KECの中小企業診断士講座 口コミ・評判、レビュー(評価)をまとめました!【2025年最新版】

KECの中小企業診断士講座

KECの中小企業診断士講座は、東京・大阪・京都のクラスで実施する、「少人数双方向ライブ講義」をウリとした中小企業診断士講座です。

これから診断士を目指す方には、あまりKECをご存知ない方も多いかも知れませんね。

この記事では、そんなKECの講座の内容や特徴、評判・口コミなどをまとめました。

特に通学を考えている受験生の方は、チェックしてみてください。

目次

KECの中小企業診断士講座の特徴をまとめてみた

KECの中小企業診断士講座は、KEC教育グループの社会人教育部門に属する講座です。

全国に36もの拠点を持つ大手教育関連会社で、社会人教育をはじめ、予備校、家庭教師派遣を中心とした事業を行っています。

そんなKECの中小企業診断士講座の最大の特長は、極めて少人数で講義を展開すること。

どれぐらいの少人数かといえば、ほとんどのクラスが「定員5名」となっています。

受講生が最大5名しかいないわけですから、ただ聞くだけの受け身の授業ではないのは間違いありません。

受講生自身が「自分の頭で考えること」を重視し、中小企業診断士試験に合格できる実力を徹底的に養成します。

KECの公式サイトには、以下のように記載されています。

本気でビジネススキルを向上させ、中小企業診断士試験に合格し、自己実現と社会貢献を果たそうとする志の実現を、最先端の科学的学習システムとプロフェッショナル講師陣による熱誠指導で全面的に支援します!

引用:KEC公式サイト(中小企業診断士)

1クラス5名までの少人数制ですから、確かに、講師の一人ひとりの受講生に対する支援は、非常に濃いものになるでしょう。

独学で中小企業診断士の資格勉強をスタートするビジネスマンは増えていますが、途中で挫折してしまった方にKECは向いています。

以下では、KECの中小企業診断士講座の特徴をまとめてみました。

  • 少人数制のライブ授業で考える力を養いながら資格対策の勉強ができる
  • 複数のコースやプランから選んで中小企業診断士合格の学習ができる
  • 個別のフォロー体制やバックアップ体制が出来上がっている

少人数の環境のなか、プロの講師に教わりながら中小企業診断士の合格を目指したい方は、KECは有力な選択肢の一つとなるでしょう。

KECの中小企業診断士講座の内容

KECでは、下記のように受講生の目標や目的に合わせて様々な内容の中小企業診断士の講座が用意されています。

<初学者の方>

  • 1次・2次ストレート合格コース
  • 1次・2次ストレート合格パーフェクトコース
  • 1次・2次ストレート合格プレミアムコース

<学習経験者の方>

  • 1次上級コース
  • 1次2次上級コース

<2次試験対策の方>

  • 2次直前合格コース
  • 2次パーフェクト合格コース

<オプション講座>

  • 財務速答マスター講座
  • 運営管理・経営情報システム 統計解析マスター講座
  • 経済学・経済政策 計算問題マスター講座
  • 経済学・経済政策 基礎数学マスター講座
  • 経営法務 英文契約&国際取引マスター講座

<無料体験授業>

  • 1次試験対策「企業経営理論 経営戦略論」
  • 2次試験対策「2次基礎スキルマスター講座」

KECのスタイルや実際の雰囲気を確かめたい方は、無料体験授業を受けてみるのがよいと思います。

KECの中小企業診断士講座を受講するデメリット

つづいて、KECの受講におけるデメリットとメリットを見てみましょう。まず、デメリットから。

独学で中小企業診断士に合格できなかった方には、専門スクールのKECも、選択肢の一つになるでしょう。

しかし、KECの中小企業診断士講座を受講するに当たり、費用の高さは大きなデメリットになっています。

中小企業診断士の初学者に向けた講座がどのくらいの費用なのか見ていきましょう。

  • 基礎的な内容から2次試験の基礎スキルまで習得できる「1次・2次ストレート合格コース」:272,880円(入学金16,500が別途必要です)
  • 負荷の高いトレーニングと実践的な演習で盤石に対策できる「1次・2次ストレート合格パーフェクトコース」:404,800円(入学金16,500が別途必要です)
  • 約140時間に渡るオプション講座が無料でついてくる「1次・2次ストレート合格プレミアムコース」:492,800円(入学金16,500が別途必要です)

