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中小企業診断士試験

【2022年度】中小企業診断士の模試(模擬試験)は何回受けるのがおすすめ?

中小企業診断士の模試

こんにちは、トシゾーです。

今回は、中小企業診断士試験の模試(模擬試験)について、お伝えします。

本試験前に模試を受験することは、メリットは多いですが、少なからずデメリットも存在します。

模試を受験するのであれば、メリットを最大化して、できるだけデメリットを避けたいですよね。

私は、中小企業診断士の合格まで、3年(3回受験)かかりましたが、毎年、模試を受験しました。

そのなかで、模試受験で失敗したこともあれば、成功したこともあります。

まずは、そんな体験談をご説明し、その後、

成果が最大となる模試(模擬試験)の上手な受け方

について、お伝えしたいと思います。

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中小企業診断士試験の私の体験談(成功例と失敗談)

ここでは、受験年度別に、私の模試の体験談をお伝えします。

1年目

初学者だった私は、当然ですが、まだ一度も一次試験すら受験していません。

そこで、

「本番で緊張しないように、できるだけ模試を多く受けよう」

と考えました。

結果、会場模試を3回、自宅模試を2回ほど受験したのです。

これが大失敗でした。

受験1年目ということで、本試験前の直前期では、本来、集中して勉強に取り組むことにより、大きく実力が伸びるものです。

そんな大切な時期に、会場受験で6日間(一次試験は1回につき2日かかるため)、復習の時間を入れると、さらにのべ1週間程度も使ってしまったのです。

まったく時間が足りないことに私自身も焦ってしまい、直前期の学習も模試の復習も、どちらも中途半端になってしまいました。

なお、自宅受験用に取り寄せた模試は、ほとんど手をつけられませんでした。

このような調子で、模試費用だけがかさみ、本試験でも散々の結果となり、一次試験で敗退となりました。

2年目

前年の失敗を教訓として、一次試験の模試は「会場受験1回+自宅受験1回」としました。

個人的には、これが一番よいバランスだったと思います。

この年は、一次試験にも見事合格。二次試験の模試は会場受験を2社受験しました。

しかし、二次試験の模試は2社とも合否判定が厳しい結果となり、かなりショックだったのを覚えています。

その後、受験した二次試験の結果は不合格でした。

3年目

この年は一次試験は受験せず、ニ次試験一本に絞りました。

受験したのは会場模試2回。前年度と同じ回数です。

この時も、模試の結果はあまりよくありませんでした。

前年度よりも少しマシになったレベルです。

正直、「この一年間、何を勉強していたんだろう」と思わないこともありませんでしたが、
それ以上に

模試と本試験は違う。模試はきちんと復習して、本試験に合格するためにある

と考えていました。

もう受験3年目でしたから、多少なりともメンタルが鍛えられていたのかも知れません(笑)

結果的に、本試験は合格しました。

中小企業診断士の模試を受験するメリットとデメリットはこれだ!

ここまで、私の模試の体験談をご紹介しましたが、それらも踏まえて、模試受験のメリットとデメリットを整理しました。

まず、メリットは以下のとおりです。

・本試験と同じような環境で受験する形になるため、本番の直前に予行演習ができる

・他の受験生と同じように会場に集まって試験を受ける形になるので、慣れておけば本番の緊張やプレッシャーがほぐれる

・問題の時間配分や解く順番など、日々の勉強では難しい部分を掴むことができる

・「知識を上手く当てはめられない」「覚えたはずの用語が出てこない」など、普段の学習では見えてこない課題を把握できる

・自分が得点できなかった部分の苦手科目を分析し、克服して確実に点数を伸ばすことができる

・その年の本試験に出題される可能性の高い問題をチェックして集中的に補強できる

・予備校で実施されている模試の中には、コンピュータ採点で弱点を細かく洗い出して、隠れた弱点を教えてくれるものもある

中小企業診断士の本試験は一次試験で2日間、二次試験は丸1日であり、試験の範囲や科目はかなりのボリュームがあります。

いきなり本試験に挑むよりも、模試で解き方のコツを把握していれば得点を取れる可能性が高いのです。

それに加えて自分の学習の進み具合を確認したり苦手分野を補強したりといった対策もできますので、中小企業診断士の模試のメリットが大きいのは分かるのではないでしょうか。

