中小企業診断士について

中小企業診断士は食えない? 使えない? ~ネガティブなイメージに全力で反論してみる

中小企業診断士は食えない? 使えない?

こんにちは、トシゾーです。

近年、中小企業診断士は 日経新聞の調査で「取りたい資格ナンバーワン」となったり、 AI に置き換えられにくい資格一位になったりと 少しずつ注目を浴びています。

私も一人の診断士として 非常に嬉しく思っていたのですが、実際には、世間ではまだまだ中小企業診断士の知名度が低いことを、再認識してしまうような出来事がありました。

それは、先日ある会合での出来事です。

私が初対面の方と名刺交換をした際、その方は

「中小企業診断士さんなんですね」

と、少し不思議そうな顔をされていました。

その時、私とは、当たり障りのない話をしただけですが、後で、別の方に聞いたところによると 私が先に帰宅した後、

「中小企業診断士ってどうやって食べてるんだろう」

という話をされていたそうです。

その話を聞いて、残念と言うか、まだまだ 中小企業診断士に対する認識というものは世間全体から見れば、 その程度のものなのかもしれない、と率直に感じました。

というわけで、今回は、世間一般に認識されているであろう、中小企業診断士に対するネガティブなイメージに対し、全力で反論してみたいと思います。

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中小企業診断士 食えない(儲からない)?

中小企業診断士は本当に食えないのでしょうか?

中小企業診断士が食えないという話は 社労士や行政書士のような「独占業務」がない、 というところから来ていると思います。

確かに、中小企業診断士には独占業務がありません。

しかしだからといって食えないことはありません。

中小企業診断士の平均年収については500万円から1,000万円の間と言われていますし、独立診断士に限って言えば、2,000万円~3,000万円以上という方も、普通にいらっしゃいます。

もちろん資格を取っただけでは、待っていても仕事は飛び込んできません。

先輩の診断士に営業方法を教えてもらったり、仕事を紹介してもらったりしながら、自分で仕事を探し見つけだしていく必要があります。

つまり営業力が必須です。きちんと営業力があり、顧客に満足してもらえるコンサルティング能力さえあれば 中小企業診断士のような 独立コンサルタントを求めている中小企業は数多くあります。

以上のように食えないということは決してありません。

中小企業診断士の年収事情については 次の記事にもありますので興味ある方はチェックして下さい。

中小企業診断士の年収は?
中小企業診断士の副業!~副業で確実に収入アップさせる方法とは?こんにちは、トシゾーです。 中小企業診断士は難易度の高い資格ですから、「資格を取ったら、どれぐらい収入アップにつながるのか?」は、...

中小企業診断士は使えない?

そもそも、「(中小企業診断士は)使えない」と言う時、2つの意味があると思っています。

1つ目は、診断士になった人が「資格を取っても、使えない」という意味。2つ目は、クライアントの社長さんなどが「中小企業診断士は、役に立たない」という意味です。

ここでは、1つ目の「資格と取っても使えない」という点について考えます。2つ目の「役に立たない」は次項で考えたいと思います。

改めまして、中小企業診断士の資格を取っても、本当に使い道はないのでしょうか?

確かに中小企業診断士は 前述の通り独占資格はありません。

また、専門的な資格というよりは、経営全般に関わるゼネラリストの資格なので、中小企業診断士の資格を取ったからといって転職が有利になりやすくなる、いうこともあまりありません。

それでは、中小企業診断士の資格は本当に取っても使えないのでしょうか。

そんなことはありません。中小企業診断士試験では、前述の通り、経営全般に関わる総合的なスキルを身につけます。これはビジネスを行う上で広い視野と経営者視点の双方を獲得できるということです。

実際にビジネス行う上で、これほど武器になるものはないでしょう。

まとめると、独占業務の獲得や転職に使えるなど、「何かしらのパスポート的に使える資格」ではありませんが、実際のビジネスには強力な武器となる…そのように実践的に使える資格だといえるでしょう。

中小企業診断士の転職事情については、下記の記事も参考にしてください。

中小企業診断士の転職
中小企業診断士は転職に有利?~20代・30代・40代の年代別にチェック! 公的機関に転職はできる? こんにちは、トシゾーです。 今回は、「中小企業診断士の転職事情」について、徹底的にご説明します。 中...

