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【A】ずばり、「サービスマネジメント」と「システム監査」がオススメです。
どちらもコンパクトな内容なのに、毎回合わせて10問程度出題されます。
頻出用語だらけですよ。 pic.twitter.com/cfmvvVVLZk
— トシゾー@iパス (@toshizo2023ip) March 7, 2023
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— トシゾー@iパス (@toshizo2023ip) February 23, 2023
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「ITパスポートに独学で合格することができるだろうか?」
「ITパスポートを独学するには、どんな勉強方法がよいのだろうか?」
ITパスポートの受験を考えている人のなかには、上のような疑問や不安を持っている方も多いのではないでしょうか?
先に結論から言ってしまえば、ITパスポート試験に独学で合格することは可能です。
とは言え、自分勝手な勉強方法で独学をしても時間ばかり経過してなかなか進まず・・・苦痛に感じることでしょう。最悪の場合、リタイアしてしまう可能性もあります。
正しい勉強方法で独学してこそ、確実に合格するための実力が身に付きます。
そこで、この記事では、
- ITパスポートの独学でおすすめな勉強方法
- 独学用の参考書の選び方
- 独学で合格するためのコツ
- 独学に必要な勉強時間やITパスポートの最新の出題傾向
などについて、わかりやすくご説明します。
さらに、傾向として独学が向くタイプの方、向かないタイプの方がいますので、そちらについても言及します。
この記事を読めば、ITパスポートに独学かつ短期間で、確実に合格するための勉強方法がしっかりと身に付くことでしょう。
独学で効率的かつ確実に合格したい方、ぜひチェックしてみてください!
この記事ではITパスポート試験についてのみ言及しています。
CCNAを始め、他のIT資格試験の勉強法については、下記のメディアをチェックしてみてください。
目次
ITパスポート試験とは?
ここでは、まずITパスポートの概要を説明します。=> 今すぐ「ITパスポートの勉強方法」をチェックしたい方はこちら
ITパスポート試験は通称iパスとも呼ばれ、経済産業省管轄の国家資格である情報処理技術者試験のうちのひとつです。
情報処理技術者試験では、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験が有名ですが、 ITパスポートはそれら情報処理の試験の初級編にあたります。
ただし、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験との大きな違いは、受験者の対象がIT系の業界で働くエンジニアやプログラマ 、あるいは、その予備軍だけではないことです。
ITパスポートの試験を実施する経済産業省傘下の独立行政法人 「情報処理推進機構(IPA)」では、以下のようにITパスポートを位置付けています。
ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
今の時代、ITの利活用を一切行わない職業は少数派でしょうから、大部分の社会人や大学生を始めとする学生の方々がITパスポートの対象となるのです。
ITパスポート試験の出題分野
上記のように、 ITパスポート試験は、一般の事務職や企画職のような業務でパソコンを使用するだけの方も対象となります。
つまり、ビジネスで ITを利活用する方はすべて対象です。
ITパスポートの受験者はビジネスを目的としてITを使いこなす方々なので、試験の出題分野にはITだけでなく、ITの目的たるビジネスそのものに関することも含まれます。
具体的な出題分野(カリキュラム)、および出題問題数は以下のとおり。
- ストラテジ系(企業経営、マーケティング、財務会計、各種の法など):35問程度
- マネジメント系(IT開発管理技術、IT運用管理やサポート、システム監査など):20問程度
- テクノロジ系(IT技術全般、セキュリティ、ネットワーク、データベースなど):45問程度
ITパスポート全100問のうち、純粋なIT技術に関するテクノロジ分野は45問と半分にも及びません。
以上のように、それぞれの分野の難易度はそれほど高くないものの、試験の出題範囲が非常に広いという特徴があります。
つまり、「基礎的なことばかりだが、広範な範囲(膨大な量)の知識」を覚える必要があり、初級編の試験といっても、決してラクに合格できる簡単な試験というわけではありません。
※その他、ITパスポート試験の詳細内容や難易度については、下記の記事もご覧ください。
ITパスポートの勉強時間
予備知識0の初心者がITパスポートに合格するための勉強時間は、一般的には100時間程度と言われています。
もちろん、100時間かかるというのは1つの目安に過ぎず、きちんとスケジュールや計画を立てて進めることができれば、もっと短期間に結果を出すことは可能です。
※その他、ITパスポートの勉強時間について詳しくは下記記事をどうぞ!
