中小企業診断士 経営情報システムの勉強法~攻略のコツを教えます!

イノベーションの定義 | イノベーションのジレンマ

こんにちは、トシゾーです。

経営情報システムは、いわゆるIT(情報技術)に関する科目です。

この科目の特徴として

得意科目とする人と、苦手意識がある人、大きく二つに分かれる(二極化する)

というものがあります。

私はというと、中小企業診断士試験の受験当時は、IT企業に勤務していましたので、もっとも得意とする科目でした。

実際、ITパスポートや基本情報技術者などの国家資格を持っていましたし、得点源の科目と考えていました。

しかし、銀行業務や経理業務などを始めとして、業務でITに関わってこなかった方には、苦手意識を持つ方も多いようです。

この記事では、そのような苦手意識を持つ方でも、経営情報システムの科目を突破できるような勉強法などについて書いていきます。

なお、経営情報システムの勉強法については本記事で説明しますが、診断士試験全体の「最速勉強法」ノウハウについては、現在、資格スクールのクレアールが、市販の受験ノウハウ書籍を無料でプレゼントしています。

無料【0円】なので、そちらもチェックしてみてください。

<クレアールに資料請求をすると、市販の書籍「非常識合格法」がもらえる【無料】


現在、クレアールの中小企業診断士通信講座に資料請求すると、市販の中小企業診断士受験ノウハウ本が無料でもらえます。

最新試験情報はもちろんのこと、難関資格の合格を確実にする「最速合格」ノウハウが満載です。

診断士受験ノウハウの書かれた市販の書籍が無料【0円】で貰えるのですから、応募しないと勿体ないですよね。

※資料請求備考欄に「非常識合格法プレゼント」と記入が必要です。

=>クレアール 診断士試験攻略本(市販の書籍)プレゼント付き資料請求はこちら

中小企業診断士 経営情報システム(1次試験) 勉強法や勉強時間、難易度など

中小企業診断士1次試験 経営情報システム 科目設置の目的

中小企業診断協会の発行する試験案内には、科目設置の目的として、以下のように書かれています。

(科目設置の目的)

情報通信技術の発展、普及により、経営のあらゆる場面において情報システムの活用が重要となっており、情報通信技術に関する知識を身につける必要がある。また、情報システムを経営戦略・企業革新と結びつけ、経営資源として効果的に活用できるよう適切な助言を行うとともに、必要に応じて、情報システムに関する専門家に橋渡しを行うことが想定される。このため、経営情報システム全般について、以下の内容を中心に基礎的な知識を判定する。

平成29年度中小企業診断士第1次試験案内

https://www.j-smeca.jp/attach/test/h29/h29_1ji_annai.pdf

 

現在では、中小企業と言えども、IT(情報技術)を抜きに企業経営を語ることはできません。

なぜなら、経営戦略や企業革新を実現するためには、「情報技術」という経営資源を効果的に活用することは欠かせないからです。

そのため、中小企業診断士は、経営の専門家として、一定のITに関する知見が必要です。

また、システム構築会社のようなITの専門家と、企業経営者の間に立ち、橋渡しをする役割も期待されています。

以上のような理由から、経営情報システムの科目が設置されているのです。

中小企業診断士1次試験 経営情報システム 科目の内容

経営情報システムは、「情報通信技術に関する基礎知識」「経営情報管理」の2つのテーマに分かれます。

情報通信技術に関する基礎知識

試験案内に書かれた出題内容は、以下のとおりです。

  1. 情報処理の基礎技術
  2. 情報処理の形態と関連技術
  3. データベースとファイル
  4. 通信ネットワーク
  5. システム性能
  6. その他情報通信技術に関する基礎的知識に関する事項

ここでは、科目名のとおり、ITに関する基礎知識の有無を問われます。具体的には

コンピュータが動作する原理(2進数、ハードウェアやソフトウェアの詳細など)

コンピュータシステムの種類や関連技術(集中処理や分散処理、Webシステムなど)

データベースやファイルの種類や特徴

ネットワークの種類や特徴

などです。

純粋な技術的分野と考えてよいでしょう。

経営情報管理

試験案内に書かれた出題内容は、以下のとおりです。

  1. 経営戦略と情報システム
  2. 情報システムの開発
  3. 情報システムの運用管理
  4. 情報システムの評価
  5. 外部情報システム資源の活用
  6. 情報システムと意思決定
  7. その他経営情報管理に関する事項

このテーマでは、ITを経営戦略でどう活かすか、という視点で、企業経営に利用する情報システムの種類や特徴について問われます。

その他、情報システムの開発に関する事項や、日々のシステム運用に関する事項、情報システムの開発や運用を外部委託をする際の考え方情報システムの投資対評価の考え方などについても学びます。

中小企業診断士1次試験 経営情報システム 学習のポイント(勉強法など)

勉強法

経営情報システムの科目を苦手とする方は、まず、暗記科目だと割り切り、「足切りだけは回避する」と考えて対応することが、もっとも効率的です。

テキストを読んでいるだけでは、なかなかITやシステムの状況などをイメージしにくいですが、それらをイメージできるようになるには、かなりの学習時間が必要です。

具体的には、基本項目・頻出項目を中心に、単語カードなどを作成して、「覚えるべきことは覚える」と割り切った学習をする方が、より合格に近くなると思います。

勉強時間

この科目が得意な方は、そもそも、ほとんど勉強しなくても、合格レベルにある方が多いです。そのような方は、テキストを一通り眺めながら、抜けている知識を確認するだけで大丈夫でしょう。十数時間~数十時間もあれば十分です。

