こんにちは、トシゾーです。
※1月の2次筆記合格発表〜口述を終えた直後は、気持ちが落ち着かず「あれこれ」考えがちですが、一つだけ先にやってください。『平日休みを活用できる可能性はどれくらい?(いける?)』を職場と早めに相談すること。私はこれが一番効くと思う、という結論です。
この記事は「中小企業診断士 実務 補習 働きながら」で探すあなた向けに、日数・スケジュール・業務量(きつい/大変の正体)・申請の注意点を、できるだけ具体的にまとめたページです。
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目次
- 1 〔結論〕働きながら受けるのは可能。ポイントは「平日休み」と「谷間の作業」
- 2 実務補習とは(位置づけ)|登録に必要な「合計15日」
- 3 【8日間コース】公式の流れ(ざっくり全体像)
- 4 働きながら乗り切る「0→10」実務補習の進め方(超具体的)
- 5 実務補習の「仕事内容」概要|チーム実習で何をする?(具体の流れ)
- 6 両立できる人・きつい人の差|0〜15日を「見える化」して判断する
- 7 きつい?難しい?|それでも「役立つ」学びがある理由(実体験ベース)
- 8 申込・費用・注意点(ここを外すと詰む)
- 9 申し込み手順(東京の例)|top表示→ログイン→入力→確定まで
- 10 よくある誤解:免除・法律・他士業(司法書士)との違いを総合整理
- 11 よくある質問(FAQ)|不安をまとめる
- 12 まとめ:働きながらでも、最短で進めるためのコツ
- 13 日本中小企業診断士協会連合会について
〔結論〕働きながら受けるのは可能。ポイントは「平日休み」と「谷間の作業」
実務補習は土日中心で組まれますが、平日が0(ゼロ)日で完結する設計ではありません(各地区・各回次で微調整あり)。欠席という選択肢は基本的に存在しません(全日参加が前提)。
平日休暇の目安(まずここだけ押さえる)
8日間と15日間はそれぞれ負荷が違います。簡単に言うと「8日×2回か、15日×1回か」です。
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8日間コース:平日 2〜3日程度(木/金/最終月などが入りやすい)
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15日間コース:平日 4〜6日程度(2社分で増えやすい)
【外部リンク(公式)】
・(公式)実務補習の日程(年度別)
代表的な配列(実際にこう来る)
例:木・金・土・日 + 金・土・日・月 のように、前半4日→(平日作業を挟む)→後半4日、という型になりがちです。
この「前半と後半の間」が、社会人にはかなりきつい(でも学びが大きい)ポイントです。
実務補習とは(位置づけ)|登録に必要な「合計15日」
中小企業診断士として登録申請を行うには、第2次試験合格後3年以内に「実務に従事した日数」または「実務補習を受けた日数」の合計が15日以上必要です。
実務補習だけで満たすなら、基本は次の2つです。なお実施時期は、例年「冬(2月)」と「夏(7月・8月・9月)」に分かれて開催案内が出ることが多いです。
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① 8日間コースを2回(= 2社)
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② 15日間コースを1回(8日+7日で2社)
※従来の5日間コースは制度変更があり、令和7年2月実施をもって廃止とされています。
働きながらの現実:実務従事/養成課程との比較(ざっくり)
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実務補習:日程が決まる。グループで進める。現場で“型”を学べる。
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実務従事:自分で事業者(お客様)を探す必要あり。柔軟だが難しい(営業・調整が発生)。
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養成課程:最短で進めるなら計画的に。費用も大きな額になりやすい。
▼あわせて読みたい(登録要件の別ルート)
・実務従事(診断実務)とは?要件・費用・探し方
【8日間コース】公式の流れ(ざっくり全体像)
8日間コースは、主催団体のルールのもとで、対象となる企業等への経営診断・助言を行い、診断報告書を完成させるプログラムです(診断士の視点が一気に鍛えられます)。
ポイントは、開始の4〜5日前に指導員からメールで指示が来て、事前準備が始まること。
8日間の標準イメージ(何を行い、どんなスキルを積む?)
