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ITパスポート/情報処理

ITパスポートの合格証書と合格証明書の違いは?入手方法もあわせて解説!

ITパスポートの合格証書と合格証明書の違いは?

 

「ITパスポートの合格を証明する書類の提出を求められたけど、何を出せば良いの?」

「合格証書と合格証明書の2種類があるけど、どう違うの?」

この記事を読んでいる方は、上のような疑問や悩みを抱えているのではないでしょうか?

そこで、この記事では

  • 合格証書と合格証明書の違い
  • 面接する会社などに合格を証明する書類を求められた場合、何を提出すればよいのか?
  • それぞれの書類の入手方法

などについて、分かりやすく説明します。

上記の疑問をお持ちの方、ぜひご一読ください!

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合格証書と合格証明書の違い

まず、合格証書と合格証明書の違いから説明しましょう。

  • 合格証書:ITパスポート試験に合格したら、経済産業大臣から交付される。申請等は不要で、何もしなくとも自動的に送られてくる。ただし、再交付はできない。
  • 合格証明書:申請が必要な書類。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の理事長名で交付される。必要に応じて何度でも申請可能

ざっくり言えば、合格証書は合格したら必ず送られてくる賞状のようなもので、大切に保管すべきもの。

合格証明書は、申請しないと貰えないが、何度でも申請できるので、合格を証明することが必要な度に入手するもの。

というイメージになります。

つまり、冒頭の疑問「合格を証明する資料を提出する際は、何を出したらよいの?」に対する回答は、

  • 合格証明書提出する

ということになります。

合格発表から合格証書が届くまで

合格証書は、ITパスポート試験に合格したら自動的に送られてくる賞状のような書類で、再交付不可なため、大切に保管しておくべきものです。

もちろん、額縁に入れて部屋に飾ってもよいでしょう。

ITパスポートの受験から合格証書が届くまでの流れ(スケジュール)は以下のとおり。

  1. ITパスポート試験の受験
  2. 試験の翌月15日頃に合格発表
  3. 合格発表の1ヶ月後に合格証書を発送

以上より、合格証書が手元に届くのは、ITパスポート試験を受験した月の翌々月の中旬以降となります。

ITパスポート試験はコンピュータを使った試験(CBT;Computer Based Testing)のため、試験終了直後に結果が分るのですが、実際に合格証書を手にできるまで少し時間がかかるので注意が必要です。

合格証書には有効期限がない

ITパスポートの資格は一生涯有効です。そのため合格証書にも有効期限がありません。

ただし、前述のとおり合格証書は再交付不可なので、大切に保管しておきましょう。

合格証書に関する、その他留意事項

合格証書は、簡易書留で郵送されてきます。IPAから送付された合格証書は到着時に受取人がいなければ郵便局で一時的に保存されます。郵便局に再配達を依頼するのを忘れていると、IPAに返送されてしまい、IPAからの再送にあたっては、あなたが費用を支払うことになりますので注意してください。

また、合格証書は受験時の利用者情報に基づき交付されるため、合格証書に印刷される氏名・生年月日や郵送先住所は受験後に変更できません。

合格証明書の請求方法(手続き)

前述のとおり、合格証明書は請求(申請)をしないと入手できません。申請ができるのは、合格発表から2週間程度経過してからなります。また、申請者は合格した本人に限ります。

合格証明書の申請方法(手続き)は以下のとおりです。

  1. 手数料を支払う
  2. 申請書等を郵送する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.手数料を支払う

合格証明書の交付手数料は1通あたり700円です。申請に先立ち、交付手数料を、ゆうちょ銀行の指定の口座に振り込みます。

入金したことを証明する振り込みの明細(郵便振替払込請求書兼受領証、ご利用明細票など)は申請書と共に郵送する必要があるので大切に保管しておきましょう。

2.申請書等を郵送する

郵送するものは次の3点です。

  • 申請書
  • 郵送先(自分の住所)を記入した用紙
  • 交付手数料の振り込みを証明する書類(振込の明細。コピー可)

詳細はこちらのページから

なお、普通郵便による郵送は無料ですが、簡易書留や速達での郵送を希望する場合は、必要な金額分の切手を同封することが必要です。

簡易書留:320円分
速達:260円分

まとめ

ITパスポートの合格証書と合格証明書の違いについて、わかりましたでしょうか。

  • 賞状のような体裁で、合格したら自動的に送られてくる合格証書(再発行不可)
  • 申請しないと貰えない代わりに、何度でも発行が可能な合格証明書

それぞれの違いを確認して、それぞれ適切に使用して頂ければ幸いです。

 

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