こんにちは、トシゾーです。
2019年にiOS版がリリースされたスタディングアプリ。現在ではアンドロイド版もリリースされ、スマートフォンを持つ方なら、どなたでも使えるようになりました。
スタディングのオンライン講座はWeb版とアプリ版があり、両者は非常に似ているのですが、一部異なる点があったりして、ややこしいです。
たとえば、講義動画のダウンロードは、Web版は不可能で、スタディングアプリでしか出来ません。
以上のように、スタディングアプリを使う上で押さえておいて欲しいことがあります。
今回の記事では、そんなスタディングアプリについて、分かりやすく説明したいと思います。
※なお、スタディング中小企業診断士講座の概要や評判・口コミをチェックしたい方は、下記記事を参考にしてください。
目次
- 1 スタディングアプリの概要
- 2 スタディングアプリの機能
- 2.1 スタディングアプリの機能(1)学習フロー
- 2.2 スタディングアプリの機能(2)講義動画・音声の活用
- 2.3 スタディングアプリの機能(3)Webテキストの閲覧
- 2.4 スタディングアプリの機能(4)問題演習
- 2.5 スタディングアプリの機能(5)講義動画・音声のダウンロード
- 2.6 スタディングアプリの機能(6)学習レポート
- 2.7 スタディングアプリの機能(7)マイノート機能
- 2.8 スタディングアプリの機能(8)問題横断演習
- 2.9 スタディングアプリの機能(9)勉強仲間機能
- 2.10 スタディングアプリの機能(10)AI学習プラン
- 2.11 スタディングアプリの機能(11)AI検索
- 2.12 スタディングアプリの機能(12)メモ機能
- 3 スタディングアプリの動画ダウンロードや学習サポート機能を徹底解説! <まとめ>
スタディングアプリの概要
オンライン資格講座のスタディングの学習に使えるアプリです。
以前は、スタディングはWebブラウザで使うWeb版だけだったのですが、スタディングアプリのiOS版が2019年にリリース、2021年にはアンドロイド版もリリースされ、ほとんどの方がスタディングアプリを使えるようになりました。
なお、スタディングアプリは有料受講者だけでなく、無料登録だけで様々な機能を試せますので、気になる方は、ぜひ使ってみてください。
※スタディングアプリの無料登録の方法は、この記事の後半で説明します。
スタディングアプリの基本部分は全講座共通。
スタディングアプリは、基本的に全ての資格講座で共通です。しかし、一部の機能には、特定の資格講座にしか対応していないものもあります。
たとえば、AI学習プランという機能は中小企業診断士講座にしか対応していません。
スタディングアプリの機能
ここからは、スタディングアプリの個別機能を見ていきましょう。と言っても、一部の機能を除き、Webブラウザ版と同じ機能になります。
※Webブラウザ版と異なる機能については、その旨言及します。
スタディングアプリの機能(1)学習フロー
Webブラウザ版のスタディングやスタディングアプリにログインすると、まず表示されるのが「学習フロー」。
これは、前回終了したレッスン(単元)を覚えていて、さらに次に勉強すべき箇所をガイドしてくれる機能です。何も考えなくとも、ログイン後すぐにガイドに従うだけで最適な順番で学習を開始できます。
たとえば、ビデオ講座の後、最初は基礎的な問題、その後実戦的なトレーニングや演習を実施するなど、自動的に効率的な順番で学習することができます。
スタディングアプリの機能(2)講義動画・音声の活用
スタディングにおけるインプット学習のメイン機能です。繰り返し動画を視聴したり、音声を聴いたりして記憶に定着させます。
スタディングアプリの機能(3)Webテキストの閲覧
スタディングのインプット学習の補助機能です。メインの動画や音声で学習した後、さらに理解を深めたり、復習したりする際に活用します。
フルカラーで見やすいオンラインテキストです。
スタディングアプリの機能(4)問題演習
スタディングには、様々な問題演習があります。
- スマート問題集:一問一答の知識の確認
- セレクト過去問:テーマ(論点)別に頻出問題を編集した、実践力アップ用の問題
- 年度別過去問題集:解きまくって、本番力をつける問題集
上記のうち、スマート問題集とセレクト過去問は、前述の「学習フロー」に任せておけば、動画や音声のインプット学習後、自動的にガイドされて、問題演習をするよう促されます。
スタディングアプリの機能(5)講義動画・音声のダウンロード
講義動画のダウンロードはスタディングアプリのみに対応した機能です。Web版にはできませんので、ご注意ください。
スタディングアプリの機能(6)学習レポート