ITパスポート取得のメリット
ここでは、ITパスポート取得のメリット・デメリットについて解説します。=> 今すぐ「iパス勉強方法」をチェックしたい方はこちら
学生は就職に役立つ
前述の通り、ITパスポートは ITを利活用するすべての社会人が保有すべき基礎知識を証明する試験です。
これから社会人になる学生の方は ITパスポートを取得して履歴書に書いておくことにより、就職希望先の担当者から一定のスキルがあることを認められて評価されやすくなります。
社会人の転職では評価される場合も
一方、社会人の場合は転職において必ずしも評価されるとは限りません。ITパスポートは基礎知識のため、もっと上位の資格でなければ評価されない会社もあります。
ただし、企業によっては社員が ITパスポートを取得することを奨励している場合もあります。そういう会社であれば、自主的にITパスポート取得していれば評価をされることになるでしょう。
上位の情報処理技術者試験を受ける前のステップとなる
それでは、 IT系のエンジニアやプログラマの場合はどうでしょうか?
残念ながら、 IT系の業種や職種では、ITパスポートより上位の基本情報技術者試験や応用情報技術者試験の取得でないと評価されない傾向にあります。
特に、経験者を募集する中途採用ではその傾向は顕著です。ただし、これから IT系のエンジニアなどを目指す学生や未経験者募集の場合は該当しません。
これからエンジニアを目指す方にとっては、上位の試験を受ける前のステップとしてIT パスポートを取得していることは評価されるケースが多いようです。
独学で取得すれば、費用が安く済む
前述のとおり、ITパスポート試験で問われる内容は基礎知識のため、独学でも十分に対応可能です。独学で取得すれば、スクールへの通学や通信講座より安くなることは間違いありません。
ただし、試験範囲が非常に広いため、地道に努力したり、スケジュールをしっかり立てることや、その管理をきちんと行うことが成功のカギとなります。
※ITパスポートの独学用の参考書の選び方については、下記記事を参考にしてください。
売れ筋の参考書としては、「いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書 + 出る順問題集」や「イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室」、「改訂6版ITパスポート最速合格術」などがありますが、一番大切なのことは実際に試し読みして、あなたに合うかどうかチェックすることです。
独学に向いている人
ここでは、ITパスポートの独学が向いている人について考えてみましょう。
すでに予備知識を持っている方
IT業界で働いている方やIT系の専攻の学生の方など、ITの知識がある方は独学に向いています。
さらに、ITパスポート試験ではストラテジ分野やマネジメント分野など、ビジネスに関する出題も多いため、社会人経験が豊富なほど、非IT系の方でも有利になります。
独学で資格取得などの経験がある方
過去に独学で資格取得などの経験がある方も向いていると言えます。資格試験に限らず、大学受験や高校受験なども含みます。
独学での成功経験のある方は、先に触れた「地道に努力を継続できる」「スケジュールを立てたり、効率的な管理をキチンとできる」という特性を持っている方が大多数と考えられます。
また、一度でも独学で成功体験があれば自信にもつながりますし、何より自分なりの独学の進め方を会得しているはずです(無意識的な場合もあるかも知れませんが)。
ITパスポートに合格するための独学の勉強方法とは?