以上より、KECの中小企業診断士講座は、本気度の低い人にはあまり向いていません。

KECを選ぶなら、通学コース一択。Web通信コースはおすすめしない

KECの中小企業診断士講座は、通学コースとWeb通信コースから選べます。ただし、金額は変わりませんので、通学できない人は、KECを選ぶべきではないでしょう。

毎回校舎に通学し、少人数のなか、講師とリアルで対峙して、はじめて双方向学習の成果がでてきます。

Web通信での受講が多くなりそうな方は、高品質でコストパフォーマンスが高いスマホ動画対応通信講座などを選ぶべきです。

KECと他社との料金(費用)の比較

スクール(企業) 講座/コース 受講料(一般価格・税込)
スタディング 1次2次合格コース(スタンダード) 59,400円
診断士ゼミナール 1次2次試験プレミアムフルコース 59,780円
大原 パススル中小企業診断士(1次・2次) 74,800円
アガルート 1次・2次対策 入門カリキュラム フル217,800円/ライト107,800円
クレアール 1次2次ストレート合格 アドバンスドコース 一般 約200,000円(教育訓練給付・月次キャンペーンで実質減)
LEC 1次2次プレミアム1年合格コース 274,000円
TAC 1・2次ストレート本科生 315,000円(入会金10,000円別)

※価格は2026年6月時点の一般価格(税込)。キャンペーン・早割・教育訓練給付制度で実質負担額は変動します。最新の価格・コースは各社公式サイトでご確認ください。

うえのように、主要な診断士通信講座の費用は10万円台以下と20万円台半ばとに、見事に2つのグループに分かれています。

さらに、価格が高いから品質がよいわけでありません。①信頼できる会社、②あなたに合った講座、という2軸で選ぶことがポイントです。

KECの品質やサービス内容の良さには異論はないのですが、やはり27~49万円もの金額を支払うのは厳しい場合もあるでしょう。

スタディング診断士ゼミナールのコスパが非常に高いため、講座を選択する際は、この2社も含めて比較するのが吉だと思います。

KECの中小企業診断士講座を受講するメリット

続いて、メリットをまとめてみます。

KECは、独自の試みで中小企業診断士の試験対策やコースを展開しています。

  • 少人数制のライブ授業を導入することにより、受験生が受け身ではなく考える授業を実践している
  • 合格者の思考や行動パターンを分析して、オリジナルの科学的学習メソッド(合格への7つの公式)を採用している
  • 講師が受験生一人ひとりとカウンセリングを行い、状況をヒアリングしてギャップを克服するためのサポート体制を徹底している
  • 中小企業診断士の内容や魅力、試験の概要やコースの特徴を説明してくれる無料個別ガイダンスが用意されている

モチベーションの低い人は受講をお断りすることもあるほど、KECは本気で中小企業診断士を目指している受験生のサポートに力を入れています。

KECの中小企業診断士講座の口コミや評判・評価は良い?、悪い?

KECの中小企業診断士講座はどんな人におすすめ?

KECの中小企業診断士講座がどんな人におすすめなのか、いくつか挙げてみました。

  • 独学で中小企業診断士の試験に挑んでみたけれど失敗してしまった
  • 1次試験と2次試験の両方の対策をしっかりと行いたい
  • 専門の講師から合格に必要な知識や問題の解答方法を教わりたい

受験が初めての初学者の方は、「1次・2次ストレート合格コース」や「1次・2次ストレート合格パーフェクトコース」などの中小企業診断士講座が向くようです。

まとめ

KECでは、独自のシステムやメソッドで中小企業診断士講座を提供しています。

「試験に合格できた」「サポート体制が素晴らしかった」と口コミで高い評判を残している方が多いですね。

高価格の通学講座のため、受講できる方は限られてくると思いますが、費用と時間の許す方で、真剣に中小企業診断士の勉強に取り組みたい方には、検討する価値があるでしょう。

1次試験と2次試験の両方の対策を徹底できますので、まずはKECの中小企業診断士講座の無料個別ガイダンスを受けてみることを、おすすめします。

 

KEC含む診断士通信講座おすすめ比較ハブ

※本記事の制度・年度・料金・統計等の情報は、各公式サイト・公的機関の一次情報で確認しています(確認日:2026年6月30日)。最新は KEC公式サイト 等でご確認ください。

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この記事を書いた人

西俊明(トシゾー)のアバター 西俊明(トシゾー) 中小企業診断士/AI実践戦略士/IT講師・著者

中小企業診断士/AI実践戦略士(商標出願中)/IT講師・著者。富士通で17年間、IT製品の営業・マーケティングに従事した後、独立。ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者試験など、情報処理技術者試験の学習法・過去問解説を中心に発信しています。著書に『改訂7版 ITパスポート最速合格術』など。

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