中小企業診断士が、Webマーケティングをマスターすべき理由

中小企業診断士とWebマーケティング

Webマーケティングとは?集客の施策は?

日本にインターネットが登場してから20年以上が経過し、現代においてWebはマーケティング活動に欠かせない存在になりました。

Webマーケティングとはその名の通り、WebサイトやWebサービスを用いて行われるマーケティングのことを指します。

店舗で売り込みをしなくても物が売れる仕組みを作り出す活動がWebマーケティングというわけですね。

なぜ今の時代にWebマーケティングが重要視されているのか、いくつかの理由を見ていきましょう。

  • 消費者は雑誌やテレビだけではなく、Web広告やWebコンテンツを通して商品やサービスを購入する機会が増えた
  • 予算の少ない企業でも、極小規模からマーケティングを始めやすくなった
  • 「広告が何人の目に触れたのか?」「どのくらい興味を持たれたのか?」「表示回数やクリック回数はどのくらいか?」と効果測定がしやすい

消費者とマーケティング担当者の両面での必要性で、Webマーケティングは重要だと判断できます。

以下では、Webマーケティングの集客の具体的な施策をまとめてみました。

  • SEO(検索エンジン最適化):GoogleやYahoo!の検索結果からアクセス増加を狙う施策で、長期的にユーザーの自然流入が増える
  • リスティング広告:GoogleやYahoo!の検索結果に表示される広告で、GoogleAdWordsが有名
  • アフィリエイト広告:ブログやメールマガジンにリンクを貼り付け、申し込みや問い合わせなどの成果が発生した際に報酬が発生する仕組み
  • アドネットワーク広告:Web上の様々なメディアにバナー広告やテキスト広告を配信するネットワーク
  • SNS広告:TwitterやFacebookに広告を出稿し、属性をセグメントして配信できる
    リターゲティング広告:過去にWebサイトにアクセスしたユーザーに広告を出せる仕組み

Web広告が登場したインターネット黎明期から、「ロボット型検索エンジン台頭期」⇒「ブログ・SNS隆盛期」⇒「スマホ台頭期」とWebマーケティングはどんどん進化しています。

中小企業診断士の資格はWebマーケティングに活かせるの?

中小企業診断士は、日本経済新聞社の調査で2016年の取得したいビジネス関連資格で第1位に輝きました。

ビジネスマンから中小企業診断士の資格が人気なのは、ステータス性の高さや企業内での活用の幅広さ、就職や転職で役立つのが理由です。

中小企業診断士の試験では、科目の一つである企業経営理論の中でマーケティングについて学びます。

具体的にどのようなマーケティングについて中小企業診断士が学ぶのか見ていきましょう。

  • 自社の開発した商品やサービスを市場に普及させるための「マーケティング戦略論」
  • 個々の消費者の最適化行動のモデル化を目的とした「消費者行動理論」
  • 不特定多数の人々を同じニーズや性質を持つ固まりにわける「セグメンテーション」
  • 市場の細分化を行ってターゲットを絞ってマーケティングを行う「ターゲティング」
  • マーケティングの4Pの「製品」「価格」「チャネル」「プロモーション」

中小企業診断士の試験勉強をして資格を取得すれば、経営や業務全体がわかるマーケッターになれますよ。

しかし、中小企業診断士の資格自体は、Webマーケティングの実務上のスキルとは直結しません。

根っこの部分のマーケティングにおける考え方や中小企業の戦い方については把握できますが、SEOやコンバージョン最適化などのWebマーケティングの解析は学ばないのです。

とは言え、中小企業診断士の資格を取得すると次の3つの知識をWebマーケティングに活かすことができます。

  • SWOT(強み・弱み・機会・脅威)のフレームで物事を考えるスキルが身に付く
  • フレームに当てはめながらターゲットのセグメント分けができる
  • 目標数値を分類して売上アップのアプローチを考えられる

これらの知識は、リアル/Webに関係なく、ビジネスやマーケティングの根幹となる知識です。

中小企業診断士の資格を取得した方は、これらの根幹となる知識を押さえているので、一般の方よりも短時間で、Webマーケティングをマスターできることは間違いありません。

専門分野を持ちたい中小企業診断士には、Webマーケティングがおすすめの理由

中小企業診断士の資格を活かして独立開業を目指すのであれば、特定分野の専門家を目指すべきです。

その特定分野として「Webマーケティング」をおすすめする理由は以下のとおりです。

  • 中小企業診断士知識をベースに、短時間でマスターできる(前述のとおり)
  • クライアントの売上に直結できる
  • 自分自身のブランディングや集客にも使える

このように、中小企業診断士として稼いでいくに当たり、Webマーケティングのスキルは相性抜群です。

今や、いかなるビジネスもWebやITを避けては通れませんので、将来性にも全く問題ありません。

独学ではなくスクールに通ってWebマーケティングを学ぶのも選択肢の一つですので、中小企業診断士としての専門分野を確立する努力をしてみてください。

まとめ

以上のように、Webマーケティングが一体何なのか、中小企業診断士との相性がどうなのかまとめました。

中小企業診断士の試験勉強で学べるWebマーケティングの内容は僅かですが、資格を取得した後に自分で学ぶのは実に効果的です。

Webマーケティングの高いスキルを獲得すれば、クライアントに高い価値を提供でき、自社の集客・ブランディングにも役立ちます。

ぜひ、Webマーケティングの専門性を高めることを検討してみてください。

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