しかし、中小企業診断士の模試を受けるに当たり、金銭的な負担が加わるというデメリットがあります。

予備校によって違いがありますが、中小企業診断士の模試は1回当たり3,000円~6,000円程度です。

また、費用以外にも、模試を受けすぎると、直前期の大切な勉強時間を削られる、というデメリットもあります。

特に、一次試験は模試も丸二日間かかりますので、復習時間も含めると、多大な時間を費やすことになります。

まさに、初年度の私の失敗原因がコレですね。

必要な勉強時間を削ることになると本末転倒なので、あなたにとって最適な受験回数を検討することが、重要な戦略となるでしょう。

中小企業診断士の模試は会場受験と自宅模試のどっち?

中小企業診断士の模試は、次の2種類に大きくわけることができます。

予備校で実施されている会場受験

自宅で問題を解く自宅模試

どちらの方法でも、中小企業診断士試験の本番に備えた対策ができる点では一緒ですが、原則として、おすすめは会場模試となります。

会場へ行けるならば、会場模試を選ぶ

予備校で実施されている中小企業診断士の模試は、会場受験だけではなく自宅模試も選択できます。

自宅模試の場合、自宅で受験できますので、「現地が遠くて行くのが大変」と悩んでいる方に向いています。

とはいえ、なぜ会場模試がおすすめかといえば、公開で行われる会場模試には以下のメリットがあるからです。

  • 他の受験生もいるので適度な緊張感がある
  • 本番の試験の雰囲気を味わうことができる
  • 時間配分や解く順番は会場模試でないとわからない
  • その後の学習のモチベーションがアップしやすい

本試験までの対策が中小企業診断士の模試を受験する一番の目的ですので、実際に予備校に足を運んで公開模試受験してみてください。

自宅模試を受験するなら図書館で利用しよう!

とはいえ、「予備校まで遠くて時間がかかる」場合など、自宅試験を選ばらざるを得ない場合もあるでしょう。

その場合、自宅模試のデメリットを理解しておくことが必要で、

会場模試のように、実際の本試験を受験しているような雰囲気を味わえない

というのが最大のデメリットとなります。

前述のとおり、会場での公開模試は、本番試験をシュミレーションできる、ということが最大の特長です。

そのため、

本試験と同じような環境で受験する形になるため、本番の直前に予行演習ができる

問題の時間配分や解く順番など、日々の勉強では難しい部分を掴むことができる

以上のような大きなメリットがあるのです。

しかし、模試会場が近くにない場合などは、どうすることもできません。

その場合は、自宅模試を図書館で時間を計りながら解答することがおすすめです。

図書館の静寂な雰囲気の中で模試に取り組めば、多少なりとも、実際の本試験のシュミレーションはできるはずです。

きちんと時間を計って本番のつもりで取り組むことにより、今まで気が付かなかった課題を発見できることでしょう。

中小企業診断士の模試のおすすめの受験回数

「中小企業診断士の模試は何回くらい受ければ良いの?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

私の回答は、

初学者は、最低1回は受ける(出来る限り会場で受験する)

2年目以降の方(本試験受験経験のある方)でスキマ時間を活用したい方は、自宅模試でもOK

模試は復習しないと意味がないので、「模試受験+復習」に費やす時間が、直前期の勉強時間を圧迫しない範囲で受験する

直前期の勉強時間が確保できるなら、回数は多い方がよい

ということになります。

複数回に渡って中小企業診断士の模試を受けるのであれば、いくつかの予備校の模試を1回ずつ受ける方法がおすすめです。

予備校によって、予想もかなり異なりますので、それだけ、あなたの弱点を見つけやすくなるでしょう。

模試を受験する回数が増えるとそれだけ金銭的な負担が大きくなりますが、本番の中小企業診断士試験に合格するのが一番大事ですので、通常の勉強時間を確保できる範囲でなら、何回受けても損はありません。

中小企業診断士の模試受験において押さえておきたいポイント

以下では、中小企業診断士の模試の受験時に押さえておきたいポイントをいくつか説明しています。

ただ模試を受験するだけで中小企業診断士の試験の合格率がアップするわけではありませんので、模試の有効活用法についてきちんとチェックしておきましょう。

模試の結果に一喜一憂しない

模試の結果が良くても悪くても、必要以上に喜んだり落ち込んだりすることはありません。

模試の結果については、

あくまでも、その時点での実力の一部(本試験にまったく同じ問題が出る確率は低い)

