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ITパスポート/情報処理

ITパスポート令和5年問1 過去問解説(公開問題)技術戦略マネジメント

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2013年の発売以来10年間で6回もの改訂を行ったロングセラー。ITや情報システムについて「たこ焼き屋チェーンを運営する企業が売上アップやDX対応に奮闘する」という経営ストーリーをベースに解説するので、暗記に頼らず楽しみながら知識を定着させることがができます。

その他、必要最低限の暗記を効率的に行う記憶術、毎回10問程度出題される計算問題の頻出パターン集中講義など、

この1冊だけで初心者を24時間でITパスポート合格レベルへ導きます。1,000点満点合格者の当ブログ管理人が執筆しました。

こんにちは、トシゾーです。

今回より、令和5年公開問題の解答解説を行います。

第1問はストラテジ系「技術戦略マネジメント」から

※動画で解説を視聴したい方は、下記のYouTube動画をご覧ください。

https://youtube.com/shorts/CSNUQLuCD1A?si=d5vNe1rPAYgkkFYV

ITパスポート令和5年問1 過去問解説(公開問題)

問題

新しいビジネスモデルや製品を開発する際に,仮説に基づいて実用に向けた最小限のサービスや製品を作り,短期に顧客価値の検証を繰り返すことによって,新規事業などを成功させる可能性を高める手法を示す用語はどれか。

ア:カニバリゼーション

イ:業務モデリング

ウ:デジタルトランスフォーメーション

エ:リーンスタートアップ

解答

正解:エ

解説

以下では、誤りの選択肢について説明します。

アのカニバリゼーションとは、直訳すると「共食い」のこと。自社の商品同士、または自社の事業部同士など競合し、顧客を取り合うことです。

イの業務モデリングとは、DFDなどの図を使い、業務プロセスやデータの流れをシンプルに図解することです。

ウのデジタルトランスフォーメーション(DX)とは、企業活動や社会の活動をIT(デジタル)の力を使って変革することです。

まとめ

リーンスタートアップはシラバスVer.4.0から追加された比較的あたらしい用語です。覚えていなかった方はチェックしておきましょう。

また、リーンスタートアップを含む技術経営マネジメント全般を学習したい方は、下記の講義動画も参考にしてください。

この記事の著者・トシゾーのプロフィール

第1回ITパスポート試験1,000点満点合格(受験者39,131人中2名のみ)。
「改訂6版 ITパスポート最速合格術」著者。
iパスの他、中小企業診断士/宅建士/2級FPなど数多くの資格試験に合格した経験を元に、暗記に頼らない超効率的な勉強方法を発信中。実際に24時間程度でiパスに合格する人が続出。
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