【生成AIパスポート合格講座】生成AIパスポート試験とは

この記事は、生成AIパスポート合格講座(全6回)の入り口です。試験の全体像を先につかんでから、第1回へ進めます。動画で見たい方は下の紹介動画(約5分)をご覧ください。

本講座は「生成AIパスポート試験」(一般社団法人 生成AI活用普及協会:GUGA)の合格を目指す全6回シリーズです。本文・図解・確認問題は当講座オリジナルです。

目次

この講座で、あなたが得られること

「生成AIパスポート」という試験を知っていますか。いま静かに注目度が上がっている資格です。ITパスポートやセキュリティマネジメント(SG)を取った人、そしてエンジニアではない人にこそ知ってほしい試験です。

この記事は、全6回の合格講座の入り口です。試験の全体像をつかみ、第1回から順に読み進めれば、知識がつながって理解しやすくなります。動画で見たい方は、下の紹介動画(約5分)からどうぞ。

生成AIパスポートは「AI時代の基礎体力」を測る試験

生成AIパスポートは、一般社団法人 生成AI活用普及協会(通称GUGA)が実施している民間資格です。ChatGPTClaudeGeminiといった生成AIを、仕事でどう安全に、どう賢く使うかを問います。

ITパスポートが「ITの基礎体力」を測る試験だとすれば、生成AIパスポートは「AI時代の基礎体力」を測る試験、というイメージです。出題範囲は、AIの仕組みそのものから、主要サービスの違い、プロンプトの書き方、著作権や個人情報保護といった法律、AI新法のような最新の制度まで、かなり幅広くカバーしています。

エンジニアの資格ではありません

「AIの資格なんて、エンジニアが取るものでしょう?」とよく聞かれますが、むしろ逆です。現場でChatGPTやCopilotを使ってメールを書いたり資料を作ったりしているのは、営業・総務・企画職の皆さんです。

生成AIパスポートは、プロンプトの書き方や、AIが得意なこと・苦手なことを体系的に学べる試験です。コードは一切書きません。「なんとなく使っている」を「わかって使っている」に変える資格、と考えてください。

試験の概要

項目 内容
実施団体 一般社団法人 生成AI活用普及協会(GUGA)
実施回数 2026年は年5回(2月・4月・6月・8月・10月)
受験方式 オンラインのIBT方式(自宅やオフィスのPC・スマホから受験)
試験時間 60分
出題数 60問
受験費用 一般 11,000円/学生 5,500円
出題範囲 GUGAが公開しているシラバスに準拠

出題範囲がシラバスで公開されているため、対策の的が絞りやすいのも特徴です。年5回のチャンスがあるので、思い立ったタイミングで近い回を選べます。

ITパスポート・SGの学習経験は、そのまま武器になる

ここがポイントです。ITパスポートやSGを勉強した人は、「情報セキュリティ」「個人情報保護法」「知的財産権」といった単元に見覚えがあるはずです。生成AIパスポートにも、フィッシング詐欺、ソーシャルエンジニアリング攻撃、個人情報保護法、著作権といったテーマがそのまま出てきます。

つまり、ゼロからのスタートではありません。土台はすでにできていて、そこに「生成AI特有の知識」を上乗せするだけ。これは、かなりのアドバンテージです。

出題範囲は5章構成――この講座の全体像

出題範囲は5章構成です。この講座も、それに沿って第1回から第5回まで用意しています。

  • 第1回 AI(人工知能)の正体をつかむ:AIとは何か、機械学習ディープラーニングAIの歴史シンギュラリティまで。
  • 第2回 生成AIのしくみVAEGANTransformerといった基礎技術から、ChatGPTの進化、主要な生成AIと開発企業まで。
  • 第3回 現在の生成AIの動向:画像・動画生成、RAG、AIエージェントなど、シラバス改訂で加わった最新テーマ。
  • 第4回 情報リテラシーとAI社会原則:著作権、個人情報保護、セキュリティ、AIにまつわる法律と社会原則。
  • 第5回 プロンプト制作と実例:AIに的確に指示するためのプロンプトの考え方と実践。

忙しい社会人でも狙えます

ボリュームはありますが、丸暗記科目ではありません。「なぜそうなるのか」を物語として理解していけば、通勤時間や週末の数時間でも十分に狙えるレベルです。ITパスポートやSGの学習経験がある人なら、学習リズムのつかみ方はもう体に入っているはずです。

生成AIは、もう「一部の人が使う特別な技術」ではなく、「使えて当たり前」になりつつあります。そのときに、これまで培った基礎力へ、生成AIパスポートという一枚を重ねておく。これは、これからのキャリアにとって、かなり効く一手です。

それでは、第1回から一緒に進めていきましょう。

次の回へ 第1回では、そもそもAIとは何か――「AIには唯一の定義がない」という意外な事実から始めて、機械学習・ディープラーニング、AIの歴史までを、物語としてつかんでいきます。

▶ 第1回 AI(人工知能)の正体をつかむ へ

▼生成AIパスポート合格講座(全6回)

紹介動画 / 第1回 / 第2回 / 第3回 / 第4回 / 第5回

▶ 全6回を通しで見たい方へ

紹介〜第5回をまとめた完全版(約1時間43分)を1本の動画で視聴できます。生成AIパスポート合格講座 完全版(全6本)を見る

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この記事を書いた人

西俊明(トシゾー)のアバター 西俊明(トシゾー) 中小企業診断士/AI実践戦略士/IT講師・著者

中小企業診断士/AI実践戦略士(商標出願中)/IT講師・著者。富士通で17年間、IT製品の営業・マーケティングに従事した後、独立。中小企業を中心に270社超を支援し、研修・セミナーへの登壇は250回を超える。現在は、生成AI・ITを経営や業務に生かす実践的な方法と、ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者試験などの学習法・過去問解説を発信している。著書に『改訂7版 ITパスポート最速合格術』など。

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