ここでは、効果的な独学の勉強方法を解説します。具体的には以下の4ステップとなります。
- まず参考書(テキスト)を1回ざっと読み、全体像を掴む
- 参考書の2回目は、テキストをしっかり読みながら単元ごとに対応する過去問を解く
- 通勤通学のスキマ時間や夜寝る前などに、その日(または前日)勉強したところを復習する(短時間でOK)
- 直前期には苦手分野を補完すると同時に頻出分野の復習を行う
それぞれ具体的に説明していきましょう。
参考書(テキスト)を1回ざっと読み、全体像を掴む
前述のとおり、ITパスポート試験の出題範囲は非常に広いです。そのため、テキストを最初から細かく読んでいっても、あたかも暗闇の中を進みながら、知らない用語を延々と暗記するような状態になってしまいます。
そうなると勉強が辛く、モチベーションも続きにくくなります。そうした状態を避けるために、まずは細かい点は気にせず、ざっと参考書を1回通読しましょう。
まずは全体像をおさえることで、それぞれの細かい点も理解しやすくなります。
参考書の2回目は、テキストをしっかり読みながら単元ごとに対応する過去問を解く
参考書1回目のインプット学習で全体像を把握したら、2回目は参考書を細かく読んでいきましょう。
その際、参考書を読む(=知識を補充する→インプット学習)だけでなく、細かい単元ごとに、そこで習った部分の過去問を解くこと(=知識を使いこなす→アウトプット学習)が重要です。
インプット学習とアウトプット学習ではインプット学習のほうがラクなため、ついついインプット学習が長くなりがちですが、実際に記憶が定着するのはアウトプット学習のほうです。
インプット学習とアウトプット学習を繰り返しながら、一つひとつの用語を覚えていきましょう。
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※ITパスポート試験では、過去に出題された問題と全く同じものは出題されません。そのため、過去問の丸暗記は無意味なので注意してください。ただ、過去問の類題は多く出題されますので、過去問学習は変わらず効果的です。
くわしくは、下記記事を参考にしてください。
通勤通学のスキマ時間や夜寝る前などに、その日(または前日)勉強したところを復習する(短時間でOK)
人間は定期的に同じ情報に触れることで、脳が「この情報には頻繁に触れるから、重要な情報なのだろう」と判断し、脳内の短期記憶領域から長期記憶の領域へと情報を移動させます。
また、人間の脳は夜寝ている間に、その日に経験した出来事(知識)を記憶に整理すると言えれています。
こうした特性を利用するために、その日勉強したことを夜寝る前に復習することはとても有効です。
夜寝る前が難しければ、翌日の通学・通勤などスキマ時間を活用しても大丈夫。
カナダのウォータールー大学では
- 「1 時間学習した後、24 時間以内に10 分復習すると、記憶が100%戻る」
- 「さらに、1 週間後に5 分だけ復習をすると、ふたたび記憶が100%戻る」
という研究結果があります。よって、毎日勉強するならば、最初の10 分は前日の復習にあてると非常に効果的ですよ。
わずか5~10分程度、覚えた単語の意味を見返す程度でも明らかに記憶がよみがえります。
以上、夜寝る前と翌日のスキマ時間、勉強開始直後の時間などを有効に使って、効果的に知識を自分のものにしていきましょう。
直前期には苦手分野を補完すると同時に頻出分野の復習を行い、CBTにも慣れておく
直前期は苦手分野の克服、と同時に、頻出分野の復習をしておきましょう。
ITパスポートでは、近年、社会的に注目を浴びている新しいIT用語が出題されやすい傾向にあります。
それ以外にも、毎年少しずつ頻出の分野は変化しているといえます。最新のITパスポートの出題傾向については、下記記事を参考にしてください。
CBTへの対応
また、ITパスポートの試験はCBT(computer based testing)が採用されています。CBTとはパソコンを使ったテスト方式で、ディスプレイに表示された問題をマウスやキーボードで回答していくタイプの試験のことです。
CBT自体はそんなに難しいものではありませんが、初めてITパスポート試験を受ける方は、いきなり本番で戸惑ってしまうと不利ですので、ITパスポートの公式サイトにある「CBT疑似体験ソフトウェア」をダウンロードし、CBTの環境にある程度慣れておきましょう。
失敗しない勉強方法のコツ
ここでは、独学に失敗しない勉強方法のコツを紹介します。
まずは試験の申し込みをする
