中小企業診断士は難易度の高い資格です。
ご存じのとおり、一次試験だけでも下記7科目すべてを受験しなければなりません。
- 経済学・経済政策
- 財務会計
- 企業経営理論
- 運営管理
- 経営法務
- 経営情報システム
- 中小企業経営・政策
さらに、記述式の二次試験4科目にもパスして、ようやく合格となります。
以上のように、中小企業診断士になる方は、様々なビジネススキルや知識を身に付けていますから、
「中小企業診断士になれば、経営コンサルタントとして大活躍できるのだろうな~!」
なんて考えている受験生の方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際はそうでもありません。
実は、中小企業診断士の試験は難解ですが、そんな試験に見事合格するような優秀な方でも、次の2つの要素点が足りない方は、経営コンサルタントとして活躍できません。
- クライアントを安心させたり惹きつけたりする心理学的能力
- クライアントを説得したりビジネスを成功に導いたりできる論理的思考力・ビジネス管理能力
いかがでしょうか?
いくら中小企業診断士の試験科目が高度でも、上記の「心理学的能力・論理的思考力・ビジネス管理能力」が身につくような科目内容ではないことは、受験生のあなたが良くご存じですよね。
そこで、おすすめしたいのが「諒設計アーキテクトラーニング」の通信講座。
「諒設計アーキテクトラーニング」の通信講座には、あなたが中小企業診断士として経営コンサルティングのプロフェッショナルになるために必要な、下記のような講座が充実しています。
- 心理・カウンセラー
- ロジカルシンキングマスター
- ビジネスマネジメント
以上のような内容は、専門性が高い講座で学習しないかぎり、一長一短では身に付きません。
将来、中小企業診断士に合格して、経営コンサルタントとして活躍したい方は、ぜひ「諒設計アーキテクトラーニング」の通信講座をチェックしてみてください。
目次
諒設計アーキテクトラーニングについて
「諒設計アーキテクトラーニングって初めて聞いた!」
中小企業診断士受験生の中には、そういう方も多いかも知れません。
しかし、諒設計アーキテクトラーニングは1985年開校と35年以上の運営実績があります。
もともとは一級建築事務所を母体にCAD・建築模型など建築分野を主体とするスクールでした。
その後、様々なユーザーニーズに応える形で、現在では何と292以上の講座を展開しています。
35年間に渡り、講座数を大きく増やしながら、安定的に運営してきたスクールということで、受講生からの信頼の高さが伺えますよね。
実際、ゼネラルリサーチ社の調査によると、「通信講座の分かりやすさ」「通信講座の品質に対する評価」および「資格取得者が選ぶ通信講座」の3部門において、いずれも1位を獲得しています。
しかも、2年連続で3冠達成ということで、安心して選べる通信講座だと言えるのではないでしょうか。
中小企業診断士の受験生に諒設計アーキテクトラーニングがおすすめな理由
中小企業診断士試験は、多くの方が2~3年かけて取得する長丁場の試験です。
診断士試験合格後、本格的に「心理カウンセラー」「ロジカルシンキングマスター」「ビジネスマネジメント」を学ぶのもよいですが、もっともおすすめなのは
「中小企業診断士の受験生時代に、気分転換も兼ねて、並行して心理カウンセラー等も学ぶ」
ということ。
というのも、諒設計アーキテクトラーニングの通信講座は1日30分・最短2ヶ月で取得可能と、成果を出すまでの時間が中小企業診断士試験より圧倒的に早い講座が多いからです。
2~3年もの間、中小企業診断士の受験勉強ばかりしていると、どうしても中だるみしがちです。
そんな時、気分転換を兼ねて「2~3ヶ月だけ、心理カウンセラーの資格取得も並行して勉強」するのは合理的。
しかも、2~3ヶ月頑張れば資格取得できる訳ですから、モチベーションも爆上がりです。このことは、本来の中小企業診断士の試験勉強にも良い効果を発揮するはずです。
このように、長期間必要な難関国家資格(中小企業診断士)を目指しつつ、途中で比較的短期間に取れる資格をWライセンスとして狙うのは非常におすすめです。
何よりも、中小企業診断士試験に合格した瞬間に、すでに心理学カウンセラー等とのWライセンスを取得できていることが、最大の魅力であり、ライバルと比べて大きな差別化ポイントですよね。
おすすめ講座1「心理・カウンセラー」
諒設計アーキテクトラーニングでは、「心理・カウンセラー」の分野の資格が充実しています。
メンタル心理ヘルスカウンセラー・行動心理カウンセラー・マインドフルネスセラピスト・アンガーカウンセラーなど、26種類以上の心理・カウンセラー系資格の講座を展開しています。
そのなかで、中小企業診断士の受験生におすすめの資格は、行動心理カウンセラーです。
クライアントの心理を適切に理解し、さらには、クライアントから信頼を勝ち得ることが必要な中小企業診断士にとって欠かせないスキルだといえるでしょう。
おすすめ講座2「ビジネスマネジメント」
中小企業診断士として活躍するためには、クライアント(顧問先経営者)を始め、顧問先の従業員、顧問先の出入業者、顧問先の顧客、商工会議所などの支援機関など、多くのステークホルダーとの人間関係を適切にマネジメントできなくてはなりません。
そんな能力を養うのにピッタリなのがこの資格です。資格取得後は、アドバイザーとしても活動することができます。
おすすめ講座3「ロジカルシンキングマスター」
ロジカルシンキングは、経営コンサルタントに必須の能力であることは間違いありません。個人的には、中小企業診断士の試験科目に入っていてもおかしくない、と思うのですが、実際は対象外です。
いずれにしても、成功する経営コンサルタントになるためには、どこかで学ばなければならない内容です。
受験生の早い段階で、様々な切り口による思考法を時分のものにしたり、より高度でロジカルな考え方を獲得できれば、試験勉強にも良い影響を与えますよ。
2つの資格が同時取得できる「スペシャル講座」
諒設計アーキテクトラーニングには、同時に2つの資格を取得でき、さらに試験免除となる「スペシャル講座」も用意されています。
たとえば、ロジカルシンキングマスターのW資格取得講座の場合、一度に「ロジカルシンキングのマスター」および「論理的思考士」、関連する2種のライセンスが取れますので、ロジカルシンキングに関して深い知識や理解を得ることができます。
さらに、
「ロジカルシンキングは学びたいけど、中小企業診断士の勉強も忙しいし、試験を受けに行く時間が勿体ない」
と考える方も多いでしょう。
この「スペシャル講座」においては、講座を受講し、出された課題をクリアするだけで、試験をパスして資格をゲットできます。
本来の中小企業診断士の勉強時間を最大限確保しながら、隙間時間に気分転換がてら、ロジカルシンキングのノウハウと資格をゲットできるのは、時間がない人にとって理想的な状態でしょう。
ぜひ、最短最小の努力で、将来必要な能力を手に入れてください。
まとめ
今回、以下の3つを中心に、諒設計アーキテクトラーニングについて見ていきました。
- 心理・カウンセラー
- ロジカルシンキングマスター
- ビジネスマネジメント
本文中でも書いたとおり、これら3つの資格・能力は、将来経営コンサルタントとして活躍するには必須の能力です。
また、独立を考えていない人でも、ビジネスやプライベートで非常に活かせる資格であることには間違いありません。
ぜひ、中小企業診断士の受験生の方には、診断士の勉強と並行して、これらのスキル・能力を身に付け、将来的に、他の中小企業診断士と比べて大きな差別化を図ってほしいと思います。