毎日の学習時間や進捗状況をスタディングが自動的に集計してくれる学習れポート。
数値データだけでなく、ビジュアルでグラフィカルな表示もさえ、日々の頑張りが分かりやすく見える化されるため、モチベーションも継続します。地道な勉強の継続の力になると共に、学習の習慣化も期待できます。
スタディングアプリの機能(7)マイノート機能
マイノートは、クラウド型のノートツールであり、オンライン上で講座を視聴しながら、カンタンにノートを作ることができます。
マイノート機能については、下記を参考にしてください。
スタディングアプリの機能(8)問題横断演習
問題横断演習機能は、「さすがデジタル!」と言いたくなる機能です
問題集や過去問などを、繰り返し学習する際、「間違えた問題」「後でもう一度やりたい問題」だけ何度もトライして、弱点を克服したいなんてことがありますよね。
この問題横断演習機能を使えば、
「複数の問題集・過去問などを横断して、復習したい問題だけを繰り返し学習する」
という、紙の問題集では決してできない使い方ができるのです。
さすが、先進のeラーニング学習システムです。
その他にも、各問題では受講者全体の平均点も表示されるので、自分の位置を確認することができます。
無料体験でも、もちろん使えますので、ぜひオンライン講座の高い利便性を直接体験して欲しいと思います。
スタディングアプリの機能(9)勉強仲間機能
通信教育のデメリットとして「孤独感を感じやすい」ということが挙げれます。もちろん、孤独でも勉強に集中できる方もいるでしょうが、一方で、仲間と競い合った方が勉強が捗る方も多いでしょう。
そこで登場したのが「勉強仲間機能」。この機能を使えば、なんと通信教育でも仲間と競い合うように勉強ができます。
具体的な内容は、スタディング受講生専用の勉強SNS、といったところ。「勉強仲間機能」を使えば、タイムラインに他の受講生の学習状況が流れて来ます。
それを見ると、自分までモチベーションが沸いてくるから不思議です。多くの仲間と励まし合い、刺激を受けることがヤル気につながり、しいては「勉強の習慣化」にも寄与するでしょう。
スタディングアプリの機能(10)AI学習プラン
AIが自動的に最適な学習プランを提案してくれます。
現在のところ、中小企業診断士講座でのみ利用可能です。
スタディングアプリの機能(11)AI検索
講座名、テキスト、問題、メモなどを横断的に検索する横断検索機能に加え、機械学習をつかって「正しいキーワードを入れなくても、ユーザーの意図を推論して、ユーザーが求めているコンテンツを検索結果に表示する」機能です。
スタディングアプリの機能(12)メモ機能
スタディングアプリには、学んでいる講座のページにメモを書ける機能もあります。
講座を視聴しながら、後で復習したい箇所や間違えた問題の補足などを付箋を貼りつけるイメージでメモすることができます。
作成したメモは一覧のほか、検索することができます。メモを確認しながらポイントを復習できるので、効率的な学習が行えます。
自分専用のメモを各講座で使えるので、パソコンやスマホだけの学習でも安心ですね。
スタディングアプリの動画ダウンロードや学習サポート機能を徹底解説! <まとめ>
ここまで、スタディングアプリの機能について確認しました。
いずれも、使いこなせば、手が離せなくなる、大変心強い機能になりそうです。
ここで紹介した最新学習システムは、スタディングの講座の共通機能ですので、スタディングが提供している以下すべての通信講座で利用できます。
中小企業診断士、技術士、販売士、危険物取扱者、司法試験・予備試験、司法書士、行政書士、弁理士、ビジネス実務法務検定試験®、知的財産管理技能検定®、ビジネス著作権検定®、個人情報保護士、税理士、簿記、FP、外務員、宅建士、マンション管理士/管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、ITパスポート、基本情報技術者、公務員、コンサルタント養成講座、データサイエンティスト基礎講座
一部の機能は、無料お試し講座にも対応していますので、気になる方は、一度チェックしてみてください。
=>おすすめ第1位の通信講座「スタディング(STUDYing、旧 通勤講座)」の無料お試しはこちらまた、スタディング(STUDYing、旧 通勤講座)の評判や口コミをチェックしたい方は、下記記事を参考にしてください。
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<中小企業診断士試験 総合>
著者情報 | |
氏名 | 西俊明 |
保有資格 | 中小企業診断士 |
所属 | 合同会社ライトサポートアンドコミュニケーション |