模試の結果と、本試験の合否の関連は小さい

ということを理解しておくべきです。

実際、模試の結果が散々だったのに本試験に合格した人も多いですし、模試の結果が素晴らしかったのに不合格となった方も知っています。

模試とは、受験した後にきちんと復習をして自分の実力をアップさせるツール

ということを念頭に置き、変に気持ちを乱されないようにしましょう。

中小企業診断士の模試が終わった後に必ず復習する

中小企業診断士の模試を受けて結果が出た後は、必ず復習をしましょう。

模試は高得点を取るのが目的ではなく、自分の弱点や苦手分野を知るために受験します。

苦手分野をそのまま放置していると本番の中小企業診断士試験で合格することはできませんので、模試の結果を見た後に「○○○の勉強にもっと力を入れた方が良いのか~」と復習すべきです。

具体的にどのような方法で模試の復習をすれば良いのか見ていきましょう。

自分が解いた問題冊子を見返して、判断に迷った問題と理解できなかった問題をピックアップする

解説冊子と問題冊子を照らし合わせて、どうすれば解けたのか把握する

後から思い出すことができるように、間違った問題と解説をノートに残しておく

仮に模試の結果が悪かったとしても、模試と同じ結果にならないように復習を中心に学習計画を立てていれば、本番の試験で合格できます。

中小企業診断士の模試の日程【2022】~大手予備校編

ここでは、代表的な資格スクール(大手予備校)の模試の日程をお伝えします。

中小企業診断士の模試【TAC】の日程 2022年度

  • TAC 2次実力チェック模試:4/30(土) or 5/1(日)

中小企業診断士の模試【LEC】の日程 2022年度

  • LEC 1次ステップアップ全国模試:2022/4/30~5/1
  • LEC 1次ファイナル全国模試:2022/6/25~6/26
  • LEC 2次ステップアップ全国模試:2022/5/8
  • LEC 2次ファイナル全国模試:2022/9/4

中小企業診断士の模試【大原】の日程 2022年度

  • 大原 1次公開模擬試験:2022年6月実施予定

中小企業診断士の模試の日程【2022】~2次試験専門校編

中小企業診断士の2次試験の模試【TBC】の日程 2022年度

毎年8月頃実施されます。

中小企業診断士の2次試験の模試【MMC】の日程 2022年度

年4回実施されます(4月、6月、8月、9月)。

よくある質問

Q 「中小企業診断士の模試は、いらない」と合格者に言われたのですが?

「中小企業診断士の模試は、いらない」と言われた合格者の方は、「どのような意図で、そのような発言をしたのか」を確認してみましょう。

この記事でも説明してきたとおり、模試受験には大きなメリットがある一方、以下のようなデメリットもあります。

  • 模試を受験しても復習しなければ意味がない(身につかない)
  • 模試に時間を費やし、本来最も重要な日々の勉強がないがしろになるようでは本末転倒

以上のような状態を懸念したうえでの発言であれば、仰るとおりだと思います。

重要なのは、あなたが「一番重要な日々の勉強の時間を十分確保」したうえで、計画的に模試をツールとして使いこなすことです。

経営コンサルタントの国家資格を目指す訳ですから、ぜひ戦略的に模試の受験を進めて頂きたいと思います。

まとめ

模試を上手く活用すれば、合格へ向けて大きく実力を伸ばすことにつながります。

本番の試験の前に模試を受験すれば、「予行演習ができる」「問題の解き方がわかる」「苦手分野を克服できる」など様々なメリットがあります。

中小企業診断士の模試を受けた後の復習を重視していれば合格率を高めることができますので、是非一度試してみてください。

その他の試験対策に関連する記事については、下記を参考にしてください。

<一次試験の対策(総合)>

<一次試験 各科目の勉強法や勉強時間、難易度など>

<一次試験の科目合格・科目免除について>

<二次試験の対策>

<中小企業診断士試験 総合>

著者情報
氏名 西俊明
保有資格 中小企業診断士
所属 合同会社ライトサポートアンドコミュニケーション