ITパスポート試験は全国の会場で随時行われています。そのため、いつでも申し込みができるのですが、まずは挑戦する受験日を決めて、公式サイトで申し込みをすることが重要です。
いつまでも受験日がわからないと、基本となるスケジュールや期間の設定ができず、合格を目指したモチベーションも上がらないでしょう。
受験日は3ヶ月ほど先まで決めることができるので、先に受験の申し込みを行いましょう。
1ヶ月前後の余裕を見て、受験日を探すのがオススメです。受験日を決めたら、続いて当日までのスケジュールを考えるようにしましょう。
インプットとアウトプットをバランスよく
先に少し触れたとおり、インプット学習とアウトプット学習ではインプット学習のほうがラクなため、ついついインプット学習のほうが多くなりがちです。
しかし、実際には「過去問を解いて、覚えたことを思い出す作業」であるアウトプット学習のほうが、はるかに記憶に定着します。
もちろん、インプット学習で覚えた後にアウトプット学習しなければなりませんから、インプット学習にも時間をかける必要があります。
理想の時間配分はインプット学習時間:アウトプット学習時間=2:1です。
これ以上インプット学習が長くなりそうであれば、「インプットをダラダラやっていないか」など、一度学習スタイルを見直してみましょう。
60%を確実に取ることを目標にし、苦手分野に時間をかけすぎない
ITパスポート試験は分野別に3割以上得点し、全体として6割以上正解できれば合格です。
正確には、総合1,000点満点中、600点以上獲得し、さらに、3つの分野においてそれぞれ300点以上の基準を獲得できれば合格点となります。
つまり、4割は間違えてもOKなのです。そのため、どうしても苦手な部分は捨てる、という戦略もあります。
苦手分野すべてを捨てるのは合格に影響するかも知れません。
しかし、どうしても克服できない部分が一部だけであれば、そこを捨てて他の復習を優先するという判断のほうが合理的なケースもあるはずです。
参考書で最新の出題傾向を確認し、よく出るところを中心に重点的な学習を行えば、短期間での合格も目指せるでしょう。
擬似言語(アルゴリズムとプログラミング)と生成AIは捨てない
上記と相反しますが、「苦手分野に時間を使い過ぎない」といっても、たとえば「テクノロジ分野はほぼ捨てる」など、苦手分野を作り過ぎては当然ながら合格できません。
特に、個人的には擬似言語と生成AIの関連は複数出題されることもあり、できればマスターしてほしいと考えています。なぜ、そう考えるのかは次のとおり
- 擬似言語:プログラミングの問題ではなく、純粋なアルゴリズムの考え方を問われる。現在でもエンジニア不足だが、今後さらに不足しするため非技術者(事務職、企画職)の方もノーコードでシステム開発をすることになると思われる。その際にアルゴリズムを知っておくことは武器になる
- 生成AI:シラバスVer.6.2で多くの関連用語が追加され、今後の出題が大幅に増加されることが予想される。また、試験を離れてもchat-GPTなどのツールを業務で活用することが多くなるはず。その実践にあたりノウハウを知っておくことは重要。
スキマ時間を徹底的に使いこなす
復習のところで少し触れましたが、通勤時間や通学時間、或いは会社や学校の休憩時間などのスキマ時間を有効活用しましょう。
何も復習だけに限りません。スキマ時間に参考書を読んだりスマホで過去問を解いたりできれば、机に向かう時間を極力減らして合格することも可能です。
現代の社会では、社会人も学生も多忙です。あなたのライフスタイルに合わせ、スキマ時間を集中して使いこなすことで効率的に合格を狙えると言えるでしょう。
市販の参考書で学ぶのが難しい場合は、低価格なオンライン通信講座の活用も検討する
参考書やテキストを読んでも、どうしてもIT用語が馴染めない方は、低価格なオンライン通信講座の活用も検討してみましょう。
TACや大原といった大手の運営会社の通信講座は高額ですが、フォーサイトやスタディング、クレアールといったオンライン専門スクールの講座はコスパが高いものが多く、なかには1万円を切るものもあります。
オンライン通信講座であれば、パソコンやスマホを使い、インターネット経由でプロ講師のわかりやすい講義を受講出来ます。
文字やイラストだけのテキストより、噛み砕いた説明の講義のほうが、比較的、頭に入りやすい方も多いのではないでしょうか?
また、質問の受付をしている講座も多いので、わからないことも解決しやすく、その点も魅力ですよね。
気になる方は、ぜひ資料の請求から進めてみてください。
それでも、万が一落ちてしまった場合は?
