伴走が欲しい/本校(池袋・渋谷など)やオンライン校の使い分けをしたい
- 向かない人:最安だけで決めたい/完全に一人で走りたい/通学前提だと生活リズム的に厳しい
この記事を読めば、コース候補が2〜3個に絞れ、無料個別相談で確認すべき質問まで準備できます。
※「営業や勧誘などは一切しない」と案内されているフォームです(運用は変わる可能性があるため、必ず公式で確認)。
※先に全体像を整理したい人は、こちらもどうぞ(内部リンク):公務員試験の概要と求人情報の読み方(内部リンク)
なお、最初に大事な注意点があります。
重要:EYEは“混同”が起きやすい(アイ=EYE)
検索結果には「公務員試験予備校EYE(Global EYE)」のほか、別運営の「EYE関西(LEC)」などが混ざることがあります。ここを整理しないと、料金・校舎・サポート比較がズレてしまいます。
目次
- 1 目次
- 2 まず混同を解消|「公務員予備校EYE」と「EYE関西(LEC)」は別
- 3 EYE(Global EYE)の特徴|公式情報ベースで“強み”を整理
- 4 合格率84.0%はどう読む?|数字の“定義”まで踏み込む
- 5 口コミ・評判の結論|良い/悪いを「論点別」に分解
- 6 料金・コースの選び方|あなたの候補を2〜3個に絞る
- 7 3分診断|コース候補が決まるチャート(コピペOK)
- 8 他社比較|ランキングではなく「判断軸」で決める
- 9 次にやること|無料個別相談で必ず聞く質問テンプレ10
- 10 よくある質問(FAQ)
- 11 補足|検索結果に出る英語や数字(all / reserved / rights / 41 / 120 / 509)とは?
目次
- まず混同を解消|「公務員予備校EYE」と「EYE関西(LEC)」は別
- EYE(Global EYE)の特徴|公式情報ベースで“強み”を整理
- 合格率84.0%はどう読む?|数字の“定義”まで踏み込む
- 口コミ・評判の結論|良い/悪いを「論点別」に分解
- 料金・コースの選び方|あなたの候補を2〜3個に絞る
- 3分診断|コース候補が決まるチャート(コピペOK)
- 他社比較|ランキングではなく「判断軸」で決める
- 次にやること|無料個別相談で必ず聞く質問テンプレ10
- よくある質問(FAQ)
- 補足|検索結果に出る英語や数字(all / reserved / rights / 41 / 120 / 509)とは?
まず混同を解消|「公務員予備校EYE」と「EYE関西(LEC)」は別
「EYE」で検索すると、同じ“EYE”でも運営母体や提供スタイルが異なるページが出てくることがあります。
ここを曖昧なまま比較すると、
- 「思ってた校(校舎)と違った」
- 「コースの内容が合わなかった」
- 「合格率の定義を勘違いした」
…のように、検討の前提がズレるんですよね。
この記事の前提
以降は基本的に「公務員試験予備校EYE(Global EYE)」として紹介します。混同しやすい「EYE関西(LEC)」は、違いが分かるように表で整理します。
図解|“同じEYE”でも別運営の可能性がある(比較表)
| 項目 | 公務員試験予備校EYE(Global EYE) | EYE関西(LEC) |
|---|---|---|
| 運営/ブランド | 「公務員試験予備校EYE(Global EYE)」として案内 | LEC東京リーガルマインド系の「EYE関西」 |
| 主な拠点イメージ | 池袋本校・渋谷本校・バーチャル校などの案内がある(年度で変動あり) | 関西エリア(大阪など)の校舎案内が中心 |
| 受講形態の表現 | 通学/オンライン等、学び方を選べる旨の表現 | 集団講義+WEB/DVD受講に加え「個別授業」等を特徴として訴求 |
| 確認方法(安全) | 公式サイトで確認 | 公式サイトで確認 |
この比較表のとおり、同じ「EYE」でも別運営の可能性があるため、あなたが調べているEYEがどちらかを最初に確定させましょう。