中小企業診断士は役に立たない?

何をもって役に立つ/役に立たない、という判断をするのか、その定義が難しいところですが、ここでは、中小企業診断士の試験勉強を通じて獲得できる知識やスキルに着目して考えてみましょう。

中小企業診断士の 一次試験では 経営戦略・組織論・マーケティング論・財務会計・生産管理・販売管理・経営に関する法務知識・経営に関する情報システムに関連する知識など、非常に広範な経営に関する専門知識を身につけます。

また二次試験では、「様々な事例企業に対する紙上コンサルティング」を通して、経営コンサルとして経営者に適切な助言ができる能力を身につけます。

このような知識とスキルがあれば、どのような企業においても、経営者や上司の支援ができるでしょうし、また部下に対して 適切な指導もいるでしょう。

もちろん、フリーランスや起業家として、自分のビジネスを適切にコントロールしていくこともできるでしょう。

とはいえ、試験勉強をして資格を取っただけでは、「机上の空論」と言われても仕方ありません。

実際、その分野に経験や実績のある人のほうが、専門外の診断士より優秀で役に立つ、ということはあり得ることです。

極論すれば、あらゆる業界で役に立つ中小企業診断士は存在しません。

中小企業診断士に限らず、ある分野で優秀な人は、その分野の経験・実績を持ち、さらに熱心な勉強家。

中小企業診断士の場合でも、前職で豊富な経験がある分野などで、得意とする技術を磨くことで「誰からも一目置かれる、優秀で役に立つ人材」となります。

ある経営者の方が中小企業診断士と仕事をした結果、「あの診断士は役に立たなかった」という場合は、残念ながらミスマッチだった、ということです。

これは経営者側だけの問題ではなく、期待に応えられなかった診断士の問題でもあります。

結論としては、専門分野の診断士を適切に選ぶことにより、中小企業診断士が役に立たないということはなくなります。

中小企業診断士 意味ない(無意味、無駄)?

中小企業診断士の資格には本当に意味があるのでしょうか? 無意味・無駄なんでしょうか?

そもそも、「意味がない」という表現は 少し抽象的ですが、

ここまで見てきたとおり、 中小企業診断士は問題なく食べていけますし、実際に使える資格であり、もちろん、様々な役に立ちます。

つまり、意味がないということは決してありません。

中小企業診断士は、食えない? 使えない? ~ネガティブなイメージに全力で反論してみる <まとめ>

以上、中小企業診断士の資格に対するネガティブなイメージに対して、私なりに答えてみました。

繰り返しなりますが、中小企業診断士の資格というものは、少しずつ注目され評価も高くなっている一方、まだまだ世間一般には認知されていない部分があるのも事実です。

しかし、だからといって、

中小企業診断士の資格を取っても仕方ない。もっとメジャーな社労士行政書士を取った方が良い

などと考えるのは短絡的です。

なぜならば、ここまで見た通り、「中小企業診断士が役に立つ・意味のある資格」であることは間違いありませんし、さらに、世間でまだまだ知名度が低い部分があるのであれば、それは逆にチャンスでもあるからです。

誰もが注目する超人気資格になる前に、あなたが一年でも早く中小企業診断士の資格を手に入れれば、それはその他大勢の方に対する先行者利益になるというものです。

少しでも興味がある方は、是非チャレンジしてほしいと 思います。

中小企業診断士の勉強法については、以下の記事も参考にしてみてください。

中小企業診断士の通信講座 おすすめは? ~独学にも使える、2020年最新版 比較・ランキング

その他、中小企業診断士に関する記事は、下記も参考にしてください。