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実施4〜5日前:指導員メール/事前準備(情報収集、仮説づくり)
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1日目:オリエン・進め方・企業情報収集・役割分担を行い、全体を把握する
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2日目:企業訪問・調査・資料分析
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3日目:現状分析→経営課題の抽出→診断方針を決める
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4〜6日目:全体調整/報告書を作成(ここが大変)
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7日目:報告書を完成+報告会準備
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8日目:企業への報告会(当日)/修了
研修時間は目安として9:00〜17:00ですが、進捗で延びることもあります。
つまり「当日が終わればラク」ではなく、谷間の平日や夜に作業がくることも普通にあります。
働きながら乗り切る「0→10」実務補習の進め方(超具体的)
働きながら受ける人がつまずくのは、知識不足より「段取り不足」。ここを押さえるだけで結果が変わります。
1)まず「休む日」を仮押さえ(1月〜3月の動きで効率が決まる)
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口述が終わった直後(例:1月)に、会社へ相談して有給の枠を仮押さえ
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募集開始の時期が来たら(例:3月〜5月の開催案内)、確定に切り替える
受付は先着順のことが多く、インターネットで申請します。迷うと負けます。
「どの地区?」「どのコース?」など疑問があるなら、公式のよくある質問も合わせて確認すると安心です。
2)初日に決めるべき“型”(これを行っ ておくと後半が楽)
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共有フォルダ(例:Dropbox等)と命名ルール(ページ/版管理)を合わせる
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連絡手段:メール+LINE(line)グループを作っ ておく(既読管理が効率的)
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「締め時刻」を決める(23時以降は行わ ない、など)=本業と身を守る
(補足)ノートPCでDropbox等を利用するケースが多いです。テンプレ(型)を使って、わかりやすい見出しをつけると、全体調整が一気に楽になります。学んだ内容は、あなたのブログやSNS、そして youtube にも活用できます。all OKで突っ走るのではなく、根拠を積むのが診断士らしさ。いかがでしょうか。
3)役割分担のおすすめ(分野×スキルで最適化)
実務補習は、全体を一人で抱えると無理です。役割分担は「好き嫌い」より、得意分野で決めるのが基本的。
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財務・会計(数字を持っ て語る):収益構造、資金繰り、採算の分析
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マーケティング/営業:顧客分析、獲得施策、販路、単価、率
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運営管理:現場の導線、オペレーション、ムダの改善
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経営戦略:経営課題の整理、打ち手(提案)をまとめる
公認会計士レベルの専門家でなくても大丈夫。大事なのは「根拠→示唆→提案」の流れを同じ型で書けることです。
4)「谷間の平日」が勝負(ここで結果が決まる)
前半(訪問・調査)と後半(報告会)の間は、資料作成と全体調整の時間です。
ここが本当に大変で、体験としては「会社の昼休み+通勤+夜」で進める感じになります。
おすすめは、谷間の平日を次の順で進めること:
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事実(現場で見たもの)を収集してメモ化
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仮説を立て、必要データを追加で探す
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課題を絞り、方針を固める(合わせ て言葉を統一)
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報告書の“完成条件”を決め、残タスクを見える化(10個に分解)
実務補習の「仕事内容」概要|チーム実習で何をする?(具体の流れ)
実務補習は、講義を受けるだけではなく、中小企業の現場を題材にした「実習(実践)」です。
目的は、診断士として必要な知識を、現場で使えるコンサルティングの型に落とすこと。つまり、あなたが“コンサルタントとして選ばれる”ための経験を積む場でもあります。
全体の流れ(打ち合わせ→修正→提出→最終日)
だいたい以下の順で進めます(地区や指導員で差はあります)。
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事前連絡(メール)で準備:資料の確認、仮説の整理
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初日:目的共有、役割決め、チーム(メンバー)の動き方を決める
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現場訪問:経営者へのヒアリング(名刺交換が必要になることも)
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分析:事実の整理→論点(点)抽出→課題化
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文章化:報告書ドラフト→指導員のコメントを受けて修正
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仕上げ:全体調整→体裁統一→期限までに提出
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最終日:報告会(当日)で提案、質疑応答
ここで大事なのは「全(全部)を完璧に」ではなく、「必須ポイントを落とさなく」することです。
逆に言えば、手順を決めておけば負担が減り、両立の難易度が下がります。
役割分担のコツ(主に4分野)
実務補習では、主に以下の分野で役割を振ると、進行が分かりやすいです。
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財務・会計:数字の整合、利益構造の整理
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マーケティング/営業:獲得・顧客・訴求の視点
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運営管理:現場オペレーション、ムダ、改善案
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経営戦略:全体のストーリー、優先順位、実行計画
「それぞれが好きに書く」と崩れます。最後に“同じ型”へ合わせる運用がコツです。
報告書の品質が一気に上がる「3点」
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事実と意見を分ける(感じることは“根拠”とセット)
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用語の統一(同じ意味なら同じ言葉を使う)
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早めにドラフトを出す:すれ(=すれば)早く出すほど、修正がラク
両立できる人・きつい人の差|0〜15日を「見える化」して判断する
「両立いける?」という問いは、気合では決まりません。
私は、まず日数と作業の“密度”を見える化するのが一番だと思います。
0(ゼロ)日で終わる?→基本ムリ。だから先に確保する
結論、実務補習は0日で済む設計ではないことが多いです。
だから、まず平日休みを確保できるかどうかが分かれ目になります。
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8日間:平日が数日入る可能性
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15日:平日が増え、負担も上がる(ただし一気に終わるメリットもある)
「今すぐ申し込みたい!」となる前に、休みが取れるかを聞い ておく。ここが最短ルートです。
時間の“約”束(ルール)を決めると折れない
両立の人は、先に“約束”を決めています。
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平日は○時まで(深夜作業を行わ ない)
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連絡はLINE、決裁はメール…など使い方の範囲を決める
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迷ったら「主目的(登録・修了)」に戻る
これをおき(置き)ルールにすると、チームのストレスが減ります。
社会人層に刺さる判断基準(目標と環境)
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今回の目標:登録に必要な15日をどう取得するか
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あなたの環境:繁忙期、家族、移動、東京近郊かどうか
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あなたの得意:文章/分析/調整…どれが高いか
ここが合っていれば「いき ます」「いけ ます」。合っていなければ「きつい」です。
日本中小企業診断士協会連合会について
実務補習を主催しているのは日本中小企業診断士協会連合会であり、指導員は全員、協会の会員でしょう(おそらく)。
そのため、実務補習の期間、時々「診断協会に入らないの?」と声を掛けられることがあります。
実は、他の士業の場合と異なり、中小企業診断士になっても、日本中小企業診断士協会連合会に入会する義務はありません。
入会は完全任意であり、メリット・デメリットを整理すると
<メリット>
- 多くの中小企業診断士とネットワークが構築できる
- 資格更新の研修や手続き等について、サポートが受けられる
<デメリット>
- 入会金5万円+年会費5万円の費用がかかる(金額は東京都の場合)
正直、悩む方も多いと思いますが、個人的には「中小企業診断士として活動するなら、最初だけでも入って活動した方が良い」という意見です。
日本中小企業診断士協会連合会について詳しくは、下記の記事を参考にしてください。
| 著者情報 | |
| 氏名 | 西俊明 |
| 保有資格 | 中小企業診断士 |
| 所属 | 合同会社ライトサポートアンドコミュニケーション |