EYE(Global EYE)の特徴|公式情報ベースで“強み”を整理
指名検索「eye 公務員」は、基本的に「もうEYEが候補に入っている」状態です。
だからこそ、ここでやるべきは「なんとなく良さそう」ではなく、自分の合格戦略にハマるかを見極めること。
特徴①:担任サポート(“伴走型”が合う人は強い)
公務員試験は、範囲が広いだけではなく、
- 受験先(国家/地方/市役所/警察消防など)で勝ち方が違う
- 筆記の配点・足切り・面接比重が違う
- 途中で予定が崩れやすい(大学・仕事・実習・就活・フリーターから挑戦、など)
という“現実”があります。
ここで効いてくるのが、担任(相談窓口)を前提にした計画→実行→修正のサイクルです。
逆に言うと、「完全に一人で走りたい」タイプだと、伴走が重く感じる可能性があります。
特徴②:科目質問(詰まりを放置しない仕組みがあるか)
合否を分けるのは、才能より「詰まりの放置」を減らせるか。
例えば、数的・判断推理・資料解釈で沼る人は多いですが、沼る人ほど共通しているのが、
- 「分からない」が積み上がって、手が止まる
- 復習が雑になって、同じミスを繰り返す
- 解ける問題まで落とし始める
という現象です。
質問できる導線があるなら、ここを最短で抜けられます。あなたが確認すべきは、回数・方法・回答の速さ・質問の質です(後半のテンプレ質問で整理します)。
特徴③:学び方を選べる(通学/オンライン/ハイブリッド)
学習成果を決めるのは、教材の良し悪し以前に「続く設計」になっているか。
だからこそ、学び方の選択肢があるのは強みになり得ます。
ここは“あなたの性格”で決まる
- 通学が向く人:強制力が必要/生活リズムを固定したい/会場の空気で伸びる
- オンラインが向く人:時間が不規則/移動コストが重い/一人の方が集中できる
イベント・お知らせ一覧・パンフレット(資料)をチェックする
検討中にありがちなのが、「情報が点で散っていて決めきれない」パターンです。
- イベント(ガイダンス等)があるか
- お知らせの更新頻度(お知らせ一覧の見やすさ)
- パンフレット(資料請求)で全体像が把握できるか
- キャンペーンがある場合、適用条件が明確か
このあたりは、比較記事よりも公式で確認した方が早いです。
無料個別相談の導線(来校/電話/Zoomなど)
Global EYE側の無料個別相談は、来校・電話・Zoom等から選べる案内があり、オンライン校(バーチャル校)等の選択も見えます。
また、相談フォーム上で「営業や勧誘などは一切しない」旨の記載があります。
ただし、運用は変わるので、最新の案内は必ず公式で確認してください。
※学習計画の作り方はここで深掘り(内部リンク):公務員試験の勉強スケジュール(毎年の流れ)
合格率84.0%はどう読む?|数字の“定義”まで踏み込む
ここは、他サイトがふわっと書きがちなところですが、あなたが後悔しないために、僕は“定義”まで言語化します。
公式が出している「84.0%」は、どう計算されている?
Global EYEの公式お知らせでは、2025年度の最終合格率を「84.0%」として紹介しています。
公式の注記(要点だけ整理)
- 最終合格率:273名合格 / 325名受験中(実人数)
- 算出対象:担任との個別相談を5回以上行った方を対象に算出
- 時点:2025年11月12日時点
※原文は公式のお知らせページで必ず確認してください。
この定義から分かる“超大事なこと”
結論
この合格率は「EYEに在籍した全員の平均」ではなく、担任相談(個別相談)を一定回数以上使った人の実績に近い数字です。
つまり、あなたがEYEを選ぶなら、
- 「担任相談をちゃんと使う(最低でも定期面談する)」
- 「詰まりを質問で潰す」
- 「計画の修正を前提に走る」
この“使い倒し方”をするほど、実績の定義に近づきます。
だから、あなたが見るべきは「84%すごい!」ではなく、
- 自分は相談を使うタイプか?
- 相談を使うなら、どんな頻度/テーマで使うか?