ITパスポート試験は合格率50%と決して低くない数字ですが、それでも2人に1人は落ちる試験です。
万が一落ちてしまった場合は、落ちた理由をしっかり分析し、再受験で確実に合格を掴まねばなりません。
ITパスポートに落ちてしまう理由と再受験の進め方について詳しくは、下記をご覧ください。
独学に最適な参考書「改訂6版 ITパスポート最速合格術」
この記事の最後に、おすすめの参考書「改訂6版 ITパスポート最速合格術」を
紹介します。
この参考書は、第1回ITパスポート試験に1,000点満点合格(約4万人中2名のみ)した著者(このブログの管理人)が、最短の勉強で確実に合格できる勉強法ををベースに執筆したものです。
主なポイントの一覧は以下のとおり。
- テキストの冒頭(第0章)では、24時間という短時間で合格できる勉強法を紹介
- 「たこ焼き屋チェーンの経営ストーリー」の話を読みながら、まずはITパスポートの全体像を理解しつつ重要用語を学習するので、飽きずに楽しく勉強できる
- 分かりにくい英略語や横文字の用語をまとめて覚える暗記術を紹介
- 計算問題や疑似言語(アルゴリズム)問題は頻出パターンを集中講義
- 各章末には、本試験から厳選した○×問題があり、こまめなアウトプット学習が可能
- 特別付録のスマホにダウンロードして使える重要用語問題集があれば、通勤通学などのスキマ時間を使って復習が可能
以上のように他の参考書にはない特徴が目白押しで、充実した内容になっています。
ITパスポートは出題範囲が非常に広いですから、ひたすら未知の用語を暗記するだけのテキストを使用していては、効率が悪いですし、苦痛でしかありません。
その点、上記参考書は「具体的な経営ストーリーを楽しみながら、重要用語を本質的に理解できる形式」となっています。
最終的には、書店やアマゾンで「本当にあなたに合うかどうか」確認したうえで、合いそうであれば、ぜひ「改訂6版 ITパスポート最速合格術」を使用してみてください。
過去問題集は無料のサービスがオススメ!
参考書でインプット学習をしたら、過去問題集を使ってアウトプット学習が必要です。
市販の過去問題集でも構いませんが、だんぜんコスパが良いのはオンラインで学べる「ITパスポート過去問道場」。
無料とは思えないくらい丁寧に作られていて、令和4年(2022年)のITパスポート公式サイトから公開されたサンプル問題の解き方も掲載するなど、最新情報にも対応。
ITパスポートの過去問に対応した無料アプリは他にもたくさんありますが、そのなかでも過去問道場は、かなり高いレベルと感じています。
機会があれば一度試してみてください。
【ITパスポートで最速合格するための参考書!】
2013年の発売以来10年間で6回もの改訂を行ったロングセラー。ITや情報システムについて「たこ焼き屋チェーンを運営する企業が売上アップやDX対応に奮闘する」という経営ストーリーをベースに解説するので、暗記に頼らず楽しみながら知識を定着させることがができます。
その他、必要最低限の暗記を効率的に行う記憶術、毎回10問程度出題される計算問題の頻出パターン集中講義など、
この1冊だけで初心者を24時間でITパスポート合格レベルへ導きます。1,000点満点合格者の当ブログ管理人が執筆しました。
●上記の参考書を利用して合格された方の声
ITパスポートを合格したときにお世話になった参考書です。
分かりやすくて要点がしぼられていて良かったです。ありがとうございます。ITパスポート最速合格術 ~1000点満点を獲得した勉強法の秘密 pic.twitter.com/RThOJ0D7qh
— ニッシー@基本情報の勉強中 (@red24flower) May 17, 2023
@toshizo2023ip
tweetにいいね頂戴しありがとうございます、先生の本を勉強に使用しておりました。初心者にも分かりやすく非常に助かりました。ありがとうございました。 pic.twitter.com/lwxmhUueR3— ゆーじ (@Uz_vb) May 17, 2023
※↑こちらは1つ前の版(改訂5版)をご利用の方
お久しぶりです🙇♀️
昨日受験した ITパスポート合格だと思う🙆♀️
やっと….ゆっくり寝れました😂w対策は以下です。
📝西さんの参考書3周+付録の用語集
📝過去問道場6年分+オリジナル予想2回
📝みみスタさんのyoutube聞き流しIT化が急速に進んでいく中で
大まかに学ぶことができたのでよかったです☺️— りつこ@コーダー (@GIFQnTeuqrat8zp) April 22, 2023
ITパスポート試験のテキストは数多く出ていますが、個人的には24時間で合格できる「最速合格術」がオススメです!詳しくはリンクをご参照ください。
(受験当時私が行った書店には在庫がなく、他の本を買って遠回りしました😢)https://t.co/OBzyRWhbA8
— もとい🍦 (@motoy_soft) May 16, 2023