こんにちは、トシゾーです。
私は、通勤講座に無料登録しています。その関係で、ときどき、通勤講座の事務局から、各種ご案内のメールが送られてくるのですが、
先日(2018年12月19日)、【重要なお知らせ】というタイトルのメールが届きました。
「いったい何だろう?」
そう思いながら開封したメールには、
「通勤講座」が「STUDYing(スタディング)」という名前に変更する
というお知らせが書かれていました。
正直、これまで「資格の学校がブランド変更する」という経験がなかったため、ちょっと驚きました。
また、「通勤講座」から「STUDYing(スタディング)」に変更と、まったく違う名称なので、違和感もありました。
あなたも「STUDYing(スタディング)」というブランド名には、ちょっと違和感を感じるのではないでしょうか。
しかし、メール本文を読み進めていくと、
「なぜ、通勤講座からSTUDYing(スタディング)にブランド変更したのか」
という理由が、とても詳しく説明されていたのです。
説明の内容も説得力のあるものでしたが、私個人としては、それ以上に「顧客に丁寧に説明する姿勢」に対して共感を覚えました。
この記事では、通勤講座からのメールに書かれていた「ブランド変更した理由」について、簡潔に説明していきたいと思います。
目次
「通勤講座」が「STUDYing(スタディング)」にブランド変更した背景
「通勤講座」は2008年にオープンし、今年で10周年を迎えました。
現在では有料受講者3万人を超えて急成長しており、講座ラインナップも22講座を揃えるまでになったそうです。
KIYOラーニングでは、10年を節目に「学びを革新し、誰もが持っている無限の力を引き出す」という同社のミッションを念頭に、
これからの10年の成長戦略や同社が提供する価値とはなにか、について社内で改めて深く議論したとのこと。
その結果、同社が提供する価値とは、スキルアップしたくても実現できていない人々に対し
「学びやすく、わかりやすく、続けやすい」学習手段を提供することであり、
人々が「可能性を現実に」するご支援をすることを事業の核にしていこうと決意を新たにしたそうです。
そのため、KIYOラーニングでは、より多くの人々から安心して選んで頂ける「資格講座のスタンダード」を目指すこととし、
ブランド名称についても「STUDYing(スタディング)」に変更することになったそうです。
「STUDYing(スタディング)」の新ブランド名称とロゴに込めた思い
人は「学び続ける」ことで、誰もが可能性を最大限に発揮できます。
KIYOラーニングは「学び続ける人」を「応援し続ける」という思いを込めて
「学習」と「継続」を表す「STUDY」+「ing」という名称にしたそうです。
ロゴについては「D」の文字がアイコンになっており、動画による学習促進と、
前に向かって成長し続ける原動力をイメージしているとのこと。
「STUDYing(スタディング)」スタディングが提供する価値
スキルアップしたい・・でも忙しくて実現できない。
多くの人が抱えるこんな悩みを、スタディングは解消することをミッションとしているとのこと。
長年にわたって蓄積した効率的な学習法を元にした分かりやすい講座と、
ITによる革新的な学習ツールを掛け合わせて、以下の価値を提供していくとのことです。
・いつでもどこでも学べる
・分かりやすい
・効率的に学べる
・続けられる
・成果を出せる
・高いコストパフォーマンス
今後に向けたメッセージ
今回、KIYOラーニングは、10年間苦楽を共にした「通勤講座」のネーミングを変更するという重大な決断をしました。
「通勤講座」という名前は代表の綾部さんが考えたそうですが、講座をオープンした当初は、綾部さん自身、「我ながら良い名前だったと思う」と述べています。
というのも、何も説明しなくても名前を聞いただけで、「スキマ時間で学べる」イメージが湧くからです。
この名前のおかげでKIYOラーニングは成長できた、と綾部さんは考えているそうです。
しかし、次の10年の成長のために、ブランドイメージを変えていくことを決意したとのこと。
苦楽を共にしてきた「通勤講座」の名前とのお別れは簡単ではなかったそうですが、
長期的により成長していくために必要と思い切ったとのこと。
「通勤講座」は無くなるわけではなく、より成長していくために「STUDYing」に脱皮すると考え、
そして、これからの社会で無くてはならないサービスになることを目指すとのことです。
KIYOラーニング 綾部社長のメッセージ
KIYOラーニング 綾部社長のメッセージは、下記で読むことができます。
なぜ「STUDYing」にブランド名を変更するのか?
代表の綾部より、皆様へのメッセージ
https://studying.jp/brand_message.html
「通勤講座」が「スタディング(STUDYing)」にブランド名を変更しました <まとめ>
今回、通勤講座のブランド変更には、すこしびっくりしましたが、顧客に対し、非常に丁寧に説明していることが、お分かりになったと思います。
このような姿勢は、やはり共感を持てますよね。
それにしても、10年間で22講座・有料受講者数3万人とは、かなりの急成長ですが、それだけ顧客に支持されているということなのでしょう。
今後も、これまで以上に、顧客を大切にした講座運営をして欲しいと思います。
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著者情報 | |
氏名 | 西俊明 |
保有資格 | 中小企業診断士 |
所属 | 合同会社ライトサポートアンドコミュニケーション |