なんです。
口コミ・評判の結論|良い/悪いを「論点別」に分解
口コミは、単なる「好き/嫌い」ではなく、前提条件で評価が反転します。
ここでは、あなたが判断しやすいように「論点別」に整理します。
良い評判が出やすい論点(=EYEの得意領域)
- 伴走(担任相談・面談):計画の迷いが減る/崩れても戻せる
- 面接・論文:独学だと主観になりがちな部分を客観化できる
- 学習の継続:環境・人との接点が“継続装置”になる
- 合格者の声(声):自分と近い属性の事例が見つかると判断が速い
悪い評判が出やすい論点(=ミスマッチが起きる条件)
- 通学の制約:拠点が遠い/頻度が作れない/生活に合わない
- 費用感:最安を求めると、そもそも合わない可能性
- 自由度:完全マイペース派には“伴走”が煩わしいこともある
口コミの読み方(結論)
「良い/悪い」ではなく、あなたの条件(受験区分・学習時間・通学可否・面接比重)に当てはめて判断してください。
SNS(youtube / instagram / 公式twitter)とlineで“温度感”を確認する
口コミは玉石混交なので、もし公式の発信があるなら、youtube・instagram・公式twitter(表記のまま)などで、雰囲気や情報の出し方を見ておくとズレが減ります。
また、問い合わせの入口としてline(LINE)などが用意されている場合は、返信スピードや導線の分かりやすさもチェックポイントです(有無は公式で確認)。
料金・コースの選び方|あなたの候補を2〜3個に絞る
ここが一番つまずくポイントです。
公務員試験は「試験区分」と「あなたの現状」で必要な範囲が変わるので、コース選びを間違えると、
- 必要な科目が足りない
- 逆に盛りすぎて消化不良
- 費用だけ高くついてモチベが折れる
という悲しい事故が起きます。
まず決める:あなたが必要なのはどれ?(3分類)
分類①:筆記(教養)を固めたい
数的・判断推理・資料解釈など、基礎の穴を埋めたい人。ここが弱いと“伸びしろ”が出にくい。
分類②:筆記(専門)も必要
法律・経済などの専門が重い区分。ここは早めに「頻出」から攻めるのがコツ。
分類③:面接・論文が勝負
筆記を抜けた後に落ちる人は意外と多い。面接比重が高い受験先なら、対策を後回しにしない。
補足:英語(english)やTOEICが絡む区分もある
自治体や職種によっては、english力が有利になったり、toeicが話題になるケースもあります。自分の受験先の募集要項(求人情報)を優先して確認しましょう。
具体例:コースページに書いてある「何が含まれるか」を読む
例えばGlobal EYEの2026年合格目標コース情報では、SPI(SCOA)対策が付いた面接・小論文系のコース例があり、受講料の内訳として「入学金3万円(税込)+教材費込み」といった注記も見えます。
ただし、金額・割引・コース名・申込み条件は変わります。ここは必ず公式で確認してください。
代表コース比較表(あなたのメモ用ひな形)
公式を見ながら、以下を埋めると迷いが激減します。
| コース名 | 対象(区分/年度) | 範囲(教養/専門/面接) | サポート(相談/質問/添削) | 総額(入学金/教材込?) |
|---|---|---|---|---|
| フルパック系 | 例:国家/地方 | 教養+専門+面接/論文 | 担任相談、質問、添削、模擬面接 等(専用フォームの有無も確認) | 公式で確認 |
| 筆記中心系 | 例:区分により | 教養+専門(面接は別) | 質問、面談(回数/方法を確認) | 公式で確認 |
| 面接・論文系 | 二次対策 | 面接+論文 | 添削回数、模擬面接回数 | 公式で確認 |
ここまで埋められると、候補が「2〜3個」に絞れるはずです。
3分診断|コース候補が決まるチャート(コピペOK)
下のチャートに沿って「はい/いいえ」で進めると、あなたの候補が自然と2〜3個にまとまります。
診断チャート
Q1. 受験区分は「専門科目」の比重が高い(法律/経済などが重い)ですか?
- はい → Q2へ
- いいえ → Q3へ
Q2. 一次(筆記)だけでなく、面接・論文まで“伴走”が欲しいですか?
- はい → 候補:フルパック系(教養+専門+面接/論文)
- いいえ → 候補:筆記中心(教養+専門)+面接/論文は追加 or 別対策
Q3. 教養(数的・判断推理など)の基礎に不安がありますか?