苦手科目とする方も、他の科目との調整上、あまり時間をかけたくない科目です。そのため、できるだけ効率的に暗記しながら過去問も解くようにして、勉強時間は100時間程度を上限と考えてスケジュール化することをおすすめします。

難易度

経営情報システムの過去7年間の科目合格率の推移は以下のとおりです。

H25H26H27H28H29H30R1
2.1%19.4%15.5%29.6%23.4%22.9%26.6%

ご覧の通り、年度によって難易度が大きく変わります。

最近は、合格率が高い傾向にありますが、油断はできません。

この科目を苦手とする方が難易度の高い年度に受験した場合、足切り点の確保も難しくなる可能性があります。

複数年かけて科目合格を積み上げていく場合でも、経営情報システムの科目は、初年度から合格を狙いにいくことが必要です。

中小企業診断士1次試験 経営情報システム 学習時の注意事項

ITパスポートのテキストで学習する

経営情報システムを苦手とする方は、情報処理の国家資格である「ITパスポート試験」のテキストを参考にすると、より効率的です。

ITパスポートは、情報処理の国家試験の中では、初心者向けの資格です。

そのため、分かりやすいテキストが多く発売されています。

内容のレベルは、経営情報システムのレベルより若干低い程度ですが、小難しく書かれている経営情報システムのテキストよりも、圧倒的に分かりやすいものが多く発売されています。

まずはITパスポートのテキストを2回程度読み、それから経営情報システムのテキストに入った方が、一見遠回りのようでも理解が深まるので、暗記もスムーズに進むはずです。

なお、ITパスポート試験の範囲は、「ストラテジ分野」「マネジメント分野」「テクノロジ分野」の3つに分かれています。

このうち、ストラテジ分野は、中小企業診断士試験の「企業経営理論」などに近い内容であり、純粋に経営情報システムの内容に合致する分野は「マネジメント分野」と「テクノロジ分野」だけとなります。

そうした意味では、ITパスポートのテキストを全部読む必要はなく、効率的に時間を使えることでしょう。

ITパスポートのテキストの中では、以下をおすすめします。

「改訂4版  ITパスポート最速合格術」
※画像をタップするとAmazonのページに遷移します。

ITや情報システムに関する知識を、「たこ焼き屋チェーン店が、ネットショップを構築する」というストーリーに合わせて説明しているため、物語を読む感覚で、必要な知識を身につけることができます。

2次試験との関連

2次試験では、ITや情報システムに関する詳細な知識は問われません。しかし、問題文の与件企業に対する解決案を解答する際に、

〇〇のような情報システムを導入する

などのアイデアが求められるケースがあります。

つまり、各業種や職種の代表的なソリューション(問題解決を行うための情報システムの形態)を理解しておいた方が断然有利となります。

その対策としては、2次試験の過去問を解きながら、どのような業種に対して、どのようなソリューションが求められているのか、チェックするようにしましょう。

また普段から、あなたの勤務している企業や関連会社などで、どんな部署でどんな情報システムを活用しているのか、興味を持って知っておくことも役立つでしょう。

中小企業診断士1次試験 経営情報システム まとめ

ここまで見てきたとおり、経営情報システムには

ITに詳しくない人にとっては、イメージすることが難しい

年度により難易度の差が大きい

暗記中心科目だが、2次試験にも関連する

など、苦手意識を持つ方にとっては、扱いが難しい科目と思えるかも知れません。

しかし、この記事で書いたように、

暗記科目と割り切って、重要事項から暗記する

まずは分かりやすいITパスポートのテキストを読み、少しでも科目のイメージを持てるようにする

ことで、短時間で効率的に攻略することは可能です。

ぜひ、苦手意識のある方にも、がんばって頂きたいと思います。

その他の試験対策に関連する記事は、下記を参考にしてください。

<PR>
中小企業診断士の通信講座 おすすめは? ~独学にも使える、2020年最新版 比較・ランキング

スマホ動画対応のおすすめ通信講座は「スタディング(旧 通勤講座)」と「診断士ゼミナール」

スマホ動画対応の低価格通信講座を使えば、独学でテキストを買うのと同程度の金額で、独学以上にスキマ時間を使え、学習もはかどります。

広告・宣伝をカットして低価格を実現していますので、内容については一切妥協しておらず、驚くほどの高品質な講座を実現しています。

良かったら、「スタディング(旧 通勤講座)」「診断士ゼミナール」の以下の記事をチェックしてくださいね。

おすすめ通信講座第1位 通勤講座
【画像出典:スタディングより】 <すぐにスタディングの公式ページに行きたい方はこちら!> おすすめ第1位:「スタディング 中...
診断士ゼミナール
<すぐに診断士ゼミナールの公式ページに行きたい方へ> =>レボ「診断士ゼミナール」 公式ページはこちら! ※現在、2020年...

 

関連記事

中小企業診断士の模試

中小企業診断士の模試(模擬試験)を受けるメリットとデメリット!受験時のポイントは...

中小企業診断士 資格の受験勉強、いつから開始するのがベスト?

中小企業診断士 資格の受験勉強、いつから開始するのがベスト? おすすめの時期は?

中小企業診断士の関連資格

中小企業診断士の関連資格まとめ! 中小企業診断士試験の合格に役立つ関連資格をまと...

中小企業診断士第2次試験 当日必要な持ち物など、

中小企業診断士第2次試験 当日必要な持ち物など、気をつけるべきこと

経営法務の勉強法

中小企業診断士 経営法務の勉強法~攻略のコツを教えます!

中小企業診断士一次試験 勉強法と試験対策

【絶対合格!】中小企業診断士一次試験 勉強法と試験対策 完全版マニュアル