- はい → 候補:教養の底上げが主目的のコース(教養を固める)
- いいえ → 候補:面接・論文の比重を早めに上げる/弱点だけ補強
Q4. 通学が合いますか?(距離・頻度・生活リズムが現実的)
- はい → 本校(池袋/渋谷)や会場の雰囲気・受付時間を公式で確認
- いいえ → バーチャル/オンライン中心で完結できるかを公式で確認
他社比較|ランキングではなく「判断軸」で決める
比較記事はランキング形式が多いですが、あなたの合格に必要なのはランキングではなく「判断軸」です。
| 判断軸 | EYEが合う可能性 | 別の選択肢が合う可能性 | 確認ポイント |
|---|---|---|---|
| 伴走(相談・面談) | 相談を“使い倒す”人に強い | 完全独学派は過剰に感じることも | 相談回数/内容/予約の取りやすさ |
| 価格(最安) | 最安狙いだとミスマッチの可能性 | 価格特化型の通信が有利 | 総額(入学金・教材・追加講座) |
| 通学エリア | 池袋・渋谷が通いやすいなら◎ | 水道橋など他校が集まるエリア比較も一案 | 移動時間と週の通学回数 |
結論
「相談を活用して短縮したい・面接まで含めて伴走してほしい」ならEYEが強みになりやすい。逆に「最安で、完全マイペースで走りたい」なら別の選択肢も合理的です。
※他社比較の具体例は別記事でまとめています(内部リンク):公務員予備校おすすめ比較(内部リンク)
次にやること|無料個別相談で必ず聞く質問テンプレ10
候補が2〜3個まで絞れたら、あとは無料個別相談で“詰め”です。
ここまで来たら、次はこれ。
オンラインショップのカートに入れる感覚で勢いで申込みするのではなく、無料個別相談で「コースの範囲・総額・相談の使い方」まで詰めてから決めましょう。
以下、コピペして使える質問テンプレです。
- 私の受験区分(国家/地方/市役所/警察消防など)だと、必要な科目範囲はどれですか?
- おすすめコースはどれで、理由は何ですか?(候補を2〜3個に絞ってください)
- 料金の総額はいくらですか?(入学金・教材・模試・面接対策など“追加”も含めて)
- 担任相談(面談)は、回数・時間・予約の取りやすさはどうですか?(reserved状態になりやすい時間帯はある?等)
- 合格率の定義(算出条件)に近づくには、相談をどんな頻度で使うのが効果的ですか?
- 質問対応は、回数・方法・回答スピードはどのくらいですか?
- 面接・論文は、添削回数/模擬面接回数/フィードバック方法はどうなっていますか?
- 通学の場合、自習室/校舎利用の条件・受付時間・混雑状況は?
- オンライン中心でも完結できますか?(遠方・多忙の場合の代替策)
- 私と近い属性(社会人/学生/既卒)・近い受験先の合格者事例はありますか?
よくある質問(FAQ)
Q1. まだ公務員を本気で目指すか迷っています。相談してもいい?
迷っている段階こそ相談の価値があります。試験区分の違い・面接比重・必要科目が整理できると、「やる/やらない」も判断しやすくなります。
Q2. 合格率が高い=自分も受かる?
合格率は“条件付き”で読むのが大事です。公式の合格率は算出条件が明記されているため、あなたがその条件(例:個別相談を活用する等)を再現できるかで意味が変わります。
Q3. どのコースを選べばいいか分かりません。
まずは「教養/専門/面接」のどこがボトルネックかを整理し、候補を2〜3個に絞ってから無料相談で確定させるのが安全です。
Q4. EYE関西(LEC)と迷ったら?
拠点(通学の現実)と、提供スタイル(個別授業・面談の運用)で決まることが多いです。まずは「どちらのEYEを見ているか」を確定させてから比較しましょう。
Q5. 申込み前に確認しておくべき“全般”の注意点は?
(1)総額(入学金・教材・追加講座)/(2)相談の予約導線/(3)通学の現実(本校までの距離)/(4)面接・論文の添削回数――この4つです。
補足|検索結果に出る英語や数字(all / reserved / rights / 41 / 120 / 509)とは?
「eye 公務員」で調べていると、検索結果の断片やページ下部の表記で、
- all / reserved / rights(例:all rights reserved のような定型表記)
- 「41」「120」「509」のような数字
が目に入ることがあります。
これは、ページのテンプレート表記・計測用の断片・翻訳設定などが見えているだけのケースも多いので、基本は気にしなくてOKです。気にするべきは、あなたの合格に直結する「料金」「サポート」「コース範囲」「通学の現実」です。
結びに(最後に一言)
EYEは、結婚相談所のマッチングと同じで「良い/悪い」より相性がすべて。あなたの条件に合うかを、無料個別相談で一気に結び(結論)まで持っていきましょう。
最後に。
「EYEは良い?悪い?」ではなく、あなたの勝ちパターンに合うかで決めるのが一番です。
そして、EYEを選ぶなら、合格率の定義から逆算して、相談・質問・添削を“使い倒す設計”にする。ここが一番大事。
最新の料金・コース・運用は必ず公式で確認して、無料個別相談で質問テンプレをぶつけて結論を出してください。
公務員試験予備校EYE(Global EYE)公式サイト